スキップしてメイン コンテンツに移動
ニホンカワウソ “絶滅種”に指定
レッドリストに120の“絶滅種”
雨のピーク過ぎるも警戒は継続を
景気判断 10か月ぶりに下方修正
“一体改革 さらなる必要性議論を”
IAEAで会合 日本は改めて反省表明
小型武器の管理を 国連で会議始まる

「デザートになるといつもおかしなことになる」
「殻から実を取り出す特別な訓練をしてある」
「光線が当たったら目が溶けて流れ落ちちゃーうー」
「でももしかしたらー、穴のすぐ下に引っかかってるかもしれないー」
初めは「翻訳力の低下だな」と思った。日本近代文学史と逆の現象、口語の文語化という奇妙な事態が吹き替え翻訳界に蔓延しているのだと。つまり東北新社なりどこなりから下訳、直訳段階で商品が出荷されている。
語尾に「の」「んだ」「よ」「なあ」とかつける、一般的な口語化、日常使用言語への翻訳を怠っている、あるいはその能力がなんらかの理由で失われているのだ、と。日本語ができない帰国子女の大量採用、とか。
だが問題はそればかりではないようだ。おかしなことになる、訓練をしてある、流れ落ちちゃう、引っかかってるかもしれない、も、読み方によってはわたしたちの口語に違和感なく収まることができる。声優の能力の問題でもあるのだ。
ウィリーウォンカが異常者だという設定を差し引いても、声優さんの読み方のスキルが低いのではないかという疑いがある。
声優というのは昨今人気職業で、ということは当然競争も激しくその能力にもインフレイションが起こっていて然るべきなのに、広川太一郎、小池朝雄、野沢那智らの黄金時代よりも大きく後退している印象があるのはなぜなのか。
やはり舞台俳優としての修練が声優としてのスキルにも大きく資するところ大なのではあるまいか。
アニメしゃべりしかできないのであれば、それは声優の痴呆化ではないのか。

コメント

このブログの人気の投稿

インテルグラフィックスの設定で動画の白っぽさを解消する(白っぽさシリーズ、その3 たぶん完結篇)

 タイトル通りです。  なにげにね、ほんとなにげに、さしたる予感、確信もないままインテルグラフィックスなにげにいじってみたの。そしたら、この間(かん)の懸案が一瞬で解消してしまった。   HDMIさん 、 サイバーリンクPowerDVDさん 、いわれなき嫌疑をかけていままで悪し様に罵ってすいませんでした。  悪いのはわたしの無知でした。  動画の白っぽさを、なくす。  グラフィックスビデオ設定のコントラスト自動調整を、オフればいい。  後出しジャンケンだけど、答えが出てしまえば「なーんだ」、だよね。  確かにそうだ。明暗の自動調整にノイローゼなってんなら、それ切ればいい。  いやもう、白っぽくて白っぽくて(露出不足でラボから上がってきた昔の印画紙みたい)、また瞬間瞬間に不自然に画面の明るさがディジタリーに、階段状に変わる、明らかにおかしい感じの動画、一瞬で正常化してしまったよ。 「あらこの場面ちょっと暗いわね、こんなんじゃなにがなんだかよくわかんないでしょヨッちゃん。おばちゃんがいまここちょっと明るくしたげるからね」って、パソコンの中のおばちゃんがいままで世話焼いてくれてたんだよね。  僕はおばちゃんに暇を出すことにしました。  俺ヨッちゃんじゃないし。  ノートパソコンの設定としてはデフォルトがそれっての、たぶん正解なのかもしれないね。映像ソースの再現忠実度よりも視認性。  外付けモニターの購入で小さい画面では全然わかんなかった、気にもならなかったことが見えてきた。一挙にアラが見えるようになってしまった。デカい画面という、そういう「量」が「質」のこと炙りだすのってなんかこうあれだよね、示唆するものがある。  この間の死闘、暗闘は消耗したがしかしまたその分得ることも実に多かった。いままでそこらへんの知識まるでなしにパソコンで動画見てたんだよね。実に十年間くらいはおかしな設定の変な色、明るさのままで。「きったねえなあ」ってぶつぶつ文句言いながら。  グラフィックスのビデオ、調整できるパラメーターは他にもあるので、まだまだ勉強すべきこと、更なる発見、正解があるはずである。しかし、懸案の巨大な山はひとまず乗り越えたんだと思う。  しばらくは精神の安定を取り戻せそうで一安心である。 * * *

Thinkpad E560のSSHDをSSDに換装する 1

 この10月にサムスンのSSD(Samsung SSD 500GB 860EVO)を購入、換装しようというのは以前から腹積もりとしてあったのだが、奇しくも9月末、一万二千円くらいだった価格が一挙に9890円に下落。とてもタイミングが良い。幸先が良い。  土曜の午後郵便受けに届いた。うん、楽でいいね。  普通に郵便で送りたくなるのがわかる軽さ。  準備はもうしてあったので早速開封、換装作業開始。  マニュアル同梱。サイトへの案内。   サムスンのサイト を見ると移行ソフトがちゃんとあるっぽい。特に購入者コードなど必要なく、誰でもダウンロードできる。  フリーソフトよかひと手間省ける感じ。もちろんサムスン製専用ならではの利便性。  こんなんにつけて USB3.0で接続。 いきなり「あと2時間半」とか脅してくるけど、数字はガンガン減っていく。  130ギガほどのシステム&データ移行、37分で終了。  さあ、そしたら今度は物理交換だ。  電源抜いて、  電池外して、  裏蓋をプラスドライバーで外す。この3つのネジはどっかいっちゃわない式。ゆるめてもついたまま。  ネジゆるめてもプラの爪が複数箇所マザボの爪に食い込んでいる。だから蓋は素直に開いてくれない。  手の爪やらマイナスドライバーやらでこじ開けるとたぶん筐体に傷が付きそう。  PC、スマホ修理用の「固くてやらかい隙間こじ開け用プラ棒」なんかが欲しいところ。  俺は財布ん中のヤマダ電機ポイントカードで代用。隙間に挿してこじ開けていく。 ガジガジになった  ネジ4本外す。ハードディスクを外す。固着してるのでちょっと手間取った。  小ねじ4本外してハードディスク固定用の枠を外す。  シーゲイトのSSHD500ギガ。これはサムスンSSDの空箱にしまっちゃいましょう。  7ミリ厚のSSHDを7ミリ厚のSSDに換装。  逆手順で戻して行く。  蓋をネジ止め。上から爪あるっぽい複数箇所を押さえてはめ込む。パチパチパチパチ。  完了。電池、電源戻して、  電源投入。 (つづく)→  htt

チコちゃんに叱られる

 いまのチコちゃんはこうだけど、  初回パイロット版(17年3月24日放送)のチコちゃん(初号機)はこんなでした。  明らかに造形的には奈良美智リスペクト。  茂木さんに正解を言い当てられて驚愕!  出たw 「出ってもうたー♪ 大阪弁がー出ってもうたー♫」  当然パイロット版放送後「なんか不気味じゃないか」「もうちょっと可愛くできない?」等々の局内検討を経て決定稿、弐号機チコちゃんになったと想像するのだが、俺はこの初回チコちゃん大好きなんだよねえ。たぶん製作スタッフも掣肘さえなければ初回のままで通したかったんじゃないかなあ。そんな気がする。  しかしこの初号デザインのままであったら、いまの国民的人気にはやはりつながらなかっただろうなあ、とも思う。  ともあれ、チコちゃん、岡村さん、紅白進出おめでとう! https://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics/topics_181218.html