午後ロー160113の録画をいま頃観た。
トータル・リコールのリメイクであることは勿論ブレードランナー、ボーンアイデンティティー、マトリックスの影響も見て取れる。というか監督は大好きなそれをやりたかったのだろう。
わざわざオーストラリアから英国まで地球貫通パイプ通って出勤? 工場現地に作った方が早くない安くない? 設定や演出の難を数え上げればキリがないけど「ダグラスクエイドがリコール社の装置の中で見ている結構設定の雑な工員向けヒロイックファンタジー」として合理化できる仕掛けにはなっている。いやなってないか。夫婦も工場勤務も夢見る前の現実なのだ。
まあでも貫通列車の重厚感などCGはよくできていたのでなかなか見れた。
偉い人(コーヘイゲン)が危ない最前線に出張って主人公とど突き合うのは変だよね(いやだから夢だし)。
ぺでぃあを見るに原作への忠実度は本作の方が上らしい。
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