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7月, 2012の投稿を表示しています

初めての同人ショップ

なんか体操とかいろいろあったみたい。 日本ガンバレを狂騒してたひとが一転金メダルを逃した選手を罵倒し始める瞬間がある。これがこわい。だから日の丸さんを人格として信用できない。 頑張ってるのは選手本人なのに、なにをやっちょる、もっとしっかりやらんか、甘ったれるなと指図指導説教。テレビが最低の娯楽に転落する瞬間である。 小林よしのり氏の指摘、「最低弱者ポカQ」は至言であると思う。小林さんはこういう、人間の隠微な屈折の剔抉がほんとうにうまい。すっぱりさっぱり陰影のないイケメン国士を気取ってしまうことで小林さんはいちばんの能力を喪失してしまっている。惜しむべし。 松本なんとかさん、こわい顔だな。 生まれて初めて、秋葉原の同人ショップに入る。 手頃な価格で(500~千円)絵のクオリティーも高い肌色の本がこれだけ並んでいるのに、自分が購入したのは三峯徹の210円の本。 http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=11035 年に一度オナニーするかしないかの域に突入した人間の消費行動はこうなる。エロより面白さのほうが優先順位が上がるのである。 さて、内容は…… いやあ、ひどい。210円、安い! と思ったその気持ちを見事に裏切る無内容ぶり。中身、4頁。これで210円!? 高いよ! タモリ倶楽部で言ってたとおりだ。これもう、現代芸術。萌え、ロリコン、エロ漫画のふりをしつつ、それとまったく関係のない世界を創出している。ガイジンもびっくりだよ、きっと。ニホンみやげに最適。 それにしても隔世の感がある。 考えられるだろうか? 紙に描かれた少女の性交の絵のほうが性交を撮った写真よりも欲情できる、などという価値観が圧倒的、支配的になるような時代を、いったい70年代80年代に誰が予測し得たであろうか? 平日の昼間に訪ねたのは正解で、店内は一人二人の客のみ、極めて静穏に見て回ることができた。 休日はたぶんオタクの風体をしたひとたち(いや、ほんとにオタクなんだけど)がかつてのビニ本屋もかくやという熱気で店内をオキュパイし獣のように獲物を渉猟するのだろう。 それはないか。草食の、さらっとした目か。
きのうほどの凶悪な熱気は感じない朝。でも暑い。 なんか柔道とか水泳とかいろいろあったみたい。 なにも恥ずかしいことはない、正々堂々と正体を明かして行進、ということで、反原発「フツーの市民です」デモが自壊の兆し。よろしいんじゃないでしょうか。 現場のヒロイズムというものがあって、「俺は逮捕もなにも恐れないぞ。反原発の理想のためならこの一身如何なろうとも我が人生に悔いなし! どうだ、俺っていい男だろう」と自慢するモメントが働き、実際そういう勇者に股を開くのは人類が淘汰で身に着けてきた習慣だからそういう女もいて、まあそういうことに、そういう方向にデモなり闘争なり戦争なりはいやでも進化してしまう。 その勇者の流れに乗れず、その空気の中で女にモテず、「俺って駄目だな。臆病だな。だからモテないんだな。反原発戦士失格だな」という自覚と幻滅を得ることがたぶんなにものかである。彼は反原発運動に参加して良かったし、そこでヒーローになれなくてよかった。彼は運動の中でなにものかを得たのである。
連続暑い日の4日目? 五日目? 好意的に解釈するなら、ヘイジュードは最後のトリであり、時間押してたし、番組としては被るかたちになるが締めの言葉をなんか言わなければならなかった。言いたくないけど言わなければならなかった、という事情はあるかもしれない。 例年であれば「ポールマッカートニーさんです! もとビートルズの…このヘイジュードはビートルズを代表する…」と、曲に乗せて延々と解説してくれるはずだったのだから、それを抑制できただけでも良しとしなければならないだろう。最後の間際まで無言を通せたのは饒舌なオリンピック開会式解説の歴史において確かに稀有な出来事であった。 花火が上がると「花火です!」。ひとが飛ぶと「飛んでます」。概ねは相変わらずのバカっぷりであったけれど。たぶんNHKの内規にあるのである。「知能を極端に欠いた方にもわかるよう表現に丁寧を尽くすこと」。 せっかく副音声という機能があるのに、こういう大事なときにそれを使用しないのが解せない。テクノロジーの持ち腐れ。
おとといよりもきのうよりも暑くなりそう。 お、マッカートニーを最後まで侮辱せずフルコーラス解説なしで聴かせてくれるのか。進歩したなNHK。と感心してたら、そうは問屋が卸さなかった。あと数十秒というところでバカ女とバカ男が今後の日程をかぶせはじめた。 皇室には絶対敬語を使う、ということで最大のタブーを回避しているつもりかもしれないが、世界レベルで見ればビートルズファンのほうが多いに決まっている。これ、「皇室以上の人気者」に対する立派な不敬なのだがな。御真影、玉音侮辱罪。 あとほんの10秒20秒我慢するだけでNHK、歴史に残る開会式中継を成し遂げたのにな。アナウンサー、確かに「これ、いま口出すのまずい」雰囲気は持ってた。しゃべり入れるの遠慮してた。低能ディレクターの「どうした。なんかしゃべれ」指示が出ちまったのか。 サマーウォーズ、叩かれてる。 http://togetter.com/li/342972 クソ女と血筋ババア(まあこいつもクソ女だけど)に気を取られておさんどんについての視点は自分にはすっぽり欠けてたな。おとこ目線だ。反省。 ノブリスオブリージュなんてのは「没落寸前の貴族階級が最後にしがみつく言い訳」だと思う。この映画の視点も「時代に逆行してて逆に新鮮でしょ?」以上のものはなにもない。現実に厨房の実務を担「わせられる」女性からしたらこんなアナクロ世界に憧憬の生まれようはずがない。 「ひとさまのお役に立つ人間になるんだよ」と言いながら厨房にも立たねえババア。やっていることは下知のみ。持ってる名刺みんなひっくり返して「頑張るんだよ」。あれですか、偉くなった知り合いに片っ端から電話で指図するとなんかいいことあるんですか? それが有事への対応ですか。あんた日本のフィクサーですか? フィクサー気取りですか? 全電源喪失した原発にヘリで遊びに行ったどっかのバカとおんなじだね。
今日も未明からずっと暑いねえ。 落ち着きなく動きまわる。泣きわめく。やめろという事をわざとする。子供の多くはどう考えても自ら殺されたがっているとしか思えない。 嬰児殺が圧倒的に母親によって行われるのも当然だと思う。 進化論的に見て殺されたがる個体というのはいったいどういうことなのだろう? これもまた一種のアポトーシスなのか。 母親の愛を試す行動なのだろうが、調子に乗りすぎて殺されてしまったら元も子もないと思うのだが。 ジョーカーの行動はこれに似てるんだな。偽善を試す神様気取りの行動だけど、実は愛を乞う稚拙ないたずらでしかないんだな。 だから共鳴する馬鹿が映画館で乱射事件を起こす。こどものわがままなんだな。 ダークナイトを評価しなかったのはさすが、中原昌也の慧眼である。
35度越え。光化学スモッグ注意報も発令。いやー、死ぬわ。下手すると。 人間がまいるのとパソコンがダウンするのがほぼ同じ暑さであることは面白い。 動作原理も構造もまるで違うにしろ、総体としての機能が近似しているため、外界にとってほぼ等価、パラレルな存在なのではないか? と想像する。脳と、コンピューターは。
今日は暑くなりそう。 イチロー移籍から一夜明けてシアトル市民。「いままでこんなど田舎チームのために頑張ってくれたことのほうが不思議だよ。イチローはニューヨークの大舞台でもっと華々しく活躍するのが当たり前だね」。とは正確には言ってなかったけど、そういうニュアンスで移籍を祝福していた。いい話だなあ。イチローの、シアトルっ子の人徳だね。 子母沢寛、長谷川伸、加藤泰の人情、美学、世界観がアメリカ人、少なくともシアトル市民には 立派に通じる証拠だね。現実の人間を見ることなく「アメリカ人とは……」とわけの分からない人種論を語りだすバカどもはいますぐ全員死んで欲しいね。
気温はまだそれほどだが湿度が高い朝。 イチローがマリナーズからヤンキースに移籍。 三千里とコナンには重複する要素が多くある。三千里が76年。コナンが78年。ほぼ同一の主要スタッフによりそれほど間を置かずに作られた三千里のリメイクがコナン、という印象を持つ。 夢、希望、幸福を予め断念した、ただ余生を生きている少女フィオリーナ。彼女が象徴するものはあらゆる改善の望みを放棄し現実をすべて受容するプロレタリアートでもある。そんなヒロインに宮崎駿が満足できるはずがない。フィオリーナは無限の忍従を捨て、堅い意思を持ち果断に行動するブライアックラナに転生する。ラナはクラリスへ、ナウシカへと発展進化を遂げていく。 不幸な少女を見過ごせない高畑勲、宮崎駿のその情熱や良し。彼女をその境遇から救うため奮闘努力する革命的英雄主義は善なり。 しかし、ここに予期せぬ転倒が起こる。薄幸の少女だから救ったのだ。なのになんだ。身受けしてやった途端正妻気取りか。誰のおかげで人並みの暮らしができていると思っているんだ。もとは東北の寒村で身売りした小汚い百姓娘のくせに。 プロテストで資本主義社会からもぎ取った「取り分」、そのおかげで豊かになった民衆を見たとき、赤軍兵士の胸に思いもよらぬ憤怒が沸き起こってくる。豊かな民衆? 肥え太ったプロレタリアート? 馬鹿な! 我らが命がけで解放した、その成果がこの肉塊か! かくして党中央委員長高畑勲は大企業のOLに農村への下放を命ずるし、怠業撲滅委員会書記長宮崎駿は中産階級に上昇した家庭から全資産を剥奪し、両親を豚舎へ、娘を公設売春窟へ放り込むことになる。 薄幸の少女への愛が、薄幸の少女へのフェティシズムへと転倒してしまう時、プロレタリアートは共産主義者によって永遠の貧しく不幸な大衆へと固定化される長いディストピアの時代を生きなければならない。高畑、宮崎がその観念世界に自足しているうちはいい。実践された国では歴史が終焉し時間が停止した。
今日からまた気温は上昇傾向。 「母をたずねて三千里」は全篇が暗さ一色のお話だが、フィオリーナはその暗い背景の中で更に屹立して超然と暗く輝いている。ローティーンにして既にひと通り人生の惨苦は味わい尽くした中年女の如き佇まい。こんなヒロイン、人類のアニメ史にもはや二度と現れないであろう。 フィオリーナの妹がアメデオと手をつないでニコニコと遊ぶ場面。微笑ましいはずなのに身を切る哀切を感ずるのどうしてなのだろう……と考えていてようやく気づいた。本来彼女をあやすべき母の不在を語るものだからだ。 大平原で全員死にかけたりアルゼンチンのDQNに殺されかけたり、三千里はガンダム、エヴァに匹敵する戦争アニメ(敵:社会。自然。人間。)であった。 オスプレイ、岩国に上陸。俺は専門家じゃないけど、「上行くときは上向き、横行くときはほら、倒して」というつくりはなんだか小学生考案のメカ、な感じがする。 飛行機械って、そういうもんでいいの? そんな簡単なもんじゃないでしょう? みんな不安に思うのも無理はないし、事故の多発もむべなるかな、な感じ。 通常の飛行機は長い滑走路を使って離床の速度を得、また着陸時には減速する。失速の危険は滑走路内で完結する。そのリスクを空中で行おうというのだからやはり操舵は難しいだろう。ホバリングから水平翼飛行への移行時に失速の危険が大きいように思う。
乱射事件の大学院生はやはり「俺はジョーカー」を名乗ったのだった。ひとの上のひと、超人だと自己を規定しているのだろう。ダークナイトにはそういう思い上がりを焚きつける嫌な波動が確かにある。 日馬富士、誤魔化しのない堂々たる相撲で白鵬を破り賜杯を獲得。 モンゴル人はなぜ強いのだろう。やはり一度は世界帝国を作り上げたその遺伝子であろうか。 キューブリックはヤンキーである、とふと思ったのだった。 「馬鹿にすんじゃねーぞ。俺だって、俺だって……難しいことたくさん知ってんだからな!」、と、服やバイクに画数の多い漢字を書き連ねるメンタリティーは、「2001年」から完成していたナレーションをすべて取っ払ってしまったハッタリに通じる。思わせぶりの寡黙で、自分を必死にでかく見せようとしているのだ。アーサーCクラークにその虚栄はないから、理路整然と、クロスエンカウンターの経緯を平明に記述している。 昨日のNHK「メルトダウン 2」、ドラマ部分の評判が悪い。まあいいんじゃないの? と俺なんかは思う。あの新派芝居のようなクサい演技がちゃんと「これは実際の描写ではありません。ただの絵解きです」という見事な標識になっていたので、あれでいいんだと思う。説明のための演劇。そういう位置づけ。 頭の弱い人間にも概略を押さえることができて良いではないですか。啓蒙報道番組の目的にかなっている。まあつまり、ドキュメンタリー版のガッテンだ。
寒い日。もうすぐ雨。 神戸のクソガキどもが認知症のおばあさんから金を巻き上げ逮捕。ざまあみろ。 少年法で守られている、という安心感をクズどもから取り上げなければならない。 スタジオパーク出演中の成海璃子というひと。とても頭の悪そうなしゃべり。外面の美しさを吹き飛ばすほど。 今夜の金曜ロードショーは「サマーウォーズ」。評判のいい作品だけど俺はちょっとアレでした。 大家族主義万歳。下知するババア。「強い男に就く」クソ女、ヒロイン失格のビッチ。この嫌な三要素をみなさんスルーして、否、むしろここに好感を持って? 名作評価になってしまったのか。そのみなさんの感性がまた不思議。謎。
今日発売の文春に橋下氏の不倫疑惑。ニュース映像で本人は大筋認め概略否定。 「当時聖人君子のように生きていたわけではない」。正直でいいなあと思う。 下半身スキャンダルは国士に限ったことではないだろう。 夕刻から涼しくなった。 インドのスズキ子会社で暴動。
曇っているのできのうほどの狂的な暑さではない。 北朝鮮は「正午に重大発表」と予告。何かと思えば「ジョンウン氏に元帥の称号」。知ったことか。重大でもなんでもない。どうでもいいよ。 『I/O』8月号購入。 福島第一原発4号炉、未使用燃料取り出し開始。
今日はこの夏いちばんの暑さだったようだ。 昨日の反原発集会で香山リカは「原発容認のひとは頭がオカシイ」というような意味のことを壇上から発言したらしい。 香山リカって、事故後に「反原発デモはニートの暇つぶし」みたいなこと言ったんじゃなかったっけ。どっちなんだ。気持ちが変わったのか。 やはり「頭がオカシイ」呼ばわりした橋下市長と朝ナマで対峙した時彼女は誰の目にもそれとわかるほど取り乱していた。肝の座っていない人物という印象を受けた。小心は恥ではないが、本人を目の前にして前言を翻すのは陋劣である。 意見が変わるということはあっていいしあるのだから、その際になぜ変わったのか、きちんと説明できればそれでいい。説明なき転向が重なればこの御仁は信ずるに足らぬと判断せざるを得ない。 心の安定を欠く精神科医という背理もこの世に存在する。さういふ一症例であらふか。

自慢じじい

てんやでじじいふたりが自慢話をしている。 「さつもん時代というものがあったんだよ。札幌中央図書館に資料があるんでこの前見に行ったんだ」 「わたしも天皇陛下の子孫でね」 「わたしの甥っ子がいまこれを研究しててね」 会話がまるで噛み合ってない。女子高生の「てゆーか」会話と同じで、相手の話なんかまるで聞いちゃいない。自分の言いたいことばっかり、自分がいかに日本史に詳しいか、知識自慢ばっかし。 老人が嫌われ孤独死するのも無理はねえなあと思う。俺が俺が、わたしがわたしが。食い物屋で人の迷惑顧みず大声で自慢話しかできない人間の成れの果てに、若い人が好んで近寄るはずがない。 老人力のついてきた自分だが、こういう自慢力はつけたくないねえ。 それにしても、どうしてじじいって天ぷら肴に冷や酒飲むのが好きなんだろう。ファーストフードの店に長居すんなよ。居酒屋行けよ。

120630朝まで生テレビ 「消費増税政局と日本政治」

田原総一朗 僕はやっぱりねえ、少子化の原因はね、結婚が遅くなったこと。…で、結婚が遅くなった原因は、女性が就職するからだよ。…もっと言えばね、もっと言えば、これはあえていうのよ、僕はワルモンとして。僕らの時の結婚は、90%以上は、女性は生活のために結婚したんですよ。ね。男と生活しないと、食っていけないから結婚した。いまは女性が、男女雇用平等法、男女共同参画社会で、経済的に自立できるんですよ。だから結婚しない。 森ゆうこ(民主党・参議院議員) でも三党合意したのは増税… 山本一太(自民党・参議院議員) ちょっと黙ってて。喋らせて。 一同 笑。 [聴講の感想] 「さんどー、サンデーぷれ、プロジェクトが…」。冒頭からこんな言語障害ぶりを発揮している時点で森ゆうこというひとはもう駄目だなと思った。 社会民主主義者だからけしからんのではない。福島瑞穂はそのイデオロギー以前に会話の仕方、討論に臨む態度の基本がおかしい。だから馬鹿にされる。馬鹿にされても仕方がない。 ひとの発言を遮る。ひとの発言中叫び続ける。「勝ち組政治! 勝ち組政治!」「金持ち優遇!」「言わして! 言わして!」。言わしてと叫んだ挙句何を話すのかと思ったら関係ない話題に移行。そしてそのお話が当たり前に過ぎて冗長。冗漫。退屈。「弱者切り捨てで、えー、大企業保護なんですよ」。 私は、最初からこの「証言」には疑問をもっていた。証言者を連れてくるところから話の中身まで福島瑞穂弁護士がお膳立てし、彼女の売名に利用されている印象が強かったからだ(のちに彼女は社民党から出馬して参議院議員になった)。 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51292586.html 朝ナマで福島みずほの実像を見ているから、この指摘にも信憑性が出てきてしまう。さもありなん、と。保守オヤジがまた左翼叩きしてらあ、で済まないのである。メディア登場時の彼女の醜態には甚だしいものがある。彼女を党首にいただくことで社民党はわざわざひとに嫌われたいのだろうか。信用されたくないのだろうか。
床屋で仕方なく「ゴムでできた海賊の漫画」を手に取る。 なんか、汚ねえ絵だなあ。 顔も体型もなんかデッサンがおかしい。目と目の間隔広くないか? 描線も量産してるプロ作家のそれとは思えない、なにかギクシャクした稚拙な感じ。 そして隙間、余白恐怖症的な全面びっしりの描き込み。 小学生が「んでね、んでね」言いながら休み時間ノートに描く漫画と同じにおいがする。 4頁くらいめくってもう読み続ける気が失せた。 この絵で凄い売れてるってことは話がとても面白いのだろうけど、なんかいいや、俺は。ワンなんとかピなんとかいう漫画の面白さを知らないまま俺は死ぬ。そういう人生を選ぶ。

100130朝まで生テレビ「激論!小沢幹事長 vs検察!ド~なる?!日本の政治」

大谷昭宏(ジャーナリスト、元読売新聞大阪本社記者) …あなた達共産党がねえ、検察権力をねえ、チェックしなくてどうすんだよ! 穀田恵二(日本共産党・衆議院議員、党国会対策委員長) あのね、検察… 大谷 いつからそんな共産党になったんだよ! 田原総一朗 まあいいや。小林さんどうですか。どう思ういまこの事件。 小林節(慶応大学教授、弁護士) あのー、小沢さんを疑うのは検察の勝手ですけども、賄賂とったというなら具体的にお金がですねえ、いつ、どこからどこへ、そしてそれ、受けた側と、渡した側とね、それから事実が客観的に証明されなきゃいけないのに、噂だけがひとり歩きしてですねえ、で、本人はやってないやってないと言ってるわけですね。それを、「やってないを証明しろ」と。例えば、僕が、一時間前に路上で人殺ししたと。やってませんよもちろん。証明できないですよそんなの。そういう、さっきの「悪魔の証明」、なんかねそういう形で小沢さん悪者論。彼には人権があるんです。だから、この場合は小沢さんは人権持った一個人で、検察は権力なんですよね。 細野豪志(民主党、衆議院議員、党副幹事長) …まずは政治資金規正法そのものについて、何が、悪質でね、何であれば政治家はバッジを取らなきゃならないのかっていうのをねえ、やっぱり検察にもはっきりしてもらいたい。そうじゃないとですねえ、こんな仕事は危なくてできないですよ。 小林 …で、いま揉めててずーっと不思議だなーと思ったのは、法律を作ってる側の人たちが、「この法律どういう意味ですか」って、執行してる検察に訊ねてる。これおかしいんで、むしろ、これはね、この法律が検察によって、幅広く裁量で濫用されないように、国会の側でですねきちっとしたガイドライン作っちゃえばいいんです。 辻惠(民主党・衆議院議員、弁護士) …こないだの26日の火曜日に、えー、ちょっとー、あの渡すものがあるから、みたいなことで検察庁に来てくれと呼ばれて行ったら、えー1時45分ぐらいに行って夜の10時45分まで返してもらえなかった。でー保育園にですね、その迎えに行くということで、六時前からなんとか帰してくれって言っても帰してもらえなかった。でーそれについてーあのー、お前のところの、そのーこども、あの女性の秘書がこどもがいるなと。でーこんなーやつにまで迷惑を