主人公は、散歩を「意味無く歩くことの楽しみ」と考えている。
…なにかピンときたら下調べナシで行く。
…疲れたので中野通りに戻り、バス停を探しバスで中野に帰る。なにも散歩で、がんばることはない。
散歩の極意は、ゆっくり歩くこと。…
ボクの場合、カメラを持って歩くと、無意識に「何か面白いもの無いか」と五官レーダーがよく働いてくれるようだ。
だが散歩に無駄足無し。というか、そもそも散歩は優雅な無駄足である。
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オリンパスの一眼を首からぶら下げたあの久住さんの姿が浮かんでくる。
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オリンパスの一眼を首からぶら下げたあの久住さんの姿が浮かんでくる。
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