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アオイホノオ第9話 最後の聖戦

http://www.tv-tokyo.co.jp/aoihonoo/story/09.html

 いま頃観た。
 シェルター、面白いなあ。
 これ実話だろうなあ。ちゃんと段ボール箱に日付け入ってたり。期限切れは食っていいとか。そういうマメさね。あともちろん俺はそのあとも生き残ろう、カネの力で、っていう。いかにもだよなあ。岡やんやりそうだよなあ。っていう。
 今日2015年2月3日の時点から言うのは後出しジャンケンなんだけど。

 でもこの1980年感覚、凄いよくわかる。
「核戦争、ほんとに起こるのかなあ」
「そら起こるやろ。ノストラさん嘘つくとも思えんし」。
 この感覚の一端は反核運動に向かい、また確実にオウム真理教をも準備した。そして、ガイナックス創業中心メンバーたちもまたその空気を吸っていたのだ。

 毎回思うけど、山本美月、芸術品。人類の至宝。ウットリする。

 庵野シュウメイの下宿ウルトラマン、笑った。やっぱ天才だわ、若い頃から。このセンス。「映画が作り物だってことは観る者すべてが当然もうわかっていること。壊れるビルがミニチュアの作り物であることもとっくにわかってること」という割り切り。だから、そこの部分にかける手間を全カットできるでしょ、と、下宿の部屋で服かけっぱなし。部屋の小物を積み重ねただけの構造物。杜撰であり手抜きだけど、この時点で庵野シュウメイはとっくにゴダールの方法論に到達している。そしてこの映像についての認知、哲学はもちろんエヴァ最終話にまで繋がっている。



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