[ことし見た映画] https://shoujinonaiie.blogspot.com/2018/01/2018.html から、俺上位3作品を選ぶと…… 1位 ETV特集「長すぎた入院」 2位 NHKスペシャル「未解決事件 警察庁長官狙撃事件ディレクターズカット」 3位 「スターウォーズ 最後のジェダイ」、「ミッションインポッシブル フォールアウト」 でした。1位2位をNHKが占めましたね。映画にはもうちょっと健闘していただきたいところ。 っつーか、俺、映画あんま好きじゃないんじゃねえの? [ことし読んだ本] あー、全然読みませんでしたねことしは。記録すらちゃんと取ってない。 適当な記憶から上位3作品を選びます。 1位 NHKスペシャル「100年の難問はなぜ解けたのか 天才数学者の光と影」 2位 佐野眞一「唐牛伝 敗者の戦後漂流」 3位 諫山創「進撃の巨人」25~27巻 まあ上位もなにもほんとにこれくらいっしか読んでないんだよねえ。いかんいかん。 まあでも全部とびっきりの上物です。素晴らしい。 進撃の巨人は明らかにクライマックスなんだけど、このクライマックスに及んでさらに風呂敷が広がってる、作者攻めてるのが凄い。広げた風呂敷たためるんですか!? 大丈夫ですか諫山先生! と読者の方が不安になるくらい。でもこの異才、天才は最終巻に至るまで進撃をやめないことは間違いない。 あ、言うまでもなく、 「シュワルツェネッガー主義」 は別格です。出版界ことし一番の事件だったんじゃないでしょうか。てらさわホークさん、初の単著にして売り切れ続出の偉業。 2018年にシュワルツェネッガーの評伝を出したら売れますよ、って企画、いったいどこの出版社がゴーを出す? 映画秘宝編集部自身、売り上げを前提の出版ではなかったはず。金脈鉱脈はほんと、どこに眠ってるもんかわからないものです。 素人目には順風満帆に続いていると思っていたシュワルツェネッガーの映画人生、実は…… おっと、この先はご自身の目でご確認ください。 来年2019年も、てらさわさんの力作が待たれるところである。 ではみなさん、よいお年を。