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7月, 2015の投稿を表示しています

150718-栄養満点の音楽-

ガチャ。潮時。 ベランダ、網戸、高圧洗浄機良かった。 フランス料理が隠されていた。ロッシーニ、ウィリアムテル37歳、創作料理、レストラン経営。引退。 ため込む。夜飲みにも行かんし。アート作品よお買うなあ。スクロース、リス。穴掘ってため込んで百パー忘れるらしい。 パーンと詰まってんの好き。ひとも、動物も、オムライスも。 ドクタージョンの肉野菜スープ。

ミッション:8(エイト)ミニッツ

 6月23日BSプレミアム放送の録画を今日観ました。面白い。凄い良かった。  死んだ人間にも八分間の残留思念が残る。量子共鳴でそれと同調することを可能にするシステムとその能力者がいる。というSF設定を土台にした話。まあ科学イタコだ。だからその設定自体の可否はあんま追及しなくていいと思う。うまい筋立てを考えたなと。  こういうロボコップもあるのか、と。  列車爆発は起こってしまった。現実という絶対時間の中で。そして「包囲された城」チームは数時間後に起こるだろうシカゴ市中央部のマスデストラクションを阻止しようとしている。そのため兵士に要求されているのはその犯人の特定。列車の爆破阻止や乗客の退避は必要とされない。それはもう起こったことだから。彼が体験するのは残留思念とコンピュータシステムが再構成した追体験でしかない。  八分ちょうど。あの幸福な瞬間で幕を閉じても、凡作ではあれど映画はともかくも凡作として成立しただろう。よくある話。ま、こんなもんさ。なにもかもがうまくいくはずはないさ。これが最大限の贈り物だろう。そんな諦念とともに誰もがここですべてが静止すると思ったその瞬間、再び時が紡ぎ始める。彼らはそこを超えたのだ。映画は奇跡を起こし、死者は生者となり、量子力学的多世界描像の解釈において兵士は物理学者に勝利したのだ。  ヒロインミシェルモナハンの顔貌、肢体、着衣がまたエロくて素晴らしかったね。それも加味して百点。  思想、年齢、雰囲気すべてチャールストン教会乱射事件の犯人を予告していたのは作品の炯眼であるか。エンタテイメント作品においてそれをストレートに題材化できるほど、米国において顕在化した脅威なのだろう。トレモロシたいひとたちの奇妙な情熱は。  監督、ダンカンジョーンズ。2011年作品。

150711 - はかどる音楽 -

ガチャ。欲しいの出ない。欲しくないひとが出す。 生産性向上のためのBG音楽、工場向け第一集その5。吉本土日、岡八郎はなききょうはらてつお。台本ないこと言って本気で笑ってた。 くらげ師匠。囲うて失敗。イカ一夜干しのうまさったら。泣くほど感動変わったひとやなあ。桃おいしいから。セイウチ。せみ。豆。「ものいっぱいなったらどうする?」「捨てます」「簡単やなあw」ももジュース缶カビ生えた。 ぬいぐるみで部屋がいっぱい。逆転の発想で私が家を出て行く! 物の整理。捨てたことも買ったことも忘れる。 「脇目もふれず」ておかしくないすか。 しぇくしぇく。洗い物しながら。

フランスファイブ 第二話

http://youtu.be/amvcEcj5EtE  ディスコ怪人DJたろう現る! の巻。  フランスファイブのマスクが長足の進歩を遂げている。第一話の評判がよく資金調達できたのだろう。一話がパイロットフィルムになった形。 「お前ブサイクだからロボでいいよな」な扱いが露骨に見えた彼女についても、「それってちょっと人権的にどうなの」な反応は当然ついたのだろう。しかるべき改善が見られた。  女幹部のメイクは一話の方がエロくて良かったなあ。  シルバーっちゅうのはあれやね、いまのところピンチの時にファイブを助けてくれる謎の存在なんやね。「シルバーにいさん、ありがとうございました!」「いいってことよ〜」ちゅて去っていく。

150704 - トラとライオンの音楽 -

虎大好き。オスライオン疲れてはる。最初のぬいぐるみ鼻噛んで。 棲み分け。突き上げ。 ビール。A社。S社。ぶちっ。音聞こえた。線全部。照明も。素知らぬ顔、バレてる。プレスリー笑いヴァージョン。 ラクダの。ライオン柄、柄あらへん。ライオン地。キャラメルみたい。 阪神タイガース、一番。かも。今日でいちばん。シムレッドモンドバンド、ハンシンタイガース。

トゥモローワールド Children of Man

 あれ。ブルーレイ出てないのかな。  きのうのBSプレミアムで観た。  グラヴィティで知ったアルフォンソキュアロン監督作だから期待してしまった。期待を裏切らない傑作で安心した。  ディストピア描写に手垢が付いていない。なぜ新しく感じたか。既にあるものばかりで構成された近未来だからだ。  未来はいまあるものの中に胚胎している。人間の貧寒な想像力が紡ぐよりはるかに多く。  ウィリアムギブスン、ブロムカンプ監督と共通する感覚、問題意識を感じた。  クライマックスの描写はもうほとんど地獄めぐりと言いたくなるレベル。辟易するほどに圧倒された。もう無理だろ。どこ行ったかわかんないよこんなぐちゃぐちゃなとこ、というラビリンスに主人公は敢然と突入していく。