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7月, 2014の投稿を表示しています

140730 孤独のグルメ Season4 第4話「東京都八王子市小宮町のヒレカルビとロースすき焼き風」

http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume4/story/ しっかし、なんにもない。  うわあ。 ひれ。はらほろひれ。 なにこれひれはり。  にんにく利かしたゼンマイ。これ、いいじゃない。  ここで味ネギ。  まさかこんな店とは、思いもよらんかっとってんちんとんしゃん。 脚本、田口佳宏。 演出補、北畑龍一。 監督、溝口憲司。 孤独のグルメSeason4 真夏の博多・出張スペシャル 8月9日(土)午後4時~4時55分(テレビ東京系) http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume4/news/

140729 みうらじゅんのサントラくん

http://www.nhk.or.jp/r1-night/mjs/ マニアの人は「あそこどうかな」とかは飲み屋で言うだけにしてとりあえず絶賛しとけ。ほしたら勘違いしてまた作ってくれるから。せっかくの火を絶やすな。 ゴジラの歌募集。最終的にCDにします。ゴジラと菅井きん。 ハリーハウゼン、ダイナメーション。神仏習合。 野坂昭如11pm黒眼鏡。ゔぁーじんじん。 鴻巣。毎日テレビで映画をやっていた時代。荒野の七人。マックイーン。パピヨン。東京。 ちょうさん同い年、かぶっている。僕はかぶっている。ハリウッドもかぶれ。ムートー。赤い玉の謎。パピヨン、あま。 死亡の塔。 ラストラブ! 次回は八月二十六日、クリコーダー同級生。    

劔岳 点の記

その残虐行為を描かずとも軍、ことに日本の軍というものが持つ暗愚、愚昧は平時にすら表出する。二言目には「貴様死ぬのが怖いか!」「臆病風に吹かれたか!」。このマチョイスモはそのマチスモを強調すればするほど実は隣家の奥さんと贅を競う主婦の虚栄に限りなく接近、漸近線を描く。男らしさとは実は女々しさそのものなのだ。 そのような軍の酷薄、薄情を尻目に、ライバルと思われた者が最も良き理解者となるラストシーンは爽やか。 映画内容及びその名前(大作)から想像される監督像とまったく正反対の飄々とした人物が語るメイキングがこれまた秀逸、大爆笑もの。本篇と併せて楽しむことができる。

140727 NHKスペシャル「調査報告 STAP細胞 不正の深層」

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0727/ 笹井氏は論文作成が上手い。 TCR再構成の意図的な軽視。 特許(金のなる木)取得へのはやり。 笹井氏は産学の橋渡しが上手い。 理研は真相の公開どころか、内部情報のアングラ的な流出に神経をとがらせ緘口令を強化した。  * * * 番組を見るに、笹井氏の役割がグンと正面に出てきた感がある。 小保方がどれだけ出鱈目だろうと不正があろうと、笹井氏の強力なサポートがなかったら「高給で雇ったはいいが一向に成果を出せない研究者」として世間の耳目を浴びることもなくひっそりと解雇されていただけで事態は終了したはずだからだ。 そして、理研において学者としても集金マシーンとしても枢要の位置にあったはずの笹井氏がどうしてこんな下手を打ってしまったのか。 妥当に導かれる解は「疲れていたのだろう」ということだ。疲労は優秀な人物の判断を無能なレベルに低下せしめる。「あんたほどのひとがなんでわざわざこんな女を」と周囲を訝しめる、愚か極まりない寵愛の選択を為さしめる。 140805追記: 今日、笹井氏は自殺した。ご冥福をお祈りいたします。 5日午前、STAP細胞の論文の著者の1人で神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長が、センターの隣りにある研究棟で首をつっているのが見つかり、死亡が確認されました。 現場などからは遺書が見つかっていて、警察は自殺したとみて詳しい状況を調べています。 8月5日 11時24分 NHKニュース

140427日曜洋画劇場 「相棒 X DAY」

これを観て「相棒ってつまんないんだ」と思っちゃった人が多数いるかと思うと残念。なんでこういう映画になっちゃったんだろう。なんでこの脚本で製作ゴーサインが出ちまったんだろう。 俺が金勘定に不得手で内容が理解できないからつまらないのだろうか。それだけであるとも思えないのだが。 追記:なんで面白くないか、いま頃わかった。杉下右京がほぼいないからだ。 当たり前に過ぎることだが、相棒の魅力は大部分、水谷豊が支えているのだ。

140723 孤独のグルメ season 4 第3話「神奈川県足柄下郡箱根町のステーキ丼」

http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume4/story/index.html 左官屋さん気分だ 。  餡を詰めるカット割りがフランケンハイマー。 脚本、田口佳宏。 演出補、北畑龍一。 監督、井川尊史。 若女将、青山倫子。 孤独のグルメSeason4 真夏の博多・出張スペシャル 8月9日(土)午後4時~4時55分(テレビ東京系) http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume4/news/index.html#news08 「孤独のグルメ 巡礼ガイド」は7月24日(木)発売です!

140719 -主人公の音楽-

http://www4.nhk.or.jp/kaiteki/ サンドリヨン、シンデレラ。かぼちゃの馬車。1895ハワイ、革命、幽閉。 サーカス再燃。同じ間違いを何度も、イラッ。地方都市アーケード深夜のドナルド。 ウォルターミティー、ライフ。ビヨヨーン。幻聴始まったか? ブレーキ。 オリビアハッシー。こんな美しい人がこの世にいたのか。いまなら大体携帯で片が付く行き違い。 宵っ張り。夜が好き。朝日。 ロッドスタイガーが賞とったもんで。

140712 -7月の音楽-

http://www4.nhk.or.jp/kaiteki/ お照らしさん。アーメダバード、太陽見てるだけでごはん食べなくていい人。十日間研究所。オオグソク。光合成? イーディーブレッケル。 音楽の歴史。ディスコ。若者が嫌い。ヘビ踊り、まわりひと居てへん。ナオペ「よお腰動くなあ」。デモリションナイト。

刑事コロンボ

小池朝雄の吹き替え付きDVDボックスが二千五百円くらいと、割と安価に店頭で販売しているのを今日発見してしまった。五枚組、十話入り。 BSプレミアムの録画をそんなに神経質にコンプしなくても大丈夫なんだな。録りのがしたのがあったらボックス買えばいい。

140716 孤独のグルメ Season4 第2話「中央区銀座の韓国風天ぷらと参鶏湯ラーメン」

http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume4/story/ ダイジョブヨ。ケンチャナヨ。 ただ、ご飯が欲しくなるスムニダ。 食えんてぃんたらんてぃーの?  インスタント上等。いや、インスタントこそよし! の味だ。  アジア一日弾丸ツアーの疲れが、吹っ飛んだスムニダ。 脚本、田口佳宏。 演出補、井川尊史。 監督、溝口憲司。 久住 ひとんちのドアだもんねえ。  それが、そのインスタントラーメンとは一番遠いはずの、サムゲタンに入っているところが、高いのか安いのかわからない! うーん、わかるわかる。じぇんぶある。

140706 日曜洋画劇場 「ソルト」

高級か低級かで言ったら高級でない方の映画に違いないが、筋立てがシンプル、アクションで見せ続ける映画なので最後まで面白く、飽かず観れた。 突如濡れ衣を着せられた主人公、というこちらの常凡な思い込みを裏切るシークエンスが素晴らしかった。 追記: こちら を読んで気づいた。お話し、最初から破綻している。首謀者がむしろ計画を毀損する方向の不可思議な努力をしている。 「観客をだます」ことを第一義としたため、脚本がおかしなことになっているのだ。

マンオブスティール

冒頭まさに「鉄の男」として登場したときは、彼が鉄骨を持ち上げる動作そのままに期待感もググっと持ち上がったのだが。仄聞していた先行する悪評をなぞる形で自分の気持ちも速やかに萎えていったのでした。 注意されたそばから夜中フードもかぶらずマイナス30度の外に出て、命綱もなしにあの絶壁よちよち歩くシーンでもう大体見切れました。 脚本に光る部分も散見されるのではあるが。彼の本当の敵は実は、という、デビルマン問題が提起されるあたりに。しかし映画はエンタテイメントなので、アクションが工夫に乏しいどつきあいに終始されては、どうも。 あしたこの星は終わりますが、君らには終身刑を課します。っちゅてみんな死にました、犯罪者安全に生き延びました、っつうクリプトンの政治社会体制は確かにいろいろ終わっている。終わってしょうがない星だ。 多方面に植民星を求める努力がひとつも実を結ばなかったというのも、担当大臣、官庁、無能に過ぎる。高度な科学技術と意思決定のアンバランス。お父さんがクリプトンのユートピアに見切りつけ地球人に期待するのはそういう意味で筋が通ってはいるか。 ヒーロー映画におとなのリアリティーを、というのがノーランメソッドであるけど(でもノーランのリアリズムって、天下国家を語りながら切符の買い方知らない、服自分で買ったことがない、ような、偏頗な歪みがあるんだよな。クリプトン文明に似ている。)、リアルを志向するほどに原典との齟齬、乖離は覆うべくもない。スーパーマンというお話はもうどう煮ても焼いてもその耐用年数、賞味期限を過ぎているのだ。だからやるならウォシャウスキー兄弟、宮崎駿のアプローチこそが正しいのでしょう。自身の問題意識と切り結んだオリジナルストーリーの構築。原典に超時代的な、普遍的な魂があるならば、それは逆にそういう、原作をなぞらない地点にしか蘇生しない。そういう背理が存在するものかもしれない。 以上拙文より、以下の論考が秀逸。 資料1:モヤモヤ超大作「マン・オブ・スティール」のスーパーマンが煮え切らない件 http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20130906/E1378398467944.html 資料2:『マン・オブ・スティール』批判への批判に答える http://d.hatena.ne.jp/te

140705 -宇宙の音楽 パート2-

http://www4.nhk.or.jp/kaiteki/ シナトラに「ちょっとトースト焼いてくれ」言われたら。ぞんざいなのがまたいい。 イ、パクサ。 ムーミンの一場面。新聞。十年。売れてる。メモ。破る。わからなくなる。sunバンジョー。アルマニャック、暦。朝日の。ウディー、ピート。デイブヴァンロンク、ディランが。 素粒子レベルでは雲のように茫洋。ここもどこも空間。宇宙。星、どこもたいていそう。結局鉄か。 月の座敷の中居さん。地球見。 「火星……」「長い旅嫌いですからねえ」

140628 -ご機嫌の音楽-

http://www4.nhk.or.jp/kaiteki/ 近況を尋ねているが心の中は呪いだらけ。 職業。詩人。授業。西脇順三郎。日常使用する部位とは違う脳を叩く。久しぶりに充実したことを。数学者。 天候、気圧。しゃかりきテキパキが翌日「やめよ」。「ええええ〜!?」。言葉より仕草。 にゃんにゃらら。 沖縄、夜更かし、三時四時、コンビニ。高齢者これから飲みに。バンジョー愛ちゃん。「応援してます」「あ、そうですか」。早いうちに。 うまいやつ出てきよったな。曲はジミヘンですな。 だんだん機嫌が悪なってくるビソツキー。口から巨大な魚が!