http://www.nhk.or.jp/drama10/kaminotsuki/
原田知世扮する主人公梅澤梨花が作文を読むような稚拙さでなんか悟ったような知ったようなこと抜かすたび「はあ?」「違うよ!」と怒鳴りつけたくなる衝動に駆られた。こいつどう考えても終始一貫「ありのままのアタシ」愛しまくりじゃん。欲望のままにカネ横領して男囲って海外にトンズラして。
ひっでえドラマ、ひっでえ脚本、と思ったが、現今アラフォー女子の似姿を忠実に描いたものと見るならもしかしたら秀作なのかもしれない。いるよ。いるいる。こういうふざけたこと平気で抜かすバカ女。
それにしても、原田知世。いや、このキャスティングも失敗のようでいて、作品内容からすればまったく適役なのかもしれないなあ。容色も衰えだしているというのにおつむの中身はいつまでたっても少女ちゃん。このひとちやほやされすぎたんだなあ。そうするとなれの果てがこういうことになる。おばちゃん少女の出来上がり。
全五回のドラマ、全部観ないと公平な評価にならないだろうけど、この最終回観ただけでもうおなかいっぱいだあ。出てくる女みんな死んでいい大馬鹿野郎ばかり。
原作、角田光代。
脚本、篠崎絵里子。
演出、一色隆司。
ありのままの自分でいいと思えなくなったのは、どうしてなんだろう。
でも本当は、答はずっと、わたしのなかにあったのだ。
原田知世扮する主人公梅澤梨花が作文を読むような稚拙さでなんか悟ったような知ったようなこと抜かすたび「はあ?」「違うよ!」と怒鳴りつけたくなる衝動に駆られた。こいつどう考えても終始一貫「ありのままのアタシ」愛しまくりじゃん。欲望のままにカネ横領して男囲って海外にトンズラして。
ひっでえドラマ、ひっでえ脚本、と思ったが、現今アラフォー女子の似姿を忠実に描いたものと見るならもしかしたら秀作なのかもしれない。いるよ。いるいる。こういうふざけたこと平気で抜かすバカ女。
それにしても、原田知世。いや、このキャスティングも失敗のようでいて、作品内容からすればまったく適役なのかもしれないなあ。容色も衰えだしているというのにおつむの中身はいつまでたっても少女ちゃん。このひとちやほやされすぎたんだなあ。そうするとなれの果てがこういうことになる。おばちゃん少女の出来上がり。
全五回のドラマ、全部観ないと公平な評価にならないだろうけど、この最終回観ただけでもうおなかいっぱいだあ。出てくる女みんな死んでいい大馬鹿野郎ばかり。
原作、角田光代。
脚本、篠崎絵里子。
演出、一色隆司。
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