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11月, 2015の投稿を表示しています

151121世界の快適音楽セレクション 放送800回スペシャル

http://www4.nhk.or.jp/kaiteki/x/2015-11-21/07/67124/4566548/ 1999年4月3日、第一回。120分テープに録音して下さい。15分余ります。好きなもん入れて下さい。  第1曲目、デヴィッドレイブマン&エリックショーエンバーグ、ラグタイムオリオール。  お金取れますね。  こんな眼鏡掛けて。ブルックリン大学経済社会学教授。  指板見過ぎて目ェ悪なる。  堂。松村亀之助。今日オープンでんねん。一点しかないとか? そんなこと! 一点入ってます。ジミーローゼンバーグ。ゴンチチ。知らんなあ。パッとせえへんやつ。逢うた、負けて帰ってきた。新品三百円で。五百円でどうだす?  いいですよ。この初々しい古さ。演芸のような。  クルトワイル。希望見ながら沈んでく。  美しき諍い女。アゴン、ストラヴィンスキー。  謎。人払い、鍵掛けて。甥の三上も人払い、よお泣いてる。ハンガリー豆ありますか? リゲティ。このひとはこだわりがない。機械でエエと。100台のメトロノーム。そらよお巻いたやつでしょう。  高ものの。ブロッサムディアリーとジェニファーウォールズ、眼鏡女子。事務&秘書、総務部。カマトト=「カマボコって、お魚で出来てるんですかァあ?」。美人は眼鏡の端から色気が漏れる。  セントラルステーション。ボンベイ。ジャキス。ジルベルトを継ぐ。ジョビンの娘さんが! その隣りに禿げたチェロのひとが! そしてストリングスアレンジを!  第四回堂。モンド。チャキス。  ローラ殺人事件四千円おかあちゃん。  謎。恋の気持ち。豆に蛇入れてる? 粉末で? 人気ない? 遠くから来てますねんで。  スネークフィンガーレジデンツ、気まずいの好き。  波の盆、からの、武満徹髪型個性的(プッw)、宇宙人的。やすあき小室、松村が言ってたと。ソフトマシーンマイクラトリッジ犬。歯。  パスコワールからの、チャールスロイド。   [明日の音楽] 湯浅:  長野ジエンド情宣ゼロ。どんより don't worry. パパQ: ベッシースミス、セシルマクロリンサルヴァント26歳、ジャケアートワーク。 渡辺:  基本姿勢が第一回から変わってない。  シャソール、2015年の象徴。マルティ

エイジオブウルトロン

 長かったかなあ。アヴェンジャーズと同じく、クライマックスの戦闘シーンがややダレる感じがあるか。  いや、面白かったけど。  プロットはウィンターソルジャーとおんなじなんだけど、つまり、同工異曲を今回はどう見せるかという工夫ができるからそれはそれでいいんだと思う。  あのひとがあの映画で演じたそのまんまおんなじ役やってんのも面白いね。「このひとがどういう人物かはハートロッカーっていう作品でより深く描いてますよ」みたいな、キャラクターのリサイクル。こういうの、アリだと思う。面白い演出。  それにしても、キャップは本当に端正な顔立ちだなあ。そしてあの髪型。やや時代遅れでスクエアな感じがむしろいいんだ。時代遅れかもしれないアメリカの理想、リベラリズムを守ろうとしてる、そんな役柄とそのまんまシンクロしてる。

151031 - 近づいてくる音楽・遠ざかる音楽 -

黒い足音。 うずまき。バイキングもソフトクリームよお綺麗に巻かん。最後のキレが。コロネ。 お線香。山盛り飯。 徹マン。 牛乳がけ神様映像。Is that so. ほんまでっか。 ムード音楽DJ&スケボー年金老人。 エリオットスミス、ポートランド、ナイキ、理想の都市。マダナ。 しばたあさこ prodeced by 山本精一。

151024 - 線の太い人・線の細い人の音楽 -

アレサフランクリン、飛行機、バス、ベース、晴臣。 定番、ギュンター。 小村椅子次郎。勝丼太郎。中丼子。八木蕎麦。 悪夢、これは夢や! 野川山海さん。植木。つじの。 アートリンゼイ「俺に歌頼むか!」。12弦2本切れてた。 時々バーン! てなるけどそれは細い線が切れたから。 まだ名前のない音楽。

151114 - 土・日・月曜日の音楽 -

レストラン、カラーテレビ。 か、め、ま、つ、ど。中黒。 ジェスチャー。坊主前髪かきあげ、ハ! ない! なんでこの演奏でフェードアウト?!? 決心 月曜よりも日曜の夜とかが。この世の終わりかと。胸が張り裂けそう。 起き上がり赤ちゃん、ガラガラ、千葉、ドラえもん。 そんな希少価値のお女性を放してはなりません。

イクスペンダブルズ3

 一作目は手探りだったのが、二作目以降は自信を持って歩んでるシリーズ。いいんだと。人生を真剣に考えるような映画じゃないんだと。自覚的に大馬鹿道を突き進むんだと。  あのひとに操縦桿握らせるの良かったねえ。であれば、より一層ミレニアムファルコン感を出して欲しかった、のはこちらのわがまま。「イーーーヤッホウ! さっさとぶっとばして帰ろうぜっ!」ちゅてね。  でも「ありゃ嘘だ」が出たんでやっぱりこの映画は褒めなきゃいかんでしょう。  スタローン、面白い地点に活路を拓いたよねえ。  ヴァンデラス、ああいう役をきちんと演じきっていてむしろ偉いと思った。まさにプロの仕事であり、むしろ男を上げたと思う。

君よ憤怒の河を渉れ

 フンドなんだってね、映画の読みは。ずーっとフンヌだと思ってた。つーか普通そう思うだろう。なんでそういうことになったんだろう。  むかーしテレビで観た時の印象で「こんな面白い映画観たことない! 俺の邦画ベスト1はこれ!」ってずーっと思い定めてたんだけれども、うーん。今回BSプレミアムの録画で観直してみて、流石にその評価は変更せざるを得ないよなあ。いや、面白かったんだけど。面白かったけど、その前にいろいろ変w  なんなんだあの音楽w メインタイトルの「ダーヤダー♪」も時代を感じさせて爆笑なんだけど、なによりアレだよ。「おやおや高倉さん、車窓からなにやら発見した御様子。さっそく下車してみることに」とかナレーション被りそうなあの音楽。あれが一箇所演出を間違えたんじゃなしに繰り返し繰り返し、これでもかというくらい場違いなところで。  だから再読もとい再観した感じ、ハードボイルドアクションというより「血を吸う宇宙」と同じ、カテゴリー的には「変な映画」になっちゃってんだよね。ギャグですか、と。  原田芳雄も「いかにも」だよねえ。長髪。もみあげ。サングラス。笹沢左保っつったらこれですよ。大藪春彦も。こういう表紙の本並んでたよねえ。銃とかヌードの女、車とかが配されてるの。時代。当時は最高にイケてたわけですよ、こういうのが。いまじゃギャグですよギャグ。「なんかあったんですか?」って心配される。  でもあの新宿暴動はいま観ても紛れも無く名シーンだよね。健さんが機動隊のジュラルミンを馬で突破していく。昭和残侠伝シリーズがどのように受容されたものか考えれば、健さんをまさに正しい形で同時代に活躍させている。  昔観た記憶がだいぶ、つーかほとんど忘れてるので、ラストのあれが驚愕の結末として新鮮に楽しめた。えー! って思った。すげえすげえ。こういうのありなんだ。  演出は音楽含め概ね稚拙であり天才を感じさせるものは佐藤純彌にないと思うのだけれど、そうじゃあねえんだと。なんのギミックもなしに時系列で物語を語っていく膂力と、そして心意気。映画はそれでいいんだよと。 「おまえはなにかい、テクニックが見てえのかい? 俺は違うな。俺が観てえ、撮りてえのは、悪と闘う男の物語だよ」と。  目の前で新聞を読む男。濁流。製薬会社の陰謀。三つも重なりゃ偶然じゃないでしょう。アン