今日からまた気温は上昇傾向。
「母をたずねて三千里」は全篇が暗さ一色のお話だが、フィオリーナはその暗い背景の中で更に屹立して超然と暗く輝いている。ローティーンにして既にひと通り人生の惨苦は味わい尽くした中年女の如き佇まい。こんなヒロイン、人類のアニメ史にもはや二度と現れないであろう。
フィオリーナの妹がアメデオと手をつないでニコニコと遊ぶ場面。微笑ましいはずなのに身を切る哀切を感ずるのどうしてなのだろう……と考えていてようやく気づいた。本来彼女をあやすべき母の不在を語るものだからだ。
大平原で全員死にかけたりアルゼンチンのDQNに殺されかけたり、三千里はガンダム、エヴァに匹敵する戦争アニメ(敵:社会。自然。人間。)であった。
オスプレイ、岩国に上陸。俺は専門家じゃないけど、「上行くときは上向き、横行くときはほら、倒して」というつくりはなんだか小学生考案のメカ、な感じがする。
飛行機械って、そういうもんでいいの? そんな簡単なもんじゃないでしょう?
みんな不安に思うのも無理はないし、事故の多発もむべなるかな、な感じ。
通常の飛行機は長い滑走路を使って離床の速度を得、また着陸時には減速する。失速の危険は滑走路内で完結する。そのリスクを空中で行おうというのだからやはり操舵は難しいだろう。ホバリングから水平翼飛行への移行時に失速の危険が大きいように思う。
飛行機械って、そういうもんでいいの? そんな簡単なもんじゃないでしょう?
みんな不安に思うのも無理はないし、事故の多発もむべなるかな、な感じ。
通常の飛行機は長い滑走路を使って離床の速度を得、また着陸時には減速する。失速の危険は滑走路内で完結する。そのリスクを空中で行おうというのだからやはり操舵は難しいだろう。ホバリングから水平翼飛行への移行時に失速の危険が大きいように思う。
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