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映画ひとやまいくら2017

「第三の男」✕ 退屈 「暴走機関車」✕ 多動性うるさい 「ローグネイション」◯ ベンジーを含むチームのシリーズ、好き 「マーキュリーライジング」△ ドタバタ劇だけどワインセラーのシーンだけは絶品 「ラッシュアワー3」✕ 唖然とするつまらなさ。ギャグがひとつも笑えない。中国の女の子だけ異常にかわいい。着衣もグー 「96時間」✕ 杜撰な話だと思ったら脚本リュックベッソン。あんな大暴れしてなんでお咎め無しで帰国w 監督、ピエールモレル 「96時間/リベンジ」✕ キチガイ父ちゃん。アルティメイタムの音楽とか屋根飛びとかパクってるのがまたムカつく 「隠し剣 鬼の爪」◯ ちゃんと悪を撃てたのが良い。しかし最後蝦夷ってw すごい微妙なハッピーエンド 「キャプテンフィリップス」◯ 凶暴化してもバカはバカ。何やっても駄目 「劇場版 猫侍 南の島へ行く」✕ ドラマは面白いのに。製作委員会方式が仇となった見本? 「殺しのナンバー」△ B級だけどなんか見せる。監督、カスパーバーフォード 「デイ・アフター・トゥモロー」✕✕✕ 頭から終わりまですべての瞬間がひどい。エメリッヒがメガホン取れるのおかしい 「48時間」✕ プロデューサースタッフアクター全てに恵まれてもウォルターヒルの手にかかればこの通り 「ジャッジ・ドレッド(2012)」✕ スタローンのを更に下回る快挙 「武士の家計簿」◯ 父子の相克は森田芳光生涯のテーマであったか 「ザ・シューター/極大射程」△ 録音燃しちゃう理由なんかわめいてたけど全く理解できず 「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」◎ 文句なしに傑作 「バトルランナー」△ 記憶の中では傑作だったんだけどなあ。いま観ると安過ぎ。未来の話なのに着衣髪型メイク全部80年代 「Returner リターナー」✕✕ エーエンノゼロに山崎貴起用は確かに正しい 「続・激突!カージャック」◯ 真の敵は大衆 「スターリングラード」✕ アイドル映画 「トランスポーター」✕ ブスでしかもウザい。こんなんとヤるな 「ウルヴァリン:SAMURAI」✕ 総武線に普通にいそうな女。こんなんとヤるな 「M:I‐2」✕ ジョンウーは科学とか経済とか語っちゃ駄目 「八日目の蟬」◯ ウザいルポライターが大化けするあの瞬間 「コンエアー」✕ ジェリーブラッカイマーの...
 ウィークエンドサンシャイン。世界の快適音楽セレクション「祝! 900回記念 これを聴かずして何を聴くスペシャル」。昨日。 [午前の部]  三上さんの誕生日。ダブルおめでたい。  亨さんのテーマ、ナチュラルフォー、カウントオンミー。  シティーポップ。  シカゴ。ジューク。アフロディアスポラ。行き場のない音楽。  ヨットロック。AOR。金持ちロック(アンチヒップホップ)。  ヴァンハート、日本、細野。コンピ。  みそら、ポールウィリアムズ、ディック、ホドロフスキー。シティーポップ=ヨットロック。  1968+50。トロピカリア。  パディーマクアルーン、アメリカ。Youtube.  低い音の良さがわかってきた。マシアス。 [午後の部]  こんにちは。  パパQ、女性の歌声ナウ。  ビョーク、ジャケット、未来の人間。「呼んでるけど行きたない」「鳥のサンプリングが気になって気になって」  ナディアブーランジェ。  ジョビン来日ライブ、テレビ、チェロ、ジャキス。  カンテレ。  湯浅「テーマで縛ってもらわないと」。  お香オビソン。震えミネ。コードの拍がずれてる、歌詞先行ホプキンス。おんなじフッカー。席にお戻りください高飲酒率事件。滋味。自ずから成るドルフィー。非出落ち。第二のボブマーリーとして売ろうとしていたキングサニアデ。  ボイジャーにもなってしまうエンケン。  1970年10月8日大村真理子DJ最終回。  ざわめきの統合。ラクシン。もう崖っぷちや。  ガーナー。楽譜。忘れんよう頭のなかで口ずさむ。  子守唄、恥ずかしいんでリンゴに。  1967。  クリスブラックウェル、アイランド、スペンサーデイヴィス。  エドサリ、ミック、ドアーズ。英国同性婚。  天才ベーシストジェイムスジェマーソン。  スタックス。  

ラストジェダイ、補遺。

 ほぼ全篇良かったので褒めたいこと言いたいことがまだたくさんある。なんか溜め込んだままだとあれなんで書き出しておく。 * * *  ミレニアムファルコンの軒先からざんざか流れ落ちる雨がいい。今日もなんにもできない、感。  前作に続き日、風、海と自然に何事か語らせる演出。  俺はいままでのルークで一番いいルークだと思ったな。  マークハミルが素で演じているような。こういうルークスカイウォーカーを、マークハミルを俺は見たかったんだと思う。  今後映画のオファー増えるんじゃないか。そんな気がする。 「幼稚な冒険映画はもううんざりなんだよ」と郷里に引きこもった老年の俳優をディズニー社社員が口説き落とすそのドキュメンタリー。そんな趣があってとてもよかった。「オーケーをいただけるまで、わたし社に戻れないんです!」「知った事かお嬢ちゃん」。  レーザートーチで焼き切られた扉を蹴破って麻酔弾を発射するのがなんと軍司令御大。昔自分がファシスト兵からやられたことをそっくりそのまま決起将校にやり返しているのが楽しい。  リング状に射出されるあの一瞬のイメージ、まさにオマージュとしか言いようのない、特殊効果の完璧な再現っぷりに感動する。  前作に続いてこれはファンフィルム、とびきりカネをかけた贅沢なファンフィルムなんだと思う。今期7,8,9は明確にトリロジーのリメイクであることを隠さない。それもアップデートした。トリロジーの批判的検討をすら周到に加えた。スターウォーズという作品の続きを作るやり方としてそれは一番妥当なんだろうなあと思う。  重ね重ね、最高のオープニングだったと思う。あの「ポイ捨て」で、この映画の成功、勝利は確定したんじゃないだろうか。  剣戟映画を愛してやまない大井廣介は『ちゃんばら芸術史』を草し、究極のちゃんばら映画、それは主人公が剣を抜かない映画だと結論するに至ったのだが、最後のジェダイはかなりその「理想、究極のちゃんばら映画」に肉薄し得ているような気がする。  ジョージルーカスがジャパニーズチャンバラへの愛からスタートさせたシリーズが、日本の熱心なチャンバラ愛好家と同じ結論、境地に至ったというのは不思議というか当然というべきか。これもひとつの感動である。
 音楽のダウンロード販売について、ごっそり抜けてるあれがあることにいま気づいた。  mp3、aacのダウンロードはある。ハイレゾ音声のダウンロード販売もある。ところがこの中間の、CD音質、44.1キロヘルツPCM音声の販売がない。  俺が知らないだけかな? あるのかな?  配信でもCD並かそれ以上の値段はするわけだから、おんなじくらいのクオリティーは欲しいのが人情だと思うのだけれど。  まあ実用上はmp3、aacの圧縮音声でいい、足りるんだろうから現状でいいんだろうと思うけどね。使い勝手もいいし。  わかんねえ、わかんねえって絶対! ブラインドテストしたら十人が十人聴き分けらんねえって。CD音源との違いなんて。  ましてハイレゾ。明らかなオーヴァースペック。人間というマシンから見て。いらねえって絶対。
 ウィークエンドサンシャイン。世界の快適音楽セレクション、電気の音楽。昨日。  海外SF冒頭お腹いっぱい。  電気洗濯機の蓋が潰れて。だましだまし。次のを買おうとするとオカルト。  イノシシみたいな人が好き。いぼ。分厚い黒縁が似合いそうな。ボディーがブリリ。用事止まり。あんまり居てない。  パプアニューギニアの火力発電所から百万ボルトの送電線に乗ってやってきたデンセンマン(designed by 石森章太郎)。「僕中に入ってました」熊本。  猫のギャン泣き。白目、血、「もうダメだ」。血が取られるのも怖い。サプール、服が汚れるから争わない。バイオでうまいこと、ふりかけ。ヴァルテルヴァンデルレイ。  昆虫激減。  電池発明百年記念、電信技術者国際会議。  電池をいかに小さくするか。人間の脳も電気。  ダブ。  ウーバーン、地下鉄。  電気暖房シンセ。電熱器。  サーミ。    電子チケット。  Quality Street、詰め合わせチョコ。    * * *  ジョーストラマーの誠実は買うけど、楽曲のつまらなさはまた別の問題だ。
 スパイダーマンホームカミング、いま頃観た。  ★★★★☆。75点。まあまあ面白かった。  ネッド。ハッピー。トニースターク。カレン。友達、上司、監督責任者、AIアシスタント。話し相手のたくさんいるスパイディー、ありなんじゃないでしょうか。孤独と煩悶が特徴のスパイダーマンをこういう形で新生したの、良いと思う。  自問自答が自己嫌悪とナルシシズムの両極を右往左往する様はもう旧作で見てきたし。  誕生秘話全カットの配慮も勿論うれしい。もういいよ、誕生秘話は。みんな知ってるから。  レゴでデススター一緒に組む友達に恵まれた高校生活、どう考えても最高でしょ。他の連中にキモいダサい言われても。ホームカミングに行く相手がいなくても。  開き直りなんだよね。ピーターパーカーが開き直れる、自閉せずに済む、そういう時代がやっときたのだ。オタクでなんば悪かとですかと。暗かったら、成績よかったらいかんとですかと。おいどんひとつも恥ずかしくなかですばいと。  クイーンズのミスフィッツな青春にドンピシャのラモーンズ。これはあれだね、ラモーンズがスパイダーマン演ったのへのアンサーでもある。それでそのスパイダーマンはかけず電撃ボップだけで行くのもなんか面白い。  マイナーの原曲をメジャーコードで演った彼らのスパイダーマンが本作のモチーフになっている可能性も十分あるだろう。  エンディングのアニメーションも相変わらずいいね。さすが漫画の会社、マーヴェル。  クイーンズの貧しかったり不幸だったりする誰かとピーターが互いによんどころなく潰し合う救いようのない話がスパイダーマンなわけだが(特に平井和正版)、今回これをソフト化してくれているのも救いがあって良い。陰々滅々、悪人とはいえ事情のあったひとが死にました、人生ってのはやりきれないねえ、さあ泣いてください式の話はもういいよ。それはもう古臭いよ。こういうのもアップデートしていいんだと思う。  残念なのはオープニング。リベラルな金持ちから仕事を奪われたタメ金持ち&リベラリズムを憎みますます保守化する現業労働者、という構図をまず作るためのそのエピソードがあまりに作り物過ぎてお粗末。受注した仕事なんだから中断だろうがなんだろうが当然補償あるでしょ。こういうタメニスル作劇を冒頭でやられちゃうとせっかくのまあまあいい映画が随分印...

最後のジェダイ、感想。

以下、全篇ネタバレです。 * * *  今日観に行ってきた。ツイッターのタイムラインでネガティブな評価を散見していたから期待度を低めて行ったらなんだ、大丈夫じゃん。面白かったじゃん。よかったよかった。  時折り胸に兆していた疑問「なぜデススターも帝国もすぐ復活すんの? 同盟は勝利を重ねながらどうしていつまでも貧乏な叛乱軍なの?」に対する回答がおそらくシリーズで初めて開示された。鍵屋さんの言は重要だ。「あんま、見えてるもんそのまんま信じねえほうがええぞ若えの。世の中そんな単純にできちゃあおらんき」。帝国対共和制百年戦争(いや、百年かなんか知らんけれども)には「裏がある」のだ。  それはフォース伝説についても同様で、スターウォーズのパラダイムそのものを転倒させる英断が本作では下された。ナウシカ黄金の七巻にも似た。これには拍手を贈りたい。  SWは拝火教をやめたのだ。 「だ、だってあれ、ジェダイの叡智を収めし大切な経典」「お前あれ全部読んだのか」「えっ! いや、あっ、てっ、ぱ」  経典、教団、権威、伝説。まさにそれこそがジェダイを歪め腐敗させ、いまの没落を招いた元凶であることを、肉体を解脱した先師がルークに告げる。  大事なセリフだし、しかもそれに遊びがあるんだよね。ギャグを入れながら語れる余裕がある。日常会話のリアリティーで。前作同様、今期SW脚本チームのクオリティーは素晴らしい。  これ観たあとではもう、旧三部作のセリフ回しは中学校の英語教材レベルでもう聞いてらんない。  しょっぱなのワープアウト(業界用語でデスアウトとも言う)するスターデストロイヤーのリアリティーも良かったね。バン! バン! って。本物のとか見たことないけど。  んでそれに続くナチ野郎いじりもめちゃくちゃ楽しかった。「だーかーらー、あいつ出せよあいつ。あのちっちゃくて青っちろいの」「だから俺がそうだって! 聞けよ! 聞いてくれよ頼むから!」「あの、司令……司令はいま、からかわれているのでは?」  ひたすら撤退戦、持久戦を続ける宇宙艦隊戦なんて退屈な描写になりそうなもんだけど、全然そんなことなかった。うまいもんだと思った。 「あれが? 普通のおばちゃんじゃん」と見かけでひとをみくびるダメ男。クーデターまで仕出かすクズっぷり。お前には帝国がお似合いだろうと言いたく...