アマプラの吹き替えでいま頃観た。
込められた寓意とか象徴的意味とか全っ然わかんなかったけどまあ気持ち悪かった(褒めてます)。終盤ピーターの後ろ、壁を歩くように浮遊する母親がまあキモいキモい(褒めてる)。そして意味不明の戴冠式。キリスト像が堂々出てくるからキリスト教なんだろうけど地獄とか言ってるしあんまふつーのキリスト信仰ではなさそうだ。
画面に出していいのってくらい不細工なチャーリー。なのに異常に胸だけは発達してるのが余計に不憫。
それが序盤早々にあんなことなって(道中の電信柱に一瞬映るあの紋章!)からのピーターの帰宅行動が異常だけど「まあわかるわな」という。しでかしたことのでかさで申告すらできない。まっすぐベッドに潜り込んで現実から逃避一択。わかる。しかし容赦なく聞こえてくる母親の悲鳴。
親切な婦人の正体がわかるシーケンスも「新興宗教に関わってえらい目に遭う、いやそれ以上の災難」な展開で凄い。発掘される婆ちゃんとカルトの関わり。あのバスタブかなんか入れられて金貨かなんか浴びてる写真が壮絶カルト、超絶気持ち悪い(褒めてます)。
しかもこのカルト、いんちきじゃなくほんとに異界と、超自然とつながってるので余計にたちが悪い。
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