こういう話が楽しくなるはずもないので観ていてなかなかつらかった。
脊髄損傷とかシャレにならなくてね。もちろんそれは「仲間割れの代償」を象徴する必要な描写なのだが。
しかし仇敵であったはずの「彼」が「恩讐の彼方に」よろしく助力するラストは爽やかで良かった。陰々滅々としたどつきあいの果てに救われた思いがした。
ウィンターソルジャーの出来があまりに良すぎたんでキャップの映画は期待値が上がり過ぎちゃったんだよね。だから評点がどうしても辛くなってしまう。
アクションは変わらぬクオリティーを誇っているのに。冒頭盾んなか身ぃ縮こめて空から降ってくるキャップなんてめちゃくちゃかっこよかった。
今回アイパッチの御大(おんたい)も登場しなかったから、次作は御大も復活しての爽快痛快な娯楽大作になってくれるものと期待している。
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