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12月, 2015の投稿を表示しています

フォースの覚醒、メモ。

http://starwars.disney.co.jp/movie/force.html  あのなんとかレンいうの、「引きこもりのキレる子供」なんで大笑いした。  ストームトゥルーパー二人が「あ! やってるやってる。はい、見てません、見えてませーん」つって無言でそのまま引き返す場面は完全にギャグで、俺はもう音立てない拍手でオベーションせずにはいられなかったよ。声出さずに大爆笑。  なんとかレンじゃなしに、絶対◯にキ印でマルキって呼ばれてるって、みんなから。社食で460円の一秩定食食いながら言ってんだって。「マルキ顔でけえよな」「あいつ7階のファミマで大快楽買ってたぜ」って。敬意払われないからマルキの乱暴狼藉施設内暴力にも当然拍車がかかる。  この映画は三部作さっさと撮り上げてさっさと公開するのがほんと正しいと思うよ。人気の勢いを持続させるために必要だし、なによりスタッフ一番の懸念は「重鎮キャストに死亡者が出る事態」に決まってるもんね。だからハンソロ殺したのはそりゃ仕方ない。先に殺しとかないと中のひと、寿命も来ないうちに飛行機事故起こしちゃう御仁だから。  6の次の7、というよりは、4の続編がやっと出た、そんな印象を受けた。プロットも意図的になぞっているし。  ミレニアムファルコン登場のあのタイミングは完璧。銃座、照星ギミックの完コピぶりはオリジナルに対する真性の愛情告白だ。  その前半が良すぎる分エックスファイターのメガデススター攻略がちょっとなんか物足りない感が拭えなかったなあ。やっぱトレンチを縫って大驀進、プロトントーピードーぶっ放して大爆発、っちゅう爽快な流れをどうしても期待してしまう。  R2を眠らせてた、ってのは面白いね。必要な時が来れば覚醒するという。BB、位置的にはR2の後継であるけど両者互いの存在を侵犯することなく仲良くやる雰囲気なのでなんか嬉しい。  SWが貴種流離譚をやめたの、俺は凄くいいと思う。血の特権を欠いた無名のあんちゃんが資格なしに光剣を握る。シリーズはようやくお伽話からビルドゥングスロマンに脱皮したんじゃないだろうか。  フォースは万物を支配する力だとオビワンはルークに言った。であれば、それはまた万物に等しく開かれた力であるはずじゃないか?  フォースの正統な後継者を市井の可換存在が倒す、そのパラダイ

151219 - 後悔と反省の音楽 -

 人生のドットが荒い。冷たいもん飲みたがり。 「ご女性に慕われるやろ。どう思う?」「女性。素晴らしいです」「ええ方に君。チカチカと光るもんが」 「厄介なところもある、言うてもろたらあと話拡がったんにな。オムライス中丼に匹敵する魅力」  カツカレーのカツから異臭が! 店はなくなった!  靴。革の好き。一年くらい履かんと合ってるかどうかわからん。スニーカー底がバラバラに。  満遍なく履いてあげる。  中くらいの値段のもんならその場で買うんで後悔はあまりない。  縁がなかった。  ブラッドメルドー、ジャズのひとがロック弾きましたー感がないひと。ジェフバックリー。

151212-目覚めの音楽-

 徹夜明けの鳥の声うるさい。  腕時計、キャタピラみたいなん。  コクがある。コクランだけに。  目覚まし五台、重要度の度合いに応じて。ミッフィーは必ず。「起きてください」「ほんとに起きましたか?」。イラッ。起きる。  シベリアンハスキーちょび鳩が怖い。  アイロンかけなくても折り目自然とつくやつ。マイルスおしゃれですから。

radika、録音失敗再び三たび

 きのうのイーケンシャンシャイ、快適音楽、両方共録音できなかった。ああ。大蔵ざらえの音楽、録音できなかった。  またもNHKらじるらじるのサーバーアドレスが変更されたためだ。  あー、参った。  週に一度の楽しみがぶっ飛んだ。大事な録音を逸してしまった。  復旧方法はこちら。毎月一回、月替り前後にエアチェッカーはメンテを強いられるのが常態化しそうだ。   radika: NHK らじる らじる、「エラーが発生しました。未対応」  前兆現象はあったんだよな。それに言及した 俺のメモ に対するアクセスが2、3ち前、水曜日くらいから目立ち始めた。つまりその頃からまた被害が発生してたのだろう。  NHK側の事情を勝手に忖度するに、「わたしたちは権利者に最大限の配慮をしています。公式ソフト、アプリでのみストリーミングを聴取できるようシステムを常時セキュアにしています」という意思表示であろうかなあと想像したりするが全然違うかもしれない。 [2015年12月10日追記]  8日深夜からまたおかしくなってる。radikaもう駄目かもしれない。公式プレイヤーの音声を録音するしかないのか。

151128 - 冬の音楽 -

 冬のほうが調子はいいかも。  冬の海を見たいお女性。  岬の突端で放屁マン。  犬バリこたつ入るでえ。  かつら宮廷。「ベートーベンさんは地毛や」「ジゲてw」 「ドビュッシー、でこ、わかいはんじけんじ」「別のハンサムな写真も出てきはったらしいですよ」

ターミネーター ジェニシス

「奴め。歴史を変えるつもりだ。このままでは危ない!」 「よし、すぐ追いかけて奴の目論見を阻止しなければ」  この時点でまあ破綻してんだよね、タイムスリップものってのは。理論的、技術的可否以前に、思考実験レベルで破綻が生じている。  タイムマシンがあり過去の変造が可能なのであれば、もう「すぐ」とか「追いかける」とかいう行為は意味を失うんだよね。  しかしそれ言い出したらもうSF自体存在できないのでみんな見て見ぬふりして物語は進む。しょうがないそれは。  新サラコナーが微妙に美人くないのがこのなんとも。童顔小型なので現代的ニーズはあるのかもしれないけど、うーん。あんまり好みくはなかったなあ。  俺のリンダハミルトン好きの方がマイナー嗜好なんだろうけど。  駄作と言ってしまうには結構いろいろ工夫してたし、傑作と言ってしまうにはなんというかかんというか。そういう微妙な隘路にある作品だったんじゃないですかね。ジョンコナーがあんな感じになっちゃったのがいろいろとモニョる。  猫型は出てきて美女型ターミネーターは出てこない、ってのも、三作目をネグる意思のように見えてモストー版好きとしては不満であります。   でも二点良かったのは、一つ目、作り笑顔。あれは良かった。「気持ち悪いよ」。言われた途端真顔に戻る。そうそう。シュワ型ターミネーターってこういうキャラじゃなきゃ。  もう一つは精神科のお医者さん。あのひとがシリーズをつなぎとめる重要人物になる展開は面白いよね。