午後ローで観た！

「いいかお前余計なこと言うな。俺の質問にだけ答えろ。 水素爆発は起こるのか」 「窒素ガスを注入して酸素はありませんから爆発しません」 ドーン！ 「爆発しないってお前言ったじゃないか！」 「あー」 マダラメは頭を抱え「あー」とうめくだけだったという。 菅直人ならずとも不信を抱いて当然ではないか。 斑目という無能な人間がいることはしょうがない。問題は、なぜあそこまで無能（人格にもおおいに問題あり）な人間が重職に昇りつめていたのかということだ。なぜそんな昇進システムであるのかということだ。

国内盤はなぜ出ない！　と憤慨する気持ちがわからない。輸入盤を買えばいいじゃないですか。なぜ国内盤でなければいけないのですか。日本語の歌詞カードや解説がそんなに欲しいのですか。 輸入盤だと入手がしづらい、なんて、よほどのど田舎でももはや存在しないでしょうに。

ネット上のいろんな職人さんを蔑視する向きもあるかと思うが、自分など「立派なもんだ」と感心してしまう。 　TVAを国の支援なく自身で工夫、苦心算段してやっているのだからむしろ褒められてしかるべきだ。社の命ずるままいやいや動くだけの社畜さんよりはるかに自己管理、制作管理ができている。 　社会、科学技術の進歩は生産力を拡大し否が応でも誰かを生産労働から解放してしまう。生産に参与できるその椅子取りゲームから必ず誰かは排除されてしまう。余剰労働力は殺害するというオプションを取らないのであれば拡大した生産力は否が応でも彼を生かすしかない。 　パチンコ、飲酒、窃盗行為は大人が昼間っからする普通のこととして社会常識の範疇。一方ネット上の無償労働は異常行動として白眼視。これはなにかが転倒している。彼らネット職人の自己管理ぶりは社会を害せずに閑暇を蕩尽する方法としてこれからあるべき一つの範になってもおかしくはない。

「ビルの窓拭きさんはビルの端から端まで振り子のように揺れながら窓を拭いている」とか、「さしのいて」（差し置いて、の言い間違いと思われる）とか。発言を５分聴いていただけで基礎的学力も常識も欠落したおかしなひとだとわかる。 １９歳で投資顧問会社に就職、ということだから、無理からぬ事なのかなあ、とも思う。そんなひとがどういう幸運（あるいは不運）かメディア有名人になってしまった、と。大学教育を受けることもなく。 いや、大学教育を受けていないから駄目だ、というのではないのだが、しかし、なんというか、広い知見も視野もないまま掴んでしまった幸運、そのせいで実力以上におだてられ分不相応に舞い上がりなにかしらボロを出しまくっているという状態はやはり長続きするものではないし、本人にとってもストレスフルな毎日なのではないだろうか。幸運と見えた不幸なのではないか。 そしてまた、投資顧問会社というのは大卒でなくとも雇用してくれるものなのだろうか。彼女は投資顧問会社でなにを任されていたのだろうか。 スタジオには気まずい沈黙が流れた。進行役の男性アナ、女性アナのぎこちない態度は虚言癖のある人物を扱いかねるそれと一緒だった。沈黙を無理無理破るように「だって、ビルの窓１枚だって相当な大きさあるでしょ。ビルの端から端まで揺れながらってことはいくらなんでもないでしょ」とマツコデラックスがしぶしぶ突っ込んでいた。

池田信夫氏がベイシックインカムに賛成している文章を見てちょっと意外に思った。フリーライダーけしからん、最低保証収入なんて甘ったれるな、とか言ってもおかしくない人だと思っていたので。 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51774676.html 現在の社会保障には巨額の既得権がぶら下がっているので、それを廃止することは政治的に困難だろう。… そういえば江田憲司氏も同じようなことを言っていた。社保庁という仕事を確保するために、組織防衛のためにそういう仕組みが温存されている。そういう噂がある、と。

「自分だけは大丈夫」と思わない。 　地震のあとは火への備えを。

「上官は言ったんだ。動くものはすべて撃てと。しかしデモ隊は女性ばかりだった。犠牲者がたくさん出た。俺はその場で上官を射殺し、自由シリア軍に加わったんだ」

雪が降っている。

雨が降っている。

ブログなど作った所で、とりたてて記すこともないのであった。