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1月, 2019の投稿を表示しています
 世界の快適音楽セレクション、一息つく音楽。  アリアランゴ、満員電車、リュック、小指、二ヶ月。  ラディーノ。  ビル、ベリンダ。  夭逝のドニーハサウェイ。  カフェ。休みたい。座りたい。  会いたいミュージシャン「ハーブオオタさんしかいません」「僕、海嫌いなんだよねーて」  法則。肉美女。イグアナの棘、実は。  スーパー人生おじいさん、カート、交差点スック。  下戸で珈琲好きの作詞ふじうらこうが。  不安になる宿もある。  ブラームスのかかる天むす屋。  イタリアホテル相部屋空天井。公園。寝にくい寝にくい。  The Don Ellis Orchestra, Turkish Bath. 「心は」「大体閉じてます。ジルベルトのピザ以上。ひとりに開け過ぎて引かれるので」「わしはひとに開かれ過ぎてなあ。勝手に身の上話始めて泣き崩れよる」「相手の内っかわ入ってますからね御主人」  公園ベンチ、百貨店。遠くを見る旦那さん。  クールストラッティンにほんで大人気。 「メニャ合ってますよ。間違いなくメニャな感じ」

「SSSS.GRIDMAN」

 録ってあったのいま頃一気観した。いや、めっちゃ良かった。  実相寺で上原で少年ドラマシリーズでPプロで、そして生き物地球紀行w  エヴァスタイルは歴然とそうなんだけど、広げた風呂敷全部回収してるのはエヴァより偉い。きちんとしてる。衒学だのメタだのに逃げず戦いきった雨宮哲監督に拍手。  才能、能力、技能ゆえに凄いんだけど、何より俺はこのひとの感覚、考え方と肌が合うんだろうと思う。庵野秀明よりも。  例えば。  三話。パチン!「どんだけ心配したと思ってんのよ!」。そんなカビの生えたクリシェを逆手に取った、繊細かつ新しい機微の表現。  ラムネ瓶から取り出したビー玉、が象徴するもの。  何もかもが作り物の世界、に拮抗する、レジ袋いっぱいの汚れた硬貨。その表現するリアル。 「おかしいよ。都合が良すぎる」。第九話「夢想」。三人が駆け出すとこはもう胸が熱くなった。いいなあ、少年ドラマシリーズだなあ。友情の形に仮託された理想主義。 「いや。いまのあいつは、本物だ!」。このダブルミーニング。第十話もまた熱い。アンチ君は自分の生まれた意味を考え、思いつめ、ついには発見するのではなく自らそれを決めるのだ。  新世紀中学生ってなんだよあいつらw どっから来たんだよw すごくいい。キャリバーさんもマスクのひと(思いやりの深い人情家なんだよねこれがまた)もドリルさんもイケメンさんも全員いい。いや、やっぱキャリバー氏のあの目つき、あのキャラクター造型を考え出せたのは何より凄い。ファッションもいい。 「アクセスコード!」っつって全員てんでんバラバラに叫ぶんで全然聞き取れないのが楽しい。「わかんないよ何言ってんのか!」とかいうツッコミなしに投げっぱなしなのが凄くいい。  シリーズ最終回で驚いたのはなんと昔実写のテレビドラマがあったんだと知った瞬間。ああそうなの。  もちろんSSSS(Special Signature to Save a Soul)と異同はあるんだろうけど、1993年当時にして既におおまかな設定が同じなんだとしたらこれは凄い。マトリックスに先行してるじゃないですか。  引きこもりでヲタクのリスカ常習メンヘラ眼鏡クソ女(まんこ臭そう)を甘やかさず引導渡す冷酷かつ健康な締め方も良かった。こういうのにおもねった作劇は駄目です。いまの深夜アニメはたぶ
 世界の快適音楽セレクション、きら星の音楽。  I’m with her.  Game=やる気。Game to lose. 損失を怖れる者は何も勝ち得ない。  テじゃねえよ。バティーストだよ。 「星空を見て感慨にふけることは」「ないですね」  ポゴレリチ、ショパン、アルゲリチ。  ナイスチョイス。長崎、ソース焼きそば。5回目。 「懇願」「されたことないです」「したことは」「大きな望みがないので」  ペンチャーワゴンリーマービン。
 ウィークエンドサンシャイン、listeners’ best of 2018。  世界の快適音楽セレクション、年明け大盤ぶるまい。 コルトレーン。  #950。  ゴンゾ。  ぴあーのー! ぷるぷるぷる、ばっぎゃー。  プリプリしてる。  ししファン、出待ち。  シャンガーン。のじんじゃ、ドッグ。  グラスパー楊枝。  ぷんちゃどる、風ぐるま。  ドローン。コマ。部屋に巨大なコマが。  レミーキルミスター。 「やっぱいいですね。好きな曲持ち寄ると」  スパイナルタップ、デレクスモールズ。
 Weekend Sunshine, Winter Special.  ピーターバラカン年間ベスト。  民謡クルセイダーズ。中村マリ。なかのまき。  ビートルズホワイトアルバムなんちゃら。  プルーデンスファロー、瞑想。  偶然の名盤。

西荻、元日

映画ひとやまいくら2019

「SSSS.GRIDMAN」◎ 実相寺、上原、少年ドラマシリーズ、Pプロ味 「ラ・ラ・ランド」◎ 臨死体験 「カメラを止めるな!」◎ ものづくりの至福 「メイズ・ランナー」○ CGで可能になった作品 「ドクターストレンジ」○ この力がサの字の伏線という皮肉 「ヒート」○ てんこ盛りなのにまとまってる 「キャプテンマーヴェル」△ 何かが足りない 「目撃」◎ 名優てんこ盛りで話も面白い 「夜は短し歩けよ乙女」✕ スノビズム。がっかり 「必死剣 鳥刺し」◎ 迫力あるクライマックス 「アヴェンジャーズ エンドゲーム」◎ シニシズムへの回答 「ブロークン・アロー」✕ ごみ映画 「君の名は。」○ 意外にも良かった 「アパルーサの決闘」◎ 不思議な映画 「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」✕  DCにふさわしいみすぼらしい葬儀 「タクシードライバー」○ ラストが意外 「ジョーカー」○ 巧みな脚本 「ダークナイト」✕ 脅迫恐喝の契約は無効 「ダイヤルM」○ グヴィネスの色香 「紙の月」◎ 小林聡美やっぱうまい