ご本人が何よりも先に家畜の安寧虚偽の繁栄にどっぷり漬かった、完全に身分保障された公務員という名の少年、だからこそぬくぬく憧憬する血と硝煙。
かてて加えて軍ヲタで能書き垂れで肝心な時に役立たず、無能。「ストックホルム症候群だな……」と薀蓄垂れ始めるに至っては殺意マックス、鉄パイプで滅多打ちにしたくなったが、これらはもちろんすべてネタ振り、伏線でした。最後銃床で思いきり歯ア吹っ飛ばすための。
脚本のそういう構成は正解なんだろうけど、あるべき、然るべき報い、結末が来てくれてはくれたけど、やっぱり見てるだけで不快だよねえ、このタイプ。
結局のところわたしたちが見たいのは魅力あるキャラクターなのではないでしょうか。そのキャラクターの躍動する姿ではないでしょうか?
結局のところわたしたちが見たいのは魅力あるキャラクターなのではないでしょうか。そのキャラクターの躍動する姿ではないでしょうか?
攻殻ねえちゃんもプレハブ事務所の同僚相手にカシ抜かしてドヤ顔してる時点でもうペラいでしょ。ぺらっぺらでしょ。
スナイパー然として颯爽と乗り込んだのに、チンピラ瞬殺どころかずいぶん手こずってる。実写でイノセントやりたい、っていう演出の意図はわかるけど、長いよ。「これまだ続きますか?」って見るものに思わせる殺陣は駄目でしょ。
UFOとおでん踊らせたかったんだろうけど。面白いかな、これ。
コンビニに対する押井氏のフェティッシュな執着はなんなんすかねえ。コンビニ、なにがいいんですか? わかんねえ。全然わかんねえ。
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