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EarFun Free第2世代 Bluetooth 5.0 ワイヤレスイヤホン TW100

 

初めてのブルートゥースイヤホン、しかも左右独立。それがこんな値段(タイムセール。税込み4980→3980)で買えるんだからすごいね。
いま頃ワイヤレスイヤホン買うなんて俺は遅れてる方なんだろう。その間に技術も値段もとんでもないとこまで進歩、下落してた。軽く浦島太郎感ある。
まあ必要性を感じなかったからなんだよね。iPhone SE 2020を買ったから、イヤホンジャックないから、タイムセールしてたから、今回なにげに買ってみた。必要性は全然ない。外で音楽聴かないし。
技術的興味だな。男の子だから。左右独立イヤホンてどんなもんなんかなあと。


製造メーカーはシェンツェンイヤファンテクノロジー。



初めて購入するUSB-C機器。



はなから満充電。すぐ使える。


L、Sイヤピース同梱。最初から付いてるのはMサイズ。


うん。装着感がよろしい。
カナル型実は好かんのだけど、これ、カナル部分で支持するというよりはボディー全体が耳介の曲線、内面、くぼみにぴったり沿って密着してくれる。収まる。だから圧力が一点にかからず耳穴への負担が少ない。蝸牛形状。エルゴノミクスデザイン。なるほど、評判が良いのも頷ける。
肝心の音も普通にいい。低音も普通に出てる。CES2020受賞は伊達じゃないんでしょう。まあここらへんは主観のあれだが。
音量が7,8くらい(/10)でちょうどいいから、大音量好きには「音量出ねえぞ!」って不満になるかもしれない。しかし俺は難聴とかいきなりびっくりとかしたくねえのでこんくらいでいい。

線がないってのはほんといいね。あの頬にぺたぺた当たんのはほんと不快。それがなくなるのはうれしい。
独立の無線筐体なのにチャンネル間のジッターがゼロってのはほんとすごい。ミリ秒、セカンド秒単位で同期をとる技術的手段が確立しているのだろう(先鞭を切ったアップルに感謝)。でないとセンターの音像が揺れるはずである。そういうのがまったくない。
音の瞬断がたまにある。たぶんこれが安いからじゃなく、現状ブルートゥース機器の技術的限界なんだろうと俺は思うよ。2万3万の高級品もたぶんおんなじでしょ。マウス、キーボード等PC周辺機器使ってれば、ブルートゥースの信頼のおけなさはみんな知ってる。

たぶん技術が今後進んでも、製品の大きさ、これの半分以下には絶対ならないだろうなあ。
あんま小さくなったら発音体、スピーカーとして物理的にたぶん成立しないだろうし。
そしてなにより、現状の大きさで俺には「取り扱い限界」だな。よおつかみにくい。ぽろぽろ落とす。
外では使いたくないな。絶対落とす。失くす。
ホーム。電車。碌な事にならない。
だからあれだね、外用は逆に左右ユニット線でつながってる安いやつ(オーテクのが三千円切ってる)のの方が実用的にはいいのかもね。失くしにくいし落ちにくいから。

歩行中? 死ぬって。ジョギング? 死ぬって。運転中? 死ぬって。
まあそれはこの製品に限ったことじゃないけど。みんなさあ、ほんと気ィつけた方がいいよ。
よくイヤホンつけて自転車乗るよな。死にたいのかなあ。

この製品もiPhone SE 2も無接触充電対応なんでそろそろ充電器買うのもありかな。二千円か。これもいつの間にか普及して価格下がってるよね。
デジタルガジェットは軒並みこちらが熱心に追いかけなくても気がついたらコモディティー化し入手が容易になってる。


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