「ビルの窓拭きさんはビルの端から端まで振り子のように揺れながら窓を拭いている」とか、「さしのいて」(差し置いて、の言い間違いと思われる)とか。発言を5分聴いていただけで基礎的学力も常識も欠落したおかしなひとだとわかる。
19歳で投資顧問会社に就職、ということだから、無理からぬ事なのかなあ、とも思う。そんなひとがどういう幸運(あるいは不運)かメディア有名人になってしまった、と。大学教育を受けることもなく。
いや、大学教育を受けていないから駄目だ、というのではないのだが、しかし、なんというか、広い知見も視野もないまま掴んでしまった幸運、そのせいで実力以上におだてられ分不相応に舞い上がりなにかしらボロを出しまくっているという状態はやはり長続きするものではないし、本人にとってもストレスフルな毎日なのではないだろうか。幸運と見えた不幸なのではないか。
そしてまた、投資顧問会社というのは大卒でなくとも雇用してくれるものなのだろうか。彼女は投資顧問会社でなにを任されていたのだろうか。
スタジオには気まずい沈黙が流れた。進行役の男性アナ、女性アナのぎこちない態度は虚言癖のある人物を扱いかねるそれと一緒だった。沈黙を無理無理破るように「だって、ビルの窓1枚だって相当な大きさあるでしょ。ビルの端から端まで揺れながらってことはいくらなんでもないでしょ」とマツコデラックスがしぶしぶ突っ込んでいた。
19歳で投資顧問会社に就職、ということだから、無理からぬ事なのかなあ、とも思う。そんなひとがどういう幸運(あるいは不運)かメディア有名人になってしまった、と。大学教育を受けることもなく。
いや、大学教育を受けていないから駄目だ、というのではないのだが、しかし、なんというか、広い知見も視野もないまま掴んでしまった幸運、そのせいで実力以上におだてられ分不相応に舞い上がりなにかしらボロを出しまくっているという状態はやはり長続きするものではないし、本人にとってもストレスフルな毎日なのではないだろうか。幸運と見えた不幸なのではないか。
そしてまた、投資顧問会社というのは大卒でなくとも雇用してくれるものなのだろうか。彼女は投資顧問会社でなにを任されていたのだろうか。
スタジオには気まずい沈黙が流れた。進行役の男性アナ、女性アナのぎこちない態度は虚言癖のある人物を扱いかねるそれと一緒だった。沈黙を無理無理破るように「だって、ビルの窓1枚だって相当な大きさあるでしょ。ビルの端から端まで揺れながらってことはいくらなんでもないでしょ」とマツコデラックスがしぶしぶ突っ込んでいた。
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