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1月, 2020の投稿を表示しています

「ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD」

ツタヤで借りて観た。 「で、なにが言いたいわけ?」なんて多少退屈しながら(勿論退屈させるのもタランティーノの術中)観てたんだけど、ラストのカタルシスにはやられたね。まいった。さすが。 そりゃあんなタイム表示まで出されちゃ否が応でも緊張するもんね。そして更にはエルまでキメちゃって。絶体絶命のピンチ。そして。 スタントさんとワンちゃんのあれはフィリップマーロウちょっと入ってるね。 ヒッピー幻想なんてあの事件でとっくに絶滅したんだけど、2019年にもなって更にダメ押しするタランティーノのその測りかねる意図がまた良い。 ほんとあの出っ歯のクソ女。ひとに送ってもらって挙げ句あの態度。 だらだらと無目的に乞食共同生活を送るその果てに勿論解放も福音もあるわけがない。一片の同情も寄せない監督の筆致に乾杯。 「俺がもしあの時そこに居合わせてたらあのクソどもをこうしてやったね!」映画。
絶メシロード第1話「たかちゃんうどん」を観た。 んー。なーんか違うんだよなー。 葬式鉄のウザさにも似た。企画自体がね。 ほんとね、「滅ぶに任せよ」だよね。外野はさ。 銭湯がつぶれると聞くとそこに嬉々として入りに行く自称風呂好きの嫌われもん乞食ツイッタラーがいたけど、そういう番組になっちゃったら残念だね。 さっそくらんたいむさんが。内容が大いにかぶってるから何らかのコラボなのだろう。 こっちの方がおもろいよ。こっち放送した方がよかったんじゃない? つまり、とってつけたようなドラマはいらないんだよね。会社だの家族だの、「この味をずっと」だの(それを即否定、いなしてたとこはすごくよかったけど)。 ドラマとしての体裁、フォーマットを整えたときに失われる豊穣なもの。物自体(ディングアンジッヒ)。存在そのもの(イグジステンス)。優れたユーチューバーはそういうものの価値をわかっているから、いまテレビを凌駕する勢いなのだと思う。
ゆるキャン、実写なのにアニメ声出すんで非常に気持ち悪い。 ひとりキャンプのななこの凛々しさ男らしさが懐かしい。恋しい。 アニメだろうが実写だろうがアニメ声出す女は大っ嫌いだ。まんこもゆるいし臭いんだろう。ゆるまんくさまん。
Skos: my コテ。首太いの。ブスッ。 キャンプ、月光、肉。 「サウナのあるところ」 人気があるものは演歌だ。
ポンジュノ監督「殺人の追憶」の録画を観た。 話の焦点がぶれまくる。そこがいい。刑事が、捜査体制が、国のあり方が、民度が、何もかもが問題ありあり、杜撰、無能なので捕まえられるはずの犯人を一向に検挙できない。証拠が、証人が、不手際から次々消えたり死んだりしていく。 つまりここで追及されている真犯人は「普通の顔をした」韓国民一般なのだった。 ラストに刑事を辞め暮らし向きの良くなった十何年後かのパクが登場する。以前がいかに貧しい時代だったかを印象づけるカット。貧困、政治の失敗の中でみんながみんな過ちを犯す時代だった。拷問を加える刑事も広い意味で強姦魔のひとりだった。そしてその彼も蒙昧からその咎を自ら贖うことになる。

MG 1/100 RB-79 ボール Ver.Ka

ボールキャノン、 ボール・手、 ボール・コア、 三体合わせて 三身合体デラックスゲオルグカイザー、合身! 毎日30分くらい、一ヶ月くらいかかったなあ。 組むのに半月、デカール、シール貼りに半月。 圧着転写式のデカール(ガンプラでこれは俺は初めて)はなかなか扱いが難しく貼るのに難儀した。失敗率も高い。それだけに上手に貼れた時の嬉しさはひとしお。 シールの方は「プラ板?」と半ば疑うほど厚みがあり、貼ったときの「シール貼りました」感、自己主張感が強過ぎはっきり言ってあまり美しくない。デカールの方が圧倒的に薄く本物「らしさ」が出てとてもよろしい。 つか最近のガンプラは水剥離デカールやめたの? あれの方が位置決めとか修正しやすくていいんだけどなあ。まああれはあれで扱いが面倒なんだけど。 外装を外すと内部フレームが見れる仕様なんだけど、はっきり言って組んだあと外すのは現実的ではなく(外しにくいし無理するとたぶん割れる)、ちょっと俺には無駄仕様だったかなあ。その意気込み、作り込みは買うけど。 カトキ氏の洗練されたリファインには感心する。美しい。まさに工業デザインという感じ。何よりこのボックスアートにまず惚れたんだよね。この箱は保存版。 組んだあとで「これは電飾したくなるあれだね。特にコックピット。コックピット内部から漏れる灯りを見たい」と思ったけど組んだあとではあとの祭り。改造するならもう一体買って考え考え組んでいかないと。

初夢

たかみなというひとのことを格別知らないし好きでも嫌いでもないのだが、夢に出てきた。俺は列車か何かに乗ってて、このひとは客室乗務員かなんかで、俺によっかかって来た。 ずっと離れず胸をぐいぐい圧し付けてくる。じゃあこれはありかと思って胸を揉んでしまった。ところで目覚ましに起こされた。 ちんこはカチカチに固くなっていた。胸の感触がありありとリアルに手に残っている。 なんともいい初夢を見た。ことしはたかみなというひととなにかあるのかもしれない。

映画ひとやまいくら2020

「殺人の追憶」◯ 焦点の定まらない変さ。そこがいい 「ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD」◎ ラストのカタルシス 「スラムドッグ$ミリオネア」✕ 実話ァ? うそォ!? 「レゴバットマン ザ・ムービー」◯ 批評にしてディレクション 「激突!」◯ 保守点検は忘れずに 「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」✕ すべてがひどい。監督、アンジェイバートコウィアク 「アウトロー(イーストウッドの)」△ テーマがよくわかりません 「ゴリラ」△ 雑い。監督、ジョンアーヴィン 「アントマン&ワスプ」◯ 天才ポールラッド 「グリーン・ゾーン」◯ グリーングラスの調査報道魂 「劇場版 おいしい給食」◯ 悔しい展開だが良い映画 「パラサイト 半地下の家族」◯ 佳作だがそれほどでもない 「タイトロープ」△ 風俗デカ 「白い肌の異常な夜」△ ひばり書房 「トゥルー・クライム」◎ 出色の出来 「劇場版 ねこタクシー」◯ 異本 「山猫は眠らない7 狙撃手の血統」◯ 安定の面白さ 「夕陽のガンマン」✕ 変なのw 「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」✕ 雑い 「わたしは、ダニエル・ブレイク」◎ 勝たせたかった。無念 「アジャストメント」○ 統合世界