これも三年越しくらいでようやっと観終わった。
なんだあの結末? あれでいいわけ?
男とつながることと姪を引き取ること、実は「独立」なのになんとなく雰囲気でハッピーエンドに収束してるけどそれでいいのか。イタリアの父親家庭、良さげだったのに。
マーサに必要だったのは男と子供でした。家庭に入ることでした。って、それでいいのか。いや、別にいいけど。話はなんかわかったようなわからんような。
リナとうまくいってなかったことは明白で、「実は大好きなのよ」とか言われても唐突だし「そうかあ?」だし。
この映画はあれですよ、マーサ役のマルティナゲデック、彼女の魅力を、性的吸引力を、フィルムに焼き付けるプロジェクトだと俺は見たね。お話なんかどうでもいいのさ。
フロイト式精神分析治療の登場はもちろん彼女を長椅子に横たわらせるためだし、もろ「性」の暗示でもある。要するにマーサ、男日照りなんですよと。
ティッツ、どころかセーター越しに乳暈まで透けて見えるのにはびっくりですよ。エロい。エロ過ぎ。もちろん製作はこのエロさを伝えるため一本のどうでもいいお話をでっち上げたのだ。
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