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8月, 2014の投稿を表示しています

140827 孤独のグルメ Season 4 第8話「杉並区阿佐ヶ谷オックステールスープとアサイーボウル」

http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume4/story/ しかし、パールにゴールド。あっちにはスターロード、ダイヤ街。 結構派手目好きなのか。阿佐ヶ谷人って。 いや、ここで怯んではいけない。よし。 俺のいまのオーダー、30点。 あ。いい。アサイー、いい。 孤独のミザルー、 がかかって最後の敵をやっつけるヒーロー物パターンの確立。そこがいいんじゃなーい。 ワンパを指摘して鬼首のひとって、なんなんだろうね。 脚本、田口佳宏。 演出補、北畑龍一。 監督、井川尊史。 久住 五郎と同じもの頼むとこの頃怒られるからね!(笑)

140826 みうらじゅんのサントラくん 「あっち映画」特集 featuring クリコーダーカルテット

いい夜になりそうじゃないですか。エンダー! 善と悪。タイタニック2、サンダ対ガイラ。 妖星ゴラス。 視覚伝達デザイン学科、梁山泊。アウトローの子分。 ファンタジア、アベマリア。聴き直したら全然良くない! ジェットジャガー巨大化。メガロ。パンチパンチパンチ! 志穂美悦子、女必殺拳。 ロッキーブロンソン完コピ。

ゴジラ(2014)

まず最初に、監督の名前をはっきりさせておこう。ギャレスエドワーズ。ギャレスエドワーズね。 俺はもう絶対忘れないぞ。忘れないようにするぞ。 ぽかんと時間空いたからさ。観に行くつもりなかったけどつい魔が差してさ。 席についたら案の定近くのアベック、男が女に薀蓄傾け。なんなんだろうね、「俺こんなにもの知ってんだぞ」って連れに自慢したがる心性。気が重かったよ。「うるせえバカ!」って上映中に怒鳴らなきゃいけなくなるの。 でもそれ杞憂だったわ。いいよ、しゃべってて。なんならセックスしてもいいよ。そっち観てたほうがいい。この異常につまらないフィルム眺めてるよりは。 あのね。金払って映画館入ってね。途中で帰りたくなったの俺ァ生まれて初めてだよ! なによ冒頭のジャパン、ジャジンジャ、とかいうの。なんだっけ。ああ、ジャンジラだった。なんだジャンジラって。バルハラか。シャングリラか。「そんな地名ねえよ」っつー地名。変なニホン。 アメリカ人というファンクションにシズオカ、ハママツってインプットすると、ジャンジラって出力すんのかな。どういう耳よ。脳よ。 これに続く扉シーケンスでもう「帰ったほうがいいかな」思ったよね。んでその予感当たったわけだけど嬉しくもなんともないよね。 この「玄関厳重に鋼鉄製にして勝手口の木戸開けっ放し」みたいな演出が終わりまで繰り返し繰り返し続くよね。ギャグ? それとも監督の知能が異常に低いの? 俺は後者だと思う。 やっぱあれですか。怪獣の、ゴジラの映画撮りたいって手合い、少なくともアメリカの場合勉強できなかった子に限られるわけ? 軍隊ってさ、米軍ってさ、原隊離れた私服姿でも顔パスでいろんなとこ出入りできるわけ? どういうわけかこいつ(主人公。以下、「バカ」と表記)どこでも厚遇される。「君が来てくれたらもう安心だ」とか言われる。でも変だよね。そんな上級士官でもプロフェッショナルな設定でもなさそうだし。実際結局何もできなかったわけだし。この「俺様重要人物」な世界観、なんらかの精神疾患が疑われるよね。根拠の無い万能感。いろいろとこの馬鹿、認知が歪んでる。世界を歪んで認識している。 列車上の弾頭通りすがりに一瞥しただけで「その起爆装置じゃダメだ。こっちに付け替えなきゃ」とかって。もう優秀な兵士通り越して霊能者の域に踏み込んでる。大体一兵卒が重要

吉本隆明 「完本 情況への発言」

140820 season 4 「台東区鳥越の明太クリームパスタとかつサンド」

http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume4/story/ 下戸、ビビるなかれ。 この店、まさにひとりおかず横丁。 いままで積み上げてきた俺のかつサンド経験に、いま全く新しい1ページが開かれた。 「いやーからだがおっきいと、ねえ」 「すごいねえ」 脚本、田口佳宏。 演出補、井川尊史。 監督、溝口憲司。 中尾早苗さん「アジフライ専用飲み物です」

140816 Weekend Sunshine Summer Special 2014 - Celt Music

http://www4.nhk.or.jp/sunshine/66/ 中央アジア、鉄器、無文字。殆どの楽器はこの百年二百年。 シャンノス、コネマラ。宮廷音楽がない。 トランズアトランティックセッション。マン島。言語復興。 北海油田、カリブ、サルサ。 歌。ロバートバーンズコンプ。 グラスゴーなまり。 クラン、ビッグミュージック、ソロ、装飾音。 ふいご。飲む。ダブルリード。ハイランド、ローランド。レギュレーター。無伴奏。ビッグパイプ。 ノーサンバランド、ディベイタブルボーダー。ノーサンブリアン、タンギング。 外のものを取り容れる。 ウェールズ。ブルターニュ。BBC。CYMRU、クムリ。 ルーツ系フォークがむしろ一番前衛的ではないかという背理。ポップス、ロック、意外に縛り。 コーンウォール、アーサー王、水、西。 雑貨店の雑貨。宮廷。 ブルターニュ、石を投げればミュージシャンに。 ボンバルト、バガト。屋外。行進、戦後に、アマチャ。 アストゥリアス、ガルシア。 ケベック。 GIGUI。ダンスミュージックとしての古楽=一番新しい音楽。 韓国。BARD、吟遊詩人。

映画館のやなとこ

遅刻すると頭が欠けてしまう(当たり前)。頭から観たけりゃ次の上映まで二時間とか待たなきゃいけなくなる。 時間通りに着くと予告編やら泥棒呼ばわりやらを延々見せられる。 マナーの欠如したうるさい人達との同席を運悪く強いられることがある。 臭い(ポプコンやら体臭やら)ひとの隣席を強いられることがある。 途中で席を立ちにくい。排尿排便等自己都合でフィルムをストップできない(当たり前)。 混んでて望ましくない席を強いられたりする。 自分の座高が高いので後ろの人に気を使う。 基本値段高い。割引使っても千三百円以上ぽんと吹っ飛び、それを惜しくなかったと思える経験は少ない。 俺は以上に挙げたようなことがいちいち気になって癇に障ってなかなか映画二時間を容易に過ごせない。 カジュアルに、普通に映画を楽しめるひと、偉いと思う。それだけでもうひとつの才能だ。 まあだから、そういう人間が無理して足運ぶこともないわけです。それで誰かが死ぬわけでもないし。俺も困らないし。 楽だわー。家で高画質、高音質、好き勝手に観られるの。

140809 -夏まっ盛りの音楽-

http://www4.nhk.or.jp/kaiteki/ 山形温泉泳ぎ。 夏、食欲、落ちない。肉、この頃はあんまりだいぶよお食べてる。馬。お肉屋さんのコロッケ。 海小屋。 コンテスト。嫌です、落ちるから。受けろ言うてへん。落ちて審査委員長と結婚。モニカ零点スウェーデン。 日本人諜報員、ミスターモト。エンディング。 山本精一、ファルセット。 来週はお休み。
まいとしいろんな飲料が出てその多くはたぶん短命に終わっているのだろうに、コーク、ファンタの変わらなさ、堂々たる安定っぷりったらどうだ。 みんな人工が好きなのだ。自然とかそんな好きじゃないのだ。 炭酸の効いたファンタオレンジ(を呼称しながら無果汁)はジャンクドリンクの傑作。サンドイッチとかとの相性、最高。

140813 孤独のグルメ Season 4 第6話「東京都江東区木場のチーズクルチャとラムミントカレー」

http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume4/  ラムミント、食べてみんとわかラム。  あ、これ、いい。これ、いいんだす文明。  カレーに誘惑されてよかった。カレーはやっぱり、魔性の女。 脚本、田口佳宏。 演出補、北畑龍一。 監督、井川尊史。

140809 孤独のグルメ Season 4 特別編! 真夏の博多出張スペシャル

http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume4/  やりづらいなあ。  やっぱり、やりづらい。 五郎さんの気持ち、よくわかる。 「地元になんか絶対戻りたくない!」というひとの気持ち、よくわかる。 脚本、田口佳宏。 演出補、井川尊史。 監督、溝口憲司。

実写パトレイバー 第三章

出たよ。冒頭から押井節。「虚偽の繁栄家畜の安寧、偽りの平和国家くそくらえ」。黄金の「押井→オウム、押井→ネトウヨ」パターンの厨学二年生。勝手にレバノンでもシリアでも行って戦って死ねばいいのに。誰も止めねえよ。 ご本人が何よりも先に家畜の安寧虚偽の繁栄にどっぷり漬かった、完全に身分保障された公務員という名の少年、だからこそぬくぬく憧憬する血と硝煙。 かてて加えて軍ヲタで能書き垂れで肝心な時に役立たず、無能。「ストックホルム症候群だな……」と薀蓄垂れ始めるに至っては殺意マックス、鉄パイプで滅多打ちにしたくなったが、これらはもちろんすべてネタ振り、伏線でした。最後銃床で思いきり歯ア吹っ飛ばすための。 脚本のそういう構成は正解なんだろうけど、あるべき、然るべき報い、結末が来てくれてはくれたけど、やっぱり見てるだけで不快だよねえ、このタイプ。 結局のところわたしたちが見たいのは魅力あるキャラクターなのではないでしょうか。そのキャラクターの躍動する姿ではないでしょうか? 攻殻ねえちゃんもプレハブ事務所の同僚相手にカシ抜かしてドヤ顔してる時点でもうペラいでしょ。ぺらっぺらでしょ。 スナイパー然として颯爽と乗り込んだのに、チンピラ瞬殺どころかずいぶん手こずってる。実写でイノセントやりたい、っていう演出の意図はわかるけど、長いよ。「これまだ続きますか?」って見るものに思わせる殺陣は駄目でしょ。 UFOとおでん踊らせたかったんだろうけど。面白いかな、これ。 コンビニに対する押井氏のフェティッシュな執着はなんなんすかねえ。コンビニ、なにがいいんですか? わかんねえ。全然わかんねえ。

140806 孤独のグルメ Season 4 第5話「愛知県知多郡日間賀島のしらすの天ぷらとたこめし」

http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume4/story/ やっぱりねえ。この佃煮、隅に置けない味。 脚本、田口佳宏。 演出補、北畑龍一。 監督、井川尊史。 孤独のグルメSeason4 真夏の博多・出張スペシャル 8月9日(土)午後4時~4時55分(テレビ東京系) http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume4/news/

目玉焼きの黄身 いつつぶす?

http://www9.nhk.or.jp/anime/medamayaki/ おおひなたごうの作品がアニメ化されたこと、NHKで放送されたことは慶賀すべきことなのかもしれないが、アニメ声(特に女子のそれ)がすべてを台無しにしている気がしてならない。 俺がおかしいのか? 良し悪し、巧拙ではなくラレコさん演出のスピードが肌に合わない、というのがむしろ一番でかいのか。「普通に漫画を読むスピードで」をアニメにもたらした天才庵野シューメイ、フロッグマン演出に慣れたあとでは、このひとのまったりゆっくりがどうにも古臭く感じられてしまう。たぶん原作(未読)の勢いを削いでいる。 出崎統(でざきおさむ。俺、「でざきとう」だとずっと思ってた)回とかあってもいいかなあ。もちろん徹頭徹尾シリアスな演出で。だからこそ凄いギャグになる出崎マジック。死んでるけど。 長浜忠夫回もいいなあ。死んでるけど。