「参政党、24ヶ月で消えてなくなります。今回の参議院選挙で占めた議席、来年の臨時国会ではなくなってます。自民党会派に合流します。 多分俺日本でいちばん右翼団体見てきたと思うけど、必ずそうなります。でなにで揉めるか言うたらカネで揉めます。 来年の臨時国会の頃には参議院の会派の票がなくなってます。議席がなくなってます。 戦後の右翼団体で、コレ(カネ)と、コレ(おめこ)で分裂しなかったのは日本会議だけ。日本会議ていうか日本青年協議会以外のすべての右翼団体はコレ(カネ)かコレ(おめこ)で分裂してます。もっぱらコレ(おめこ)なんですけどね。 まあ見ててみ。ほってても大丈夫」 「少なくとも歴史認識は、日本史の教科書の 山川準拠の偏差値70レベルにあんのが石破茂です。偏差値30の人間が50年談話を後退したら偏差値70の人間が50年談話に戻すのが義務でしょうがよ。 そうでしょ? 村山談話でようやく、社会党が日の丸と自衛隊を認める代わりにあの戦争が侵略であったこと、あの戦争が植民地支配の果てにあったことを日本の政府は50年かけて認めたんです。その20年後に偏差値30の安倍晋三がそれを後退させたんです。それは自民党政権のせいです。だったら自民党がちゃんと責任取って、50年談話のレベルに日本の戦争の総括を戻さなきゃ。 それができるのは、ええか悪いかは別として、石破茂しかおらんのです。 70年談話は間違いだったの! 植民地支配と侵略行為に対する真摯な反省と謝罪がなかった70年談話は間違いだったんだから、80年談話で50年談話に戻さなきゃだめなの。 それを、自民党の総裁は、我が国の歴史に責任を持つ保守政党として、やる責務があるはずですし、そして、石破茂という個人は、それをやれる能力があるはずです。林芳正と、石破茂と、村上誠一郎が並んでて、それができひんかったら、古き良き自民党そのものが崩れるんです。 我々はけして自民党の政権の永続を求めるものでも、政権交代をやめようというものでもないが、しかし80年談話だけは、石破茂にしか書けないはず! それが自民党の責任の取り方であり、それが安倍晋三という悪魔を葬り去る、唯一の方法であるはずです。 自民党に責任を取らせるためにも、80年談話は、石破茂によって書かれるべきです。 そして80年談話を、村山談話のレベルに引き戻すという仕事を花道に...
アマプラでいま頃観た。面白過ぎる! え、なに、そいつ許しちゃうの? だめだよ。いくら小物だからって甘いなあ。あ、また見逃した。とこちらのフラストレーションを高めておいて「そう急くな」と。「はいはい、動かないでー。縛っちゃうよー。どんどん縛っちゃうよー」キコキコキコ。縛っちゃうおじさんの情け容赦ない仕置きに俺達は拍手喝采だよ! この絶妙な焦らし(俺らを焦らしてたわけじゃなくて泳がしてただけ。ただ、この時点で先様の電番、名前見れば追跡完了、映画は20分で終わるんだがそこはほら。ね)。 途中で出てくる「現職」がまあ、完全に「怪人・ハチ女」。「ケケケケケケケケ、死ね、みんな死ね!」。ここまでケレン味たっぷりとはいえリアリティーも保っていた演出なだけに、その衝撃、笑撃ったらなかった。俺は自室で観ていたからもちろん声出して大爆笑だよ。突然特撮ヒーロー物に突入するのだ(ラストにも黄色怪人義足男爵が出てくる。このひと、撃たれても死なない)。そしてこのハチ女、登場から二分経たずハチミツの瓶を頭に受けてそのまま燃える。この笑撃! 「もういいじゃないか。なんのために戦う?」「正義のためだ」。堂々と語られる主人公のモチーフ、作品のテーマ。これだよ。俺達の観たかった「悪と戦う男の物語」(©浦沢直樹)だよ! 円盤の発売が待ち遠しい。2025年の後半、はおろか、俺の余生はこればっか繰り返し観ることで終わるだろう。わが生涯に一片の悔いなし!