電車にYシャツ一枚、腕たくし上げのひとが乗っていた。この寒いのに凄いなと思ったが、微妙に様子がおかしい。無意味に車内を徘徊している。ただ「寒さに強い」だけのひとではどうやらないようだ。
電車に脚の細い女性が乗っていた。正視をためらうアウシュビッツ的な細さだった。
事情はわからないけど、「醜貌恐怖が嵩じたのではないか」と思った。
「まなざし村」のひとたち、政治思想以前に「視線恐怖」を患っているのではないかと思う。
いちいちひとの目が気になる繊細さは克服したほうが、心身のためにいいと思う。
恰幅、血色のいいガハハおばさんになるのも、成熟という意味では健康なんだと思う。
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