デモ自体が公務員を動員した官製であった、という情報がある。クリスタルナハトを公許したナチスのやり方を中国共産党(を自称する体制)が踏襲している。
その欺瞞を現地でIT機器を駆使して検証する動きもあるのだから頼もしい。自浄作用が彼の地にないわけじゃない。中国、という単一人格は存在しないのである。
西端真矢さんのブログがすばらしい。中国の政治、社会状況の正確な把握とその分析は日本から想像でもの申してる俺たちから3頭地も4頭地も飛び抜けている。
中国・反日デモ暴徒化の背景と、日中関係の今後~~最も基礎から解説!
"私が色々な日本人の方と話していて思うのは、多くの日本人の皆さんは、中国共産党はびしっと一枚岩で一致団結していると思っていらっしゃる。
また、現在の共産党のトップ=総書記であり、したがって国家のトップ(=中国ではその地位を「国家主席」と呼びます)でもある胡錦濤氏が、絶対的な権力を持って党を統率していると思っていらっしゃる。この二つは共に誤解です。"
"「ほら、B派はかつて我が国を侵略した日本に、こんなに媚を売っている。あんなやつらに国の舵取りをする資格はない!」
と攻撃の材料にするのです。実際、ここを突かれて(これだけが原因ではありませんが)転落した総書記が過去に存在します。1987年の胡耀邦総書記のケースです。"
"私の考えでは、今日、満州事変記念日の918以降は、デモは引き締め傾向に向かうのではないかと思っています。10月後半の党大会を無事に終わらせるために、そろそろ「市民はいい子にしててね」と、厳しく管理する局面に入る、ということです。"
"ビジネスの上での適当な関係さえ築ければそれで十分なのであり、全人的な交わりなどなくても良い。
日中両国も、何とか今回暴発を回避して落とし所を作り、大部分の国民が互いに「あいつら何か気に食わない」と思いながらも、でも「戦争やるのもバカらしいしね。仕方ねえ」と、渋々つき合って行く。そういう所へ持って行く妥協案を探るべきだと思っています。"
「チュウゴクガー」とがなる立場も「お互い愛しあいましょう」な"お花畑のひと"たちも彼女の視座からは共に問題外のソト、役立たずであることが明瞭に指摘され痛快である。
その欺瞞を現地でIT機器を駆使して検証する動きもあるのだから頼もしい。自浄作用が彼の地にないわけじゃない。中国、という単一人格は存在しないのである。
西端真矢さんのブログがすばらしい。中国の政治、社会状況の正確な把握とその分析は日本から想像でもの申してる俺たちから3頭地も4頭地も飛び抜けている。
中国・反日デモ暴徒化の背景と、日中関係の今後~~最も基礎から解説!
"私が色々な日本人の方と話していて思うのは、多くの日本人の皆さんは、中国共産党はびしっと一枚岩で一致団結していると思っていらっしゃる。
また、現在の共産党のトップ=総書記であり、したがって国家のトップ(=中国ではその地位を「国家主席」と呼びます)でもある胡錦濤氏が、絶対的な権力を持って党を統率していると思っていらっしゃる。この二つは共に誤解です。"
"「ほら、B派はかつて我が国を侵略した日本に、こんなに媚を売っている。あんなやつらに国の舵取りをする資格はない!」
と攻撃の材料にするのです。実際、ここを突かれて(これだけが原因ではありませんが)転落した総書記が過去に存在します。1987年の胡耀邦総書記のケースです。"
"実際、様々な企業や商店に市当局から動員が掛けられ、集合地点で「うちの職場はちゃんとデモをやりました」という証明のために記帳。そしてぐるっと所定の場所をデモ行進。中には終わるとお弁当がもらえる市さえあるとの情報を、私はTwitterで写真付きで見ました。そして市から用意された帰りのバスに乗って、解散。"
"強烈な所得格差の犠牲者となった低賃金労働者は、社会への大きな怒りを心の内側にため込んでいます。残念ながらそういった人々の教育水準は高くなく(それは決して彼らのせいではありません)、義務教育で教えられた通りの鬼畜日本人のイメージを持ち続けている。"
"大体において、愛国だの日本の素晴らしさは云々かんぬんだのと声高に叫ぶ日本人ほど、和食を食べる以外何一つ自国の文化を知らず失笑もののことが多い"
"大体において、愛国だの日本の素晴らしさは云々かんぬんだのと声高に叫ぶ日本人ほど、和食を食べる以外何一つ自国の文化を知らず失笑もののことが多い"
"例えば西安では、「日本車をひっくり返せ!」と扇動する男性がおり、この人物が市の警察職員であることが確認されています。(下記URL参照)
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11358323933.html"
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11358323933.html"
"ビジネスの上での適当な関係さえ築ければそれで十分なのであり、全人的な交わりなどなくても良い。
日中両国も、何とか今回暴発を回避して落とし所を作り、大部分の国民が互いに「あいつら何か気に食わない」と思いながらも、でも「戦争やるのもバカらしいしね。仕方ねえ」と、渋々つき合って行く。そういう所へ持って行く妥協案を探るべきだと思っています。"
「チュウゴクガー」とがなる立場も「お互い愛しあいましょう」な"お花畑のひと"たちも彼女の視座からは共に問題外のソト、役立たずであることが明瞭に指摘され痛快である。
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