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クイックメモ。

ブルーレイやっぱええわ。14型、1366x768ノパソモニターでももう違いは明らかだわ。
もっといいモニター欲しくなるわ。クイックニングのためだけに。IPS、フルHDの。
音のダイナミックレンジ広すぎて、つまり音良すぎて視聴に難ありだけど。セリフ音量に合わせてたらフォルテッシモでエライ事なる。重低音の爆発音で近所迷惑。
あれ? 上映時は「金剛蒸発!」とかゆってなかったっけか。味方艦じゃちょっとしまんねえよなあ。普通そんな言い方しねえよ。当該官庁から要求があったのか。だとしたらダセえ。
レイヤリング。濃密な情報量。再三の視聴に耐える。というか何度でもリピートで見たくなる。習慣性視聴覚ドラッグ。
表札にNHKのシール。こういうのが、うれしいんじゃないか。
仁王立ちで股間を魅せるのがもうアスカの属性か。売りか。女王様放尿プレイか。
まさかプラグスーツガムテで補修するしかないほどヴィレ貧乏なわけじゃないよねえ。あれはそういう意匠だよねえ。でもたぶんアスカの実際の肉体損傷部分を暗示しているのだと思う、あれは。

どう考えても傑作なんだけどな。完全新作だし。なんでそんな貶める向きが多いのかな。そんなにみんな日頃もっと面白いもの見てんのかな。
フライホイールのあのバリコンみたいなギミックがいいよね。音も。「カッ。カッカッカッカ」。
釜炊きチャッカマンみたいな火入れ式も。
YAMAHA。こういう実名が、ぐっとリアリティーを盛り上げてくれるじゃないか。ヤマハ偉いな、許諾出して。ヤマハ、当然消滅してるけど。サードインパクトで。ローソンも。上島珈琲店も。
手描き作画絶対無理、のブンダー。CGアニメ前提の細密構造。
各部位がエヴァの顔だったりあのチンポ頭エヴァのちんぽ頭だったり、そういうキマイラ構造なのが面白い。
主機の起動が曇天、降雪、凍結海面を一挙に吹き払う爽快感。
赤い海と青い空。あの単純な背景が逆にいーんじゃなーい。そこがいーんじゃなーい。
エヴァのストーリーは置き換えだから、CG作画新エンジン導入に不慣れな現場の不安をそのままブンダー主機点火シークエンスにぶっこんだのかもしれない。練度の低いクルー、というのも。

俺は今回のミサトがいちばん好きだな。修羅場でわざとチャラチャラ余裕見せる調子乗りの、あの嫌な感じが完全払拭されて。
テレビシリーズの時はほんともうキラキラ女子力全開で見てらんなかった。

冬月はなぜ「第三の少年」と呼ぶのだろうか。あまりに他人行儀じゃないか。「シンジ君」と呼んでもおかしくないだろう普通は。上官と兵士とはいえ同じ軍隊でほぼ同じ釜の飯を食った仲間じゃないか。友人の息子じゃないか。
「わたしも臆病でね。こうでもしなければ君と話をする機会を持てなかった」。このセリフと合わせて考えてみるにむしろ故意に相手を非人間的な数字の呼称で呼んでいたことが見えてくる。岡田斗司夫論考が真に迫ってくる瞬間である。つまりシンジと呼んでしまえば冬月はあふれる感情を抑えることができなくなってしまう。

今回のひそかな売り、思い入れは「電話」にあると見た。あえてあの業務用っぽい、艦内備品っぽい、防衛装備品っぽい、沖電気、古河電工、日本無線JRC製っぽい、あのぶっきらぼうな感じ。最重要のコミュニケーションツールだからあえて最も原始的な、信頼度の高いものが使われている、の体。

L結界密度が濃いからリリンは近づけない。つまりナンバーズは半分ひとでなくなっているということか。
L結界=リリン結界? つまり地球に大規模な物理変化が起きて人の居住可能領域が狭まっている?
リリンの王、ゲンドウ。
写真手前の人は新規クルーのおっさんか。そして真里?
時空間制御を開始! に燃えるね。時空間制御しちゃうんだよ!? すごいよ。
14年後、人類は空中書字のテクノロジーまで手に入れてる。空中書字。宗教画のあのイカれた世界。アル中、ヤク中の妄想世界。
なんかエヴァタイプが全自動で量産されてる気配。
あの頭蓋骨、大きさから言って人間のもんじゃないよねえ。
「綾波タイプの初期ロットか」。旧ネルフ時代の幹部級情報がもうアスカなどに共有されている。
ネルフロゴが新しい。なんかQRコード状の四角。DSSチョーカーにも似たようなものが。
蛇とりんご。知恵の実を食すエヴァ。
なんだ? 花瓶?


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