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映画ひとやまいくら2016

「エボリューション」✕。アイヴァンライトマンはもう映画撮るな。すべるすべる 「ブレイド3」△。うーん。なんだ最後のあれ 「テルマエロマエⅡ」✕。たぶんヤマザキマリ原作以外の部分がすべて駄目 「トリプルX」△。とてもIQの低い映画だがヴィンディーゼルの顔と肉体が説得力を発揮 「X-MEN:ファーストジェネレーション」✕。色々とひどい。エロエロ下着以外見るべきところがない。ユダヤ人協会等は抗議していいレベル 「アイロボット」ひどいなーつまんねーなーと思って観てたら途中で主人公が変わる。「彼」の李小龍スピリッツに免じて◯ 「フランティック」✕。バカ女タコ踊り 「ファムファタール」(2002)✕。バカ女タコ踊り 「荒野の用心棒」✕。劣化コピー 「スタートレック」(2009)◯。ちょい長い 「ハートブレイクリッジ/勝利の戦場」△。こういう「レーガンにしっぽ振るひと」のイメージあったから逆にいまの大御所ぶりが意外なんだよね 「ガントレット」△。酷評を恐れるな! 撮らなきゃキャリアは始まらない、と教えてくれる御大 「大脱出(スタローンとシュワちゃんの)」△。一回観りゃ十分かな 「マチェーテキルズ」△。三ノ輪のワンカップオヤジが大暴れ! メルギブの長広舌壮絶に退屈 「エンドオブデイズ」△。リメイクオブオーメン最後の闘争。ハイアムズらしい友情讃歌 「インクレディブルハルク」ハルクの映画としては✕、リブタイラーがかわいく撮れてるので◯ 「ターミネーター4」✕。後半ようやく見れる映画になってきたと思ったら最後の最後ありゃねえだろ。あんなひどいこと平気でできるジョンコナー(あいつ笑ってやがったぜ)も抵抗軍(人類)もむしろ滅びろ 「ペイチェック 消された記憶」✕。ジョンウーはほんとに小学生だしユマサーマンはブスだし 「デッドプール」△。プーちゃん頭悪過ぎ 「レッドブロンクス」✕。なんだこれ 「ダヴィンチコード」✕✕✕。死んでほしい映画 「ヒア アフター」◯。映画としては面白いのだがクリント御大のことが多少心配になる。あと出版社さんの言い分全面的に正しい 「レッドブル」✕。署長の見立て通りに無能な刑事コンビ。気の利いたつもりの無駄なセリフが多い。ウォルターヒルという人に才能を感じない 「天使にラブ・ソングを…」✕。ウーピーの熱演を脚本、演出が台無し

私家版沈黙リスト

「グリマーマン」◯ 東洋思想を身につけて還ってきた男 「刑事ニコ 法の死角」△ 導入部は半ば自叙伝? 「アウトフォージャスティス」◯ 小悪を全力で撃つ! 「暴走特急」✕ セガール怒りの料理教室 「沈黙の戦艦」✕ すべてがひどいし女はいらない 「沈黙の断崖」○ 田舎のドキュンは皆殺しだ! 「沈黙の陰謀」✕ テンポがのろい 「沈黙の追撃」✕ いろいろと安い。なんだあのラストの引き 「沈黙のステルス」✕ ドイヒー 「沈黙の逆襲」△ 女がバカでブス 「沈黙の制裁」✕ 女がバカでブス。バイロンマンはかっこいい 「沈黙の脱獄」△ 奥さんメンヘラでウザい 「沈黙の要塞」△ 田舎ドキュンを半殺し! 定番セガール拳 「沈黙の標的」△ 「沈黙の復讐」 「沈黙の報復」○「俺は悪党よりタチが悪い!」 「沈黙の激突」✕ 退屈 「沈黙の傭兵」✕ 御大(おんたい)の近接格闘以外に見所がない 「沈黙の奪還」✕ 乳はデカいが話は薄い 「沈黙の挽歌」△ ヤクーザさんの説明セリフがむしろ楽しい 「沈黙の執行人」◯ 佳作 「沈黙のテロリスト」✕ 学芸会。監督アルバートピュン 「沈黙のアフガン」◯ 意外な良作。監督フレッドオーレンレイ 「撃鉄 ワルシャワの標的」△ ファムファタールが微妙に不細工 「撃鉄2 クリティカル・リミット」△ CIAの姐ちゃんトロくてイライラ 「奪還 DAKKAN アルカトラズ」△ セガール映画は死生観が独特 「弾突 DANTOTSU」✕ 変なのw 「DENGEKI 電撃」△ エロい署長ほったらかしに唖然 「斬撃 -ZANGEKI-」✕ セガール対ゾンビ。退屈 「雷神-RAIJIN-」△ ラストびっくり仰天。じゃああのひとなんだったの!? セガール最初っから最後まで異常に冷たかったし。かわいそう 「イントゥ・ザ・サン」✕✕ 凡作でも安定した娯楽水準をキープするセガール映画に珍しく救いようのない駄作

天使にラブソングを…

 この有名な作品をいま頃観た。  お話、不良のカッコ、画質に古臭さ、80年代的ダサさを感じたがなるほど、92年の作品。  なんで割とヘビーローテにテレビでよくかかるのかちょっとよくわからないなあ。  ウーピーの熱演を脚本、演出で台無しにしてる感あり。っつーか、もともと売れるつもりもない、低予算でそれほどのやる気もなく作った映画が天才ウーピーの熱演で予想外に大化けしてしまった、そんな感じじゃないのか。  彼女の歌唱指導でボンクラ歌唱団が一瞬にして生まれ変わる、あのキリストの奇蹟の如き場面がこの作品の白眉。グラディエーターの「軍にいたものはいるか」に匹敵する、身震いするカッコよさだ。  それを引き続く場面、演出が次々台無しにしていく。サウンドトラックのクラップとまったくシンクロしない映像の手拍子。街に出る尼さんたちのバックに流れる音楽のダサさときたら目も当てられない(たぶん当時にあってはもっともイケてるであろうポップス)。  そうしてウーピーの天才と映画の酷さが交互に互いを帳消しにしていくのだが、最後とうとうみんなでヘリに乗るという大馬鹿展開で映画の酷さが圧倒的な勝利をおさめることになる。  このストーリーでこの脚本はねえだろうと思うこと多かったので相当にひどいことで有名な脚本家なのだと思う。 「この映画ではそういう問題は一切出さない」という方針も決めていたのだろう、彼女が黒人であることへの言及が一切ないことはむしろこの映画に不自然な、異常な緊張感を持ち込んでいたような気がする。  全篇「そういう問題」への言及に占められていたダイハード3の方がむしろエンタテイメントとして抵抗なく観れたから、ここらへんがまた予期せぬ効果を作品に与えたものなのかもしれない。

Weekend Sunshine Winter Special

http://www4.nhk.or.jp/sunshine/ [Part 1 年間ベスト]  勇気と忍耐。チャールズロイド。バラカンFB、ファッション誌。ブラッドメルダウ。ダ、ウ! [Part 2 JB & Prince]  Funk. Groove. 労働条件、首。声はでかいが頭は空っぽ、talking loud.  4 U. プリヲタ、ファンクラブ限定。グラミーエンジニアリング、ブラックライブズマター、ボルティモア。 [Part 3 原まさあきさんを迎えて]  ダブラブ日本支部脱法ラジオ。「ソウルの行方」以降を。Tiny desk consert, 公共ラジオ、whitehouse, コモン。最上階へ行こう、ゲットーを離れて。メロディー。オートチューン、売れる要素、80年代の音。ディアンジェロ、殆どプリンス、ボタン。エレクトリックレディスタジオ。ダウンロードすら売れない、ストリーミング。アンビエントRB。ビヨンセの妹。モノクロジャケの時代。ニヒルノヴィ、nothing new.
 ヰーケンシャンシャイ。世界の快適音楽セレクション、年末恒例大蔵ざらえ。  全部アドリブなんで。  邪魔くさいので変わらない。人形三体片付けて寝る気持ちよさ。オズノイの世界。  興味ないことはそもそも聞こえない。時々怒られるのはそれ仕方ない。治そうにももう時間がない。  ジュヌン、熱狂、PTA。ラジャスタンイクスプレス、シャイベンツール、ジョニーグリーンウッド。お城。スーフィズム、カウアーリ、バルカンブラス。  ハートオブアドッグ、ローリーアンダーソン。ルーリード。  天気。行事。洗濯。気象庁の週間天気予報。  クラウドファンディングで全天候対応開閉式小ドーム喫茶謎。  フリップフィリップス相場急落。  次回は1月14日。  In The Wake Of Poseidon. ウェーキ、航跡。  マケドニアのロマの女王、エズマレゼポーヴァ。  バックウィーツザイディコはバンド名。レザリコ、ザイディコ。ケイジャン。  マンチェスター、ユダ。リアルロイヤルアルバート。 「ディランが変わる」ヘッケル東大寺。そっちのが圧倒的に面白かった。  ブーイング少なかったロイヤルアルバート。  talking at me. 脈絡なく俺に話しかけてくる。  アラバマシェイクス。  銀行支店長アンディーフェアウェザーロウ。  ジェリーガルシアクリスマスプレゼント。  来週はスペシャル。

外付けモニターの問題で軽くノイローゼになる(白っぽいシリーズ、その1 黎明篇)

※以下の記述には事実誤認が多々あります。間違ってます。鵜呑みにせず、一応全文読んでいただいて同病罹患の方のご参考に資すればと思います。手っ取り早い正解は こちら 。  それではどうぞ。    * * *  デルの外付けモニターS2216Hを購入。クリスマスセールで二割引きだったんで。  光沢、IPS液晶の外付けモニターは意外に少なく、購入の機会を伺っていたのだ。  これでいろいろ観れるぞと思ったらこうなんかこうおかしい。  画面に一枚膜がかかってるというか、生彩を欠くというか。明らかに色褪せてる。TN液晶か? 型番違う商品送られてきたのか? と疑った程にひどい。  特に動画がね。黒がちゃんと出てない。スターウォーズの宇宙空間なんかが明らかにおかしい。星々の背景が黒くない。灰色。  外付けモニタ、白っぽい、とかの単語で検索してなんとなく事態が飲み込めてきた。次の二点を購入者は実行しなければならなかったのだ。 (追記: 2については不要のような気がしてきた。悩みつつ調査中) 1.デスクトップで画面を右クリック→グラフィックスプロパティー→一般設定→詳細→量子化で「制限範囲(かデフォルト範囲)」となっているのを「全範囲」に変更。右下「適用」ボタンを押した途端にデスクトップ画面から「膜が一枚剥がれる」のが確認できるはず。  典拠:  黒が白っぽい?!ノートパソコンの画面を外部液晶ディスプレイにHDMI出力 2.同上グラフィックスプロパティー→カスタム解像度→「はい」を選択、以下のパラメーターを入力。    幅 1920    高さ 1080    リフレッシュレート 60    色深度 32ビット(変更なし)    インターレース・モード いいえ(変更なし)    アンダースキャン率 0%(変更なし)    タイミング標準 CVT-RB  入力後「追加」「上書き」にハイハイ、んで最後ここ重要です、「再起動」。画質(特に動画)の明らかな向上はPC再起動後にはっきりわかります。俺しばらくここでつまずいてた。  典拠:  Windows8でFullHDのモニタをHDMIケーブルでつなぐ時に注意したいこと。  これ、検索した情報を鑑みるに「PCのHDMI出力はデフォではテレビ用の制限、リミテッド出力(R

ヒアアフター

 イーストウッド御大大丈夫か? って心配になるけど「プロデューサー スティーブンスピルバーグ」でああなるほどね、ってなる。これはいつものあれですよ、「本当にあった話!」。50年代パルプマガジンの世界。本当にあった! って言い張る本当じゃない話。スピルバーグの「僕が子供の頃雑誌で読んだ話」シリーズ。  キャスターの姐ちゃん調子乗ってっけど出版社さんの言い分全面的に正しいよね。取材費執筆費もらっといて打ち合わせと別のもん納品していいわけないだろバカ女。  イカれた話だけど映画としての出来はいいんだよね。★★★☆☆。
 ウィークエンドサンシャイン、追悼 モーズアリスン。  世界の快適音楽セレクション、暖房器具の音楽。  暖炉アプリ。  石油ストーブとかの方がいいんですけど。火がカッと。エアコン暖房、ちょと寒い。  寒い夜は三匹の犬と寝る。  はい、合ってます。チャルメラ。ひちりき。笙。  木管の定義: 金管楽器でないもの。金管は唇震わす。リードとか使わない。竹輪も金管。  焚き火焼き芋とんと。煙に好かれる。  ペチカ。暖炉とオーブンを兼ねたレンガ製の暖房器具。  火鉢、おばあちゃん、お餅、ゆったりした時間。  愛。食。選ばれた者だけがカレーを。次店長のが。心を込めて。しかしその日は若いもんが!  ナトキンコールメリクリスマス、ええ曲やけどコードもメロもめちゃめちゃムズい。  お風呂も暖房。  ミックに「ハーモニカ吹いてよ」とは言いにくくて(なんでよw)ウォーミングアップで。3日で。  73歳。 「どうしようかな。俺こんなもんに値すんのかな」とディランはロニーウッドに。  パティスミス、激しい雨。来年の春スウェーデンに。受賞者は必ず長いスピーチ、の伝統。  追悼、モーズアリスン。 『ロックの英詞を読む 世界を変える歌』。  ヴァンモリスン、ベンシドラン、ジョージフェイム。  自己愛のニュアンス。  ランディーニューマン。  リスナー様のご高説。
 ウィークエンドサンシャイン、追悼 レナードコーエン レオンラッセル。  世界の快適音楽セレクション、赤と緑の音楽。  補色。飛び出して見えたり。  春日八ラーw  最終バスの赤い涙。終電、終点、乗り過ごしたひとの行く国。  エレキ。アンプ、線、ドラム、ベース、カネかかる。立って弾く。中詰まってるやろ。重い。血ィ止まる。  わかりました。これ、中にウグイス飼うてはるんです。  オランウータンのメスはイイひと見て笑う。悪党の薄笑い。  薄ら笑いの少女のブレンドコーヒー。含み笑いのビール。あざ笑うピラフ。オムラ。  やさしい日本人。 「赤と緑についてあんま喋ることないですね」「クリスマスの色いうことぐらいですね」「内容なかったですね」  和久井映見。  夕日が上がったり下がったり。  ハヤシヒロト写真。  追悼レナードコーエン。  冥福、仏教、ユダヤ教、禅僧。  五百万ドル着服。400ツアー。  チェルシーホテル、ジャニス、リムジン。  アンセム寅ぷー。すべてのものにひび割れがある。光が射すのはそこからだ。  追放、ラディーノ。  追悼、レオンラッセル。  オクラホマ、禁酒。            ※ ※ ※  グリーンスリーブズはジャズよっかラテンの方が全然いいなあ。 

サイン

 ☆☆☆☆☆。星はゼロです。零点です。  なんだこれ。ひでえな。  これから籠城ってんだろ? 準備しとけよ。薬も食いもんも地下まで持ってけよ、バカ。  お父さん(≒シャマラン)のバカっぷり無能っぷりにほんと腹が立った。  なんであいつ居眠り運転でひと轢き殺しといて収監もされてねえの? 意味わかんねえよ。  シャマランってほんとバカな。あったま悪すぎ、学校の勉強してなさ過ぎ。  なんでこんな脚本で製作にGOが出たのか、それが謎だよね。  この映画で言う「サイン」ってほぼ「徹底的に無能な人間が現状、自分をなにもかも正当化、合理化するための心理操作、公正世界信念」のことなんだと思う。  このバカ家族がトランプ政権を出現させたんだろうなあ。アメリカ、絶望の国。絶望のど田舎。無学文盲の入植どん百姓。
 ヰーケンシャンシャイ。世界の快適音楽セレクション、oldの音楽。  わたくしことミカミマサヒコ。メール、文字、データのやり取りだけで、一度も会わずに。  熊楠の机。消しゴム。  我が心のイイモリ山。  詩的な音画。 「ローマ、黒いな」。赤い布。  古い歌で恋心を。  下り坂はいいですね。楽で。うえまち筋谷町筋を避ければ元海。おいさかゆうたさん。  デパート好きやねんけどエスカレーター下りで電飾の花束持たして欲しい。ヅカ。シャンシャン。  オーストラリアなまず根付け。離れた目ぇ点のキャラ多かったら自分も骨董好きになる。ない。  ロマイラマ。  路地。来たい人だけ商法。  ノーベル賞取るくらいだから演歌でしょ。78年武道館ライブ版が一番演歌。  ジョンリーフッカーを大統領に。  ブルー&ロンサム全曲オリジナル特集。  デッカの調整卓。  シャロンジョーンズ&ダップキングズ。  プロジェクツ=公営住宅。  サンクスギヴィングパレイド。
 ウィーケンサンシャイン、スモーキーロビンソンガーシュウィン賞受賞おめでとう特集。  世界の快適音楽セレクション、迷う音楽。 「梅田地下僕らは迷いませんよね」「迷いっぱなしです」「ほんとに!?」「迷ってもまあ困らないし」  朝から酒場みたいな。山下達郎、大川栄策。どんな番組やねん。  クラゲに。猿に。ドリルに。よお取り憑かれてます。  オム中から日本料理に。すき焼きに。  組合と会社の狭間。ファクトイズファクト。嘘はつくなと。  青年期は空白期。会社入ってからです、実存の危機は。デパート屋上遊園地の切符切り。発券業務。  迷子。ロボット。夢中になる。  言葉は難しいな。わしみんなから諦められてるんかもしれん。  買いもん。小物おもちゃは迷いません即買い。値下がり待ってて売れてまう。ポイント。  62なんでそうそう迷ってもおられん。  議会図書館。  最初から白人マーケットを狙っていたベリーゴーディー。  ディラン「最も優れた詩人のひとりだ」。教養。

ダヴィンチコード

 なんだこれ。  アマゾンのリンク貼る気にもならんわ。貼るけど。    ✕。✕✕✕。  零点。  映画の種類で言うとさあ、もう死んでいい映画。  こういうゴミ映画があってもいいけど、これを観て面白いと思う人間が大勢いるっちゅうのが全然わからんわ。  脚本がひどい&女優が大根の両方なんだろうけど、ともかくまああの女がひどい。「バスの携帯」場面で血ィ沸騰しそうになったけど、もうそんなとこに限らず全篇ひどい。最低のクソ女&最低のクソ話。  着たきり雀でいちんち中動き回ってまあ、リアルに演出したらダイハード3的に血まみれ泥まみれになるはずなのになぜか身綺麗なままのふたり。  ロンハワードってまあこの程度の監督だよな。いままで素材に助けられてただけで、今回地金が出ただけ。  なんだよ最後のあれ。イミフ。つかどうでもいいつーか。  キリストの子孫だったり王の家系だったり、ほんとだとしてそれが何? なんか意味あんの? 洋の東西問わずそういうことに価値、神秘を見たがりたい馬鹿多いよな。一から十まで馬鹿馬鹿しいだけの愚作。映画がひどいのみならずたぶん原作もひどいんだろう。
 ヰーケンシャンシャイ。世界の快適音楽セレクション、待つ音楽。  シェーンベルク。  景品。  ほぼ毎日責められる。背後から。たぶん暇なんですよ。エラい人は。仕事量少ないんで。観察ばっか。腹立つ。辞めるしかない。ローンさえなければ。  仕事「朝まで待てない」ひとおったら凄いですね。  エドワードは皇室っぽいしサイモンはお寺のひとみたいやし。幸福の守り手、シメオンシモン。左衛門。ざえもん。  想いが消えれば待たないですけどね。  大病院液晶ポケベル、一週間徹夜、寝れない、薬待ち熟睡。  マイクスコットろくでなし子。  バートヤンシ一本ギター。

Thinkpad E560のIPSフルHD液晶

 シンクパッドの廉価Eシリーズに今期x6x型番から初めてIPS液晶のチョイスが可能になった。  自分はこの四年間Thinkpad E420を使用していたのだけれどまあこれのHD(1366x768)TN液晶の汚ったねえこと汚ったねえこと。ちょっと横から見ると、とかではなく正面から正視しても色彩の色褪せ度ったらハンパない。  IPS液晶のオプションさえ提供されればいつでも買い替えたい意志はあった。昨年、2015年11月ようやくそのオプションが提供された。  IPS液晶搭載のノートパソコンは別に珍しいものではない。NEC、富士通、東芝等、国内大手が多数販売している。しかし高い。レノボの同水準同性能のものの概ね二倍と言っていい。  なんでCeleronのノートに十万以上出さなきゃならないのか。コアi5、i7となると15万、20万に跳ね上がる。到底購入できる金額ではない。それがシンクパッドEシリーズとなれば7万8万である。そりゃ国内メーカー、パソコンから手ぇ引くわな。買えないもん。売れないもん。馬鹿馬鹿しいもん。  国内市場がこういう状況なので、Macにも十分価格競争力が生じてしまうことになる。だったらマック買うわ、っていう消費行動が発生してしまう。  E420と比べたらもう素晴らしいですよ。ああ、やっぱええわIPS液晶は、って思いますよ。戻れませんよ、TN、VAには。  視野角にとどまらず、色の生彩度が全然違う。  で。  IPSのオプション提供は始まったけど、ノングレアのみなんだよね。  グレア、ノングレア論争の決着はまあたぶんつかないと思いますが、あれですよ、結論はあるんですよ。  一長一短です。  顔の映り込みはある。光沢画面には。でも、色の透明感、これはやはり非光沢ディスプレイには出せないもんがある。  IPSでキレイだけど、グレアに比べると特に暗色表現が白濁しちゃうんだよね、どうしても。黒さが足りない。  マッキントッシュや大手国内メーカーが概ねグレア採用なのはやっぱ当然なんだと思うんですよ。「店頭でのパッと見を優先した女子供向けの詐術」みたいな言い方ありますが、んなこたないと思う。家で使ってても思うもん。やっぱり需要としても方針としてもグレアは正解だと思う。  むしろ「ノングレアは目に優しい。仕事用

Thinkpad E560 の JBLスピーカー

 追加三千円くらいのオーダーで標準スピーカーからこれにスペックアップできる。  まあたぶん劇的な音質向上とかにはなってないと思う。  一般的なステレオオーディオシステムの音質をまあ仮に百としましょう(曖昧な基準ですいません)。  自分愛用のUSB外付けスピーカー(これもJBL。 JBL Pebbles )はまあ80くらい。  んで、一般的なノートPC内臓のスピーカー音質は20っくらいだと思うんだよねえ。低音はまるで出ないしプラスティッキーでいかにも安い音。  で、このE560搭載特注JBLスピーカーはというと、うーん。40点くらいかなあ。ほんと評点が曖昧、恣意的で申し訳ないけど、そんな感じ。  悪くはない。解像度は高い。でも外付けや標準オーディオシステムには圧倒的に負ける。んな感じかな。  でもこれの価値はさ、やっぱこのJBLロゴが筐体に付くそのカッコよさであってさ。それのために三千円出すかどうかはまあ趣味の範囲。  で、この、音質的にはそれほどの飛躍的効果は望めないスピーカーだけど、いい点がひとつあって、「映画観てるときにうるさくない」。  銃撃とか爆発音でびっくりすることあるじゃないですか。このちっちゃいスピーカーだと低音まるで出ないんでセリフに音量合わせててもそういうので突然驚かされる気遣いがまるでない。  まあつまりダイナミックレンジが狭くなっちゃってるんですが。それが功を奏してる。  皮肉なもんでね。DVDもブルーレイもダイナミックレンジが広い。だからとても聞きづらい。その性能を発揮させたら近所迷惑になる。  低性能のスピーカーでその高音質を殺すと聞きやすくなるという。  まあノートPC全般がそういう殺傷能力持ってるわけですが、この内蔵JBLもその範疇で、なおかつ中高音域は明瞭な音質を誇っているので、選択して悪くはないと思います。でもまあ標準装備と大差は多分ないです。 レノボ Thinkpad E560 2018年3月15日追記:  ものぐさなわけです。人間ものぐさなわけです。USBスピーカーとか「つなげばすぐじゃん」なものでもそれ置いてあるとこから引っ張り出すの、持って来るの、つなぐというワンアクション、それすら面倒なわけです。  三千円余計に出して
 ヰーケンシャンシャイ。世界の快適音楽セレクション、forgetの音楽。  曲かぶり防止のファイル忘れた。必死に思い出し脳活性化、若返り。 「そんな悲しいのによく寝ますね」  あしたしんどい仕事がある。  旅先。引っ越し。愛着。 笑って。こみあげるものもなく。街の外に放って。船で流される。 「あの俳優名前なんやったかなあ」いう境地を別離に苦しむひとに分けてあげたい。 あずさ何号て。大ヒットを狙い続ける狩人たれ! セミ猿ハンター、天津ハンター。 歌うと凄いおばちゃん。 ファゲット。 アンフォゲッタブルならぬフォゲッタブルパーソン。「そんなひといてたんかなあ」いう。  ゲイトクラッシング、ボトル一本。  ジョオニミチェル。加齢気にしない。

旧ルパン#23「黄金の大勝負!」

これはほんとに大傑作だよねえ。  久しぶりに観て「ああ、新ルパンの最終話(さらば愛しきルパンよ)セルフオマージュだわ」って気づいた。東京というロケーションのトリビアルな描写。地下鉄。縦横無尽に駆け巡るモータービークル。ゴルフクラブをいじる警視総監。  醤油の載るちゃぶ台は、日活無国籍物をやめたその紛れもない標識なんだよね。ここはニホンですよ、東京ですよと。  おおすみ氏には悪いけど、うん、やっぱこれいいよ。「雨の午後はヤバイぜ」よっか全然いい。躍動感、底抜けのハチャメチャ感。  カタギを装うカモフラージュなんだけれども、その形だけの正業が不二子を更生させている気配も感じるんだよね。財宝、窃盗、裏切り、殺人に無意味に執心するメンヘラから。その一点だけでも高畑宮崎の功績は大きいと思う。観てて気持ち悪くない。
 ヰーケンシャンシャイ、ストーンズモノヲラルボックス特集。世界の快適音楽セレクション、luckyの音楽。  おしゃべり九官鳥7匹。虚無感。宮殿にひとりきり。  もどき。東田もどき。ひもとく。もどく。批難、批評。ぎょりゅうもどき。ヘイサー。  ブリガドーン、呪われし、束の間の村。もどき津飯。  お照らしがなかったら。  赤外線ヒーター反射板エコー。レイモンドスコット生演奏再現。  リトルミスエコー人形。目え閉じ喋り。  高層福引き五百円三回。三万円なま物。  テレビドラマミスターラッキー。  ミドルネーム、モーナ。ナンカーフェルジ、2120。  あっちちょっと行ったところ。  60年代痩せ薬錠剤。  バカ女。
 今日初めていい菜&ゼストの唐揚げ食ったけど普通に凄くうまい。  ここのコロッケもそうだけど高級とか厳選素材とかそういうんじゃなしに安くて普通においしいんで驚く。むかし味。
 ヰーケンシャンシャイ、ボブディラン受賞を特に祝うでもなく特集。世界の快適音楽セレクション、フリルとリボンの音楽。  リボン取れない横ずらしギーわやくちゃ。  夏休み円グラフ。朝食後昼間でフリー。昼食後晩飯までフリー。  オムラタイム。おむらさんを椅子に。A time for omura.  イーストウッド大化け。  アラビア。珈琲。ゴム。数字。インド。ソーダ。シャーベット。ウード。11本。ノーフレット。つねみゆうじ。アイスクリームの棒ピック。シュクラ。  昆布で出汁取ってる感じ。アメリカの関西人。  花園臨海実験所。新小岩から亀戸へ。  ピーターポールアンドメイエリー。ジョーンバイエズ。ポールクレイト?  100回のラジオで一度も自分の曲を流さず自分のことも話さなかった。  When you got nothing, you have nothing to lose.

ジェイソンボーン Jason Bourne

※観てきた感想なのでネタバレです。 http://bourne.jp/  スプレマシーにあった大衆騒擾下の追跡劇が質量共にブースト、スケールアップ。ここまでの規模のものがリアルに映像化されたのって映画史上初めてなんじゃないか。  USマーシャルの名将がまさか三十年後も現役で活躍するとはね。  ファナティックな愛国右翼的歪みを持たない青年がなぜ高度に攻撃的な特殊部隊入りを志願したのか。ボーン誕生の秘密が全く納得できる形で今回開示されたね。 「戻る気はない? 戻りたいんでしょ」。今後のボーンの展開としてそれもありだな、面白いな、と思う。というか、今回のエピソードは既にその萌芽であるんだよね。IT私企業のトップ暗殺計画をボーンがCIAと連携して阻止する、そういう話。テロ首謀者もまた同じなんだけど。  アメリカンヒーロー、正義の味方としてジェイソンボーンが毎回悪と立ち向かう、そういう流れに移行した一作目、という地点に本作はあるんじゃないだろうか。  あれも先行するシリーズへのオマージュだよね。万引き。もうボーンの得意技のひとつと化してしまった。「ジェイソンボーン 特技: 万引き」ってw でもこういうの楽しい。こういう「型」ができたほうがやっぱシリーズ物は楽しい。音楽、構成、シリーズを通して統一取れているのはやっぱうれしい。  全然違うもん作っちゃったらそれはもう「じゃあ別の映画にしたら?」って話だもんね。ボーンシリーズにする意味がない。  ラストの盗聴。「で? それが? 何の意味がある?」という反応もあるかもしれない。しかしこれがまたボーンらしい締めなのだ。強さを誇るだけなら彼は工作員達となんら変わるところがない。相手を力でのみならず倫理的にも詰めるからジェイソンボーンなのだ。 「で? だから?」と彼女が涼しい顔でやり過ごすならもう彼女に見込みはない。ボーンから見て彼女は落第である。恃むに値しない。共同作戦など到底張れない。「昔の腐敗した職員はもういないわ」と言った彼女は見事にその予備軍、後継者である。  ここで顔を赤らめ自身の不誠実を少しでも恥ずるところあれば彼女にはまだ見込みがある。  常にリクルートする側、ひとを使う、使い捨てる側と信じて疑わない者たちの傲慢をここでボーンは撃

旧ルパン#06「雨の午後はヤバイゼ」

 旧ルパンも傑作揃いというわけじゃなくて第六話「雨の午後はヤバイゼ」のひどさったらなかった。立派に新ルパン中の一話として通用しそうなくらいにつまらない。退屈で退屈で死にそうになった。杜撰。  おおすみ氏が降板を告げられ引き継ぎもスムーズにはいかなかった時分の作と推量されるからそのことを割り引かなければならないが、しかしこの日活調ノワールがおおすみ氏のやりたかったことだとするならなんというか、局、製作の判断もまるっきり理不尽というわけでもないような気がする。  犯罪者類型という言葉を犯罪者に投げつけるのはあれなのだが、この回の峰不二子にはその類の精神疾患、ある種の欠落が感じられてならない。 「謎の女」と持ち上げられる彼女だが、その正体を明かしてしまっているのがこの演出の不味い回の取り柄であるかもしれない。彼女はたぶん単なるメンヘラである。  男を騙し裏切り殺害に及ぶ行動が常習化しているのを見るに重度の男性憎悪罹患を疑って不思議はないだろう。ファムファタールなどと煽てる必要はない。  財貨への執心もおそらくゴミ屋敷のゴミばばあとかと同種の性向なのだろう。ルパンは本当の意味でたちの悪い女に引っかかっている。
 ヰーケンシャンシャイ。 世界の快適音楽セレクション、鉄と銅の音楽 。  コア、鉄。ダイナモ。宇宙線。体内。  十円玉、靴底、消しゴム。  万能の天才ギルメレ。  臆病、人見知り、告白はようやります。柱の陰。鞄のオザワ。コバルディア。  歳は70。タバコもワインも嗜み化粧が濃い大きなフロアのママで客にせがまれ歌った「いつものやつ」。  回転銅鍋テプシア反射唱法。男は触っちゃ駄目。  銅マグ。  第二夫人の虚無感を歌う。  英国。大英博物館は行きたいですねえ。  鉄道発祥の国。オリエント急行、ロンドンベニス。鉄道は見た瞬間が別れ。食堂車で高級フィッシュアンドチップス中丼。  おかむらみどり、銅画系。  べっちゃばいから三年、99年新譜。実は離婚してた。全部歌に出すプリンス。  ますかけ線。  いいアルバムなのにジャケが悪い。バーンとウィーニーサンドウィッチ。

デッドプール Deadpool

★★☆☆☆。うーん。  あのさあ。名前考えたりコスチュームちまちま縫い始めんのおかしいでしょ。まずヴァネッサんとこ戻れよ。いなくなって心配してるって思わないのかね。減らず口のウィルソンが随分自分の容姿に繊細チンピラなんで「?」。顔崩れたっつーけどじゃあ元のあんたそんなにイケメン? 彼女はそこに惚れた? 違うでしょ。  必然性のないスーパーヒーロー誕生を無理無理やってるのがあの残念映画グリーンホーネットとおんなじ構図なんで残念。  だから、バーサンと住んでる場合じゃねえだろっつの! おかしいよ話が。  だからなんでバーサンと添い寝してんの!  ウィルソンほんとはマザコンのババ専なんじゃねえの? いろんなこと、その口実、言い訳にしてんじゃねえの?  ビッグマウスなのに頭底抜けに悪いってのがデップーの最大弱点だしまた脚本、キャラクター設定の不備、失敗だと思うんだよねえ。頭の回転速いのにバカって。 「秒速一億稼ぐ男に生まれ変わった俺。その秘訣は……」とかいうリンククリックしてクレカ番号入力しちゃうバカ並みのバカなんだよね、デップーって。だからあんな目に遭うのもあんま同情できないっていうか。おめえバカじゃねーの? で終わっちゃうというか。  まあ劇中「予算ねえから二人なんだろ?」ってプーちゃん言ってた通り、キャップ並みのビッグバジェットを期待しちゃいけないんだよね、この映画に。あくまで小品。 「見栄っ張りのバカ男が大事なのは見てくれじゃない、愛だよと気づくまでの二時間ドラマスペシャル」くらいなもんでしょ。そういう目で見ればまあまあ面白かった、くらいのとこで。  ヴァネッサ役モレーナバッカリンはキレイかったね。ちょっと藤谷文子似なのがまたうれしい。

キャプテンアメリカ シヴィルウォー

 こういう話が楽しくなるはずもないので観ていてなかなかつらかった。  脊髄損傷とかシャレにならなくてね。もちろんそれは「仲間割れの代償」を象徴する必要な描写なのだが。  しかし仇敵であったはずの「彼」が「恩讐の彼方に」よろしく助力するラストは爽やかで良かった。陰々滅々としたどつきあいの果てに救われた思いがした。  ウィンターソルジャーの出来があまりに良すぎたんでキャップの映画は期待値が上がり過ぎちゃったんだよね。だから評点がどうしても辛くなってしまう。  アクションは変わらぬクオリティーを誇っているのに。冒頭盾んなか身ぃ縮こめて空から降ってくるキャップなんてめちゃくちゃかっこよかった。  今回アイパッチの御大(おんたい)も登場しなかったから、次作は御大も復活しての爽快痛快な娯楽大作になってくれるものと期待している。
 ヰーケンシャンシャイ。世界の快適音楽セレクション、指輪と首飾りの音楽。  兼業。猿の研究、セミの研究。オムライス頼む人作る人。「それ店いりませんがな」  デニーザイトリン「カウンセリングと即興演奏は似ている」。上司にボロカス言われた夜のライブが至高の境地に!  牛。どこ見てんかよおわからんぽやーっとした時。旭川で弾いてたら山から降りてきた!  ミッフィーのゴールドネックレス&猿首飾りつけて70歳記念コンサートやりましょう。  チェットベイカー前歯白人ジャズの簒奪マイルスイーサンホーク。50年代強い男父親。  レコード屋。先進国ではニホンだけ。
 iPad、「書類とデータ」がすぐに肥大して困る。  絶対、絶対、そんな書類だデータだ存在してないのに。PCと同期するたびその容量が増えて困る。定期的に工場出荷にしなければならなくなる。
 ウィークエンドサンシャイン、トニーニョオルタ特集 featuring ケペル木村。   世界の快適音楽セレクション、安心安定の音楽 。  なんとかゲー。  朝を知らない男。  深夜機械の電源をひとつひとつ落として訪れる静寂。  朝ごはんを食べれる幸せ。  階段倉庫。  三郎太。長男で八郎ておかしいやろ。  五十一いそいち。八十治やそじ。  肩、背中。  おんなじリフ「君はもう修行ができてる!」  サービス精神でしゃべる。馬脚が出る。相手そんな喜んでない。ついいらんことを。  50周年リマスターサラヴァバルーアヌークエーメ。  フェルナンダタカイ。  ビートルズ、EMIオデオン。  ブラジル73年。72年73年は米国も名盤揃い。  日本公演に楽器持ってこない。おおらか。9歳でドビュッシーに涙する。  パットメシーニ。  メロディーはおんなじなのに一番二番のコード進行が違う。ベースが前に出てきて左手を見ながら合わせる。 「おれぁジャズなんか勉強したこたぁねぇよ」  シンカンセーン、ナゴヤー、キヨトー。  東京大好き。
 ヰーケンシャンシャイ。 世界の快適音楽セレクション、ウィスキーとビールの音楽 。  両方大事。  修学旅行夜行列車ラジオストーンズ中再入学。  薄い水割りの効能。  なんで人間はそうなるんかなあ。喋るからか? 「忘れもん取り寄せ器」「よお忘れてますよね。ぼくドラえもんが欲しいですね」  新幹線でずっとウヰスキー飲んではるひと。

ベルセルク讃

 すっごい良かった。「とりあえず見終わるため。これを全部見終えたという義務を果たすため」みたいな、仕事みたいな気持ちで我慢、辛抱しながら深夜アニメ見ないで済んだの、ほんと久しぶりなんじゃないか。  もちろん原作がとてもいいんだろうけど。でも、そのいい原作を平然と潰してしまうのがアニメ化、映画化の通例なんだから。  剣劇、活劇として痛快であるにとどまらず、人間とはなにか、人性の闇とは、そして世俗を超えた形而上の問題意識をも伺わせる内容に興奮した。最終回も大盤振る舞いてんこ盛りだったし。  うつし世はイデアの影、射影でしかないみたいなネーム、いいよねえ。  ルカ姐もいいよねえ。すっごくいいキャラクターだよねえ。言うこといちいち含蓄深くて人間物凄くできてるんだよねえ。そして最後の最後ニーナの独白もよかった。そんなルカ姐の強さ、正しさに耐えられずそれを憎むしかないのだ。弱い人間は。そして弱い者同士つるみ傷を舐め合うしかない。  んでもちろんなによりもガッツ、臓物という名の主人公。純粋力(ちから)としかいいようのない魁偉の男。  あのねえちゃん(なんとかいう部隊長)が大詰めで「この男の言うことやることに惹かれて惹かれてしょうがない」みたいな状態だったけどそれは全く観てる俺自身の状態でもあった。 「お前もちったあ手ぇ動かせ」 「祈るな。行動の邪魔になる」  いいネームだよねえ。  惚れたから追いかける、みたいな、色恋感情以上のもんだと思うよ。彼女あそこで棄教してる。つまり、ガッツ教に入信してしまったんだ。もちろん教祖の側に自覚もその意欲もあるわけがない。  全12回に描かれたのはたぶんタイムスパンで一週間くらいしかない出来事なんだけれど、その背後のもう何年越しの因縁やら重大事件やらが非明示的に透けて見えるのがまたいいんだよね。  富野氏が理想として語る演出ってこれだと思うんだよね。説明口調の排除。そんでそれを言ってる富野氏自身は全然それができていない憾みがある。説明過多、無駄口おしゃべりキャラクターのオンパレード。  やや動きにギクシャクした感のある3Dアニメーションだけど、俺は好きだなあ。手描きじゃないことでクリシェ、手垢の付いたアニメ臭さから逃れられてる、そんな気がすんだよね。  オープニングテーマもいいよねえ。「けして折れない剣をと

ボーンスプレマシーのカーチェイス

  「何が起こってるのかまるでわからないけどともかく凄いことなってるらしいんで圧倒される」あのシーン、何十回も見たらさすがに多少は「何が起こってるのか」把握できるようになった。読書百遍意自ずからとはよく言ったもんである。  トンネル入ってボーンの黄色いタクシーはFSBのランクルに押し付けられ側壁をこすりながら進む。更には窓ガラス越しに銃撃まで食らってもはや絶対絶命! と、ここでボーン身をかがめ銃撃をかわしつつなんと車体越しに目測でランクルのタイヤを狙撃! 制動の自由を逆に奪われたランクルを今度はボーンが回り込んで後ろから押し進む。「なんだ、ヤツの狙いは?」 ボーン突如頭を覆い身を縮める。「!」 FSBそれを見て前方に向き直るがもう遅い。ランクルはトンネル出口の分岐点に叩きつけられ大破。激突の準備をしなかったFSBの男は虫の息。狙い通り事が運んだボーンはしかし「交通事故の被害者」であることに変わらず満身創痍、車を放棄、脚を引きずりながらトンネル出口に向かう。  ーーーと、こんな概要が十数回このシーンを繰り返し観ることでわかった「事の成り行き」だ。  このシーケンスはアラビック→パンク→オーケストラスコアと遷移する劇伴の完全シンクロっぷりがまた素晴らしく、映画史上最高のソニマージュ、音と映像の正しい結合っぷりだと言えると思う。つーか俺はそう思う! また飽かず何十回も見続けることになるだろうが、まだまだ更なる発見があるに違いない。  今月の秘宝にボーン小特集。緻密な構成物に見えたシリーズの、実は結構雑だった製作舞台裏が明かされている。そして、迫る新作公開。 http://bourne.jp/
 雨が降っている。
 世界の快適音楽セレクション、ギザギザとクネクネの音楽。東京はなんとかコンクールだったので、他局で。  ソフトバレエもりおかけんキーボードくねくね。  サンタナ4。再結集。ライオンが虎に進化。  サンタナからもらったネックレスを律儀に着けていたマイルス。  アナログシンセモジュール。暖かい。太い。うなぎベルト。ピアノ。管楽器。  陶工どん名人。つるつるゴイサギ絵。漆黒金ドリル丼。  モルヂブ真っ暗海カミナリ。なっても仕方ないなと。鉄からみんな手ぇ離してたw  お好み焼きマヨネーズ「太いのでやってくれ」  すごい小さい地域の、国王。みんなが幸せに。家族三人でも大喧嘩するのに。  もおここで落ち着こいや違ううっw ウェイター重税。  プラッド、クロック、浴衣地。  ジョポインモノのギザギザジャケ。
 ウィークエンドサンシャイン。世界の快適音楽セレクション、空飛ぶ音楽。  飛ぶ夢。路地裏をホバリング。「ないんです。現実的なんばっかし」  ちょっとええカメラ。記録です。雲。  地形が地図の通りや。よお作ってはるw  コリアンダー、こえんどろ。  事務所の社長象が好き。仮タイトル象の並木道。  ほつける京都。  べっちゃばい。あわふれんど。
 ヰーケンシャンシャイ。世界の快適音楽セレクション、 収納の音楽 。  小村井。  着なくなった服捨てて出来た隙間にひとは別のもん詰め込むようにできている!  ドリル天王寺悩んではるやもめやから。バー。カピバラ家畜コロンビア。  ドラマ、のんきな父さん。ウワカリ顔真っ赤。  ファンクの収納。  ゲンズブール「メロディーネルソンの物語」、ベックの愛聴盤。  ピアノ。服は汚いけど手は綺麗だよ。  お客よりそれをいちんち聴かされるスタッフのことを。  欧米はCD壊滅、定額配信。「ニホンという国を21世紀に引き摺り込む」  ソングオブラホール。東京ジャズ。国際フォーラム市場広場。  アランヴェガ大往生。
 ウィークエンドサンシャイン。サンシャインミュージックフェスティバル、後篇。   世界の快適音楽セレクション、番号の音楽 。  ユーセインボルト。  エリス、高田漣。  アコーディオンの起源、中国。  笙、猪の鼻。  浜美枝。来たなと。  傘200本くらい失くしてます。  サティー池袋西武セゾン美術館堤清二リブロ環境音楽ブライアンイーノルイマル鬼火。  バーバラハニガンサイモンラトル。
 洗い物してるとあんまり寒くてクーラーを切ってしまう。  水仕事で体温が奪われて体が冷えてくれるのだろう。

日曜洋画劇場「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」

 エックスメンって一度もちゃんと観たことがない。テレビでやってても二十秒ぐらいで観るのやめちゃったりしてた。全然面白くなる気配がないので。  一度はちゃんと観ておこうと思って今回最後まで観た。結構苦行だった。  なんだろうね。あの。  別にね、こういう題材でエンタテイメントつくっても、いいとは思うのね。  スピルバーグやタランティーノ、バーホーベンといった監督はそういうことに成功してると思うのね。但し、その扱う題材について強い問題意識あってのエンタテイメント化であってね。  マシューボーンという監督にそういう、深く考えた形跡みたいなのはさあ、あんま感じられないんだよね。  キューバ危機とか強制収容所とか、そういうの出すと意識高いって、賢いって思われそうじゃん? ちょっといいじゃん? っていう、いかにも頭の悪いひとの発想を感じてしまうのだけれど。  監督さんにその責すべて負わせていいのかわかんないけれどもさあ。映画の作られ方に詳しくないから。 「ユダヤ人はナチスから酷い目に遭ったので歪んだ考えを持ちがち」とかっていう主張の映画があったらかなりひどいと思うんだけど。まあこの映画のことなんだけどさあ。  政治に関心を持つことイコール善、ではまったくないことは昨今もう常識の範疇にあるかと思う。インスタントな目学問から出来上がるのはネット国士やトンデモ史観。お脳の弱いひとは天下国家のことなんか関心持たない方がいい。そんな気持ちを加速させてくれる映画である。 「あなたはいまのままでいいの。いまのままでいるべきなの」ってのもさあ。これ、個を尊重する先進的主張のようでいて、その押し付けがましさ、独善においてファシストの民族差別とまるで変わんないんだよね。あえて言うなら胸に六芒星つけさせる行為。家にペンキを塗る行為。だから冒頭に自分で映像化しておきながらその意味を作り手自身がまるで理解してないってことなんだよね。ひとにレッテルを貼るということの非人道性を。  しかもそれを言ってる女の能力は「変幻自在」だという。ギャグですかと。タチの悪い冗談ですかと。いつでも思うままに外貌を変えられる女が「あなた、普通の人間と同じになりたいの? ありのままの自分自身でいなさい」ってひとに説教。  これがまた結局サカってるだけの小娘なんで余計腹立つんだよねえ。なにをお前
 廻る寿司、5皿が適量だな。7皿は食い過ぎた。  俺ももう歳だ。  食い過ぎると、おいしかったという満足が逆に逃げていってしまう感じだ。
 外付けドライブが「ポン」と「外れ音」たてて勝手に外れた。物理的な接続は持続している。  認識していない状態だから仕方なくほんとに外して(「安全な取り外し」をしたくてもマシンはもう外したものと思っているからその選択肢が存在しない)またつなげる。そして作業を進めていたら消せないファイルがひとつできてしまった。移動も消去もコピーもなにもできない。 「予期しないエラーのため、フォルダーを削除できません。」 「エラー 0x80070570: ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません。」  高速スタートアップ(をオンにしてると外付けドライブの扱いが煩瑣になる)のことについてはwin8タブでもう多少手こずった経験があるので切ってある。更新のたびゾンビのように復活することについても注意している。  作業していたThinkpad E560(windows10)でチェックディスクをかけてみる。「なんも問題ない。正常」と出る。が、症状は改善されないまま。  旧作業機Thinkpad E420(windows7)につないで同様にチェックディスクかけてみたら、「問題発見。修復します」みたいなこと言ってくれてなおしてくれた。該当ファイルは正常にアクセスできるようになった。  つないだ外付けハードディスクが勝手に外れる(認識しなくなる)のも、ファイルがおかしくなるのも、そしてチェックディスク機能に不審があるのもちょっと困るね。Windows10への不信をまた感じてしまった瞬間である。  なんかあった時のこと、を考えると、ちょっと現状windows7マシンを処分できない。レスキュー担当機としてキープしておく必要があるようだ。 追記: 外付けディスクが勝手に接続解除すんの、電源管理のセレクティブサスペンドとかいうのが関係してるのかもしんない。しばらく無効にして様子見てみます。
 録ってあったベルセルク初めて観た。  3D表現だけど斜線で手書き風味も入れてて面白い絵作り。  3Dで人物これだけ動くようになってんのはすごいね。  手書きに比べてどうなんだろ。手間は減ってんのか。  もちろん増えてるってことは絶対ないだろうけど。手間暇金余計かかるんならたぶんやらない。やる意味がない。
 ヰーケンシャンシャイ。サンシャインミュージックフェスティバル、前篇。  快適音楽は高校野球中継のためお休み。
 よくわからないので結論はなしで覚え書き。  資格情報を記憶する、をチェックするとむしろエラー、再起動になっちゃうんだな。 「PCは1分で自動的に再起動されます」と出て、クライアント側(操縦者側PC)が1分で落ちる。  資格情報を記憶する、をチェックしないまま接続するとエラーなしでうまくいく。  以上、リモートデスクトップの謎、でした。

アンディーウィアー「火星の人」

 映画「オデッセイ」が面白すぎたので勢いで買ってしまった。  予想に違わず原作小説も面白かった。 [以下、小説の感想です。全篇ネタバレです。]  全篇唸る面白さなのだけれど、俺が白眉と感じたのはクレーターのリムで対称性の破れに気づくシーン。  衛星画像がなければわからないことをどうやって地上に孤立した人間が気づけるのか? この大ネタを説得力ある合理性で描写しきったことに感嘆した。  小説中最大の山場ともいえるこのシーケンス、映画ではバッサリ抜けている。そしてそのリドリースコットの判断は全く正しいものだ。小説が、言語の饒舌が得意とする愉悦は小説に語らしめればいい。  原作と映画の関係は本作の場合たぶん幸福な相補関係にある。テクニカルなアドバイスをNASAから受けた上でと思われる幾つかの改変があるが、作者アンディーウィアーの気持ちはワトニーのそれと同じものであるはずだ。 「NASAには頭のいい人間がたくさんいる。なんでも自分でやってきた日々が懐かしいけど、天才集団が導いてくれるのならそのとおりにした方がいい」  絶体絶命の危機からワトニーを救ったリッチパーネル。この第二の主人公と言っていい魅力的な人物に邂逅して気がついた。ジョージルーカスがジャージャービンクスでやりたかったことって、きっとこういうことだったんだと。  動作に落ち着きがなく身なりはダサく空気を読めず友達もいない。しかしそんなまるで魅力のないキモい嫌われ者が信じられない有能で危機を打開し一躍ヒーローになる(安彦氏が創造したキャラクター安室零も本来この系譜に属する)。  リッチもジャージャーもまったく同じキャラクターなのに、ジョージルーカスはその造形に失敗しちゃってんだよね。  だからあれだ。エピソード1はリドリースコットが監督すべきだったんだよ、ほんとは。
 駅構内で、路上で、無言でにらみ合う男女。  あれはなんなんだろう。場所と行動がなぜ多く定型的に収斂していくのか。  人間とか恋愛とかのバグ、システムエラーが可視化されたような風景で、怖いけど面白い。  たぶんあれリブート、強制終了するしかないんだろう。
 イーケンシャンシャイはオリンピック開会式でお休み。  世界の快適音楽セレクション、竹と夢見心地の音楽。  あきなり君、尺八、ラジオの体でモダンジャズ。  邪悪な感じがしない。  ちっちゃいもん倶楽部のみなさんを自動掃除片付けしてくれるロボ。山の鉄塔塗装一斗缶20キロ持って運ぶのがつらい。なんか浮くもん欲しい。反重力的な。  囲碁も演奏も作曲も。暗い話で終わろ。  家が好きなんで。コンピューターも好きなんで。で、食うたのが天津飯だとしましょう。帰ってきて、もうね、ウトウトと。その夢見心地感、たるや。  山のふもとの学校だったんで、竹馬、作りました。授業で。  隠語のない男。ツェー万ゲー万。  オムい。お、いい女、イノし。
 凄いよなあ。いろいろと。  上巻末尾の大ネタにはやられた。うなった。  しかしプロテインバー、個包装してなかったんだろうか。キャスクとかに収納、固定されていなかったんだろうか。そこがちょっとどういうことなのかよくわからなかった。  食い物を剥き身で収納?
 これがまだよくわかんないんだよね。脳内で図式化できない。なんでハブの側に負担がかかったのか。裂け目が走るのか。ちょっとまた読み直さないと。  加圧減圧のストレスはエアロック内部で完結しているものと思うのだけれど。  製造過程の描写でミスリードするやり方は良かったよね。
 ウィークエンドサンシャインサマースペシャル2016「特集 フェラクティ」。ゲスト、荻原和也(おぎわらかずや)。  アンセム、エグバ族の独立。  サンドラスミス。  カラクタ監房、共和国。  ビルラズウェルプロデュース。嘆願。  トニーアレン。アクセント。モダンジャズ。アートブレイキー。  ガーナの呪術師に騙される。フェミクティ。  92年復活。アンダーグラウンドシステム。  トリックスター、ヨルバ、エシュ。 感想: 開化期の輸入知識人、という感じが正直した。なにかが上滑りしているのだ。それがたぶんそのカラクタの悲劇にもつながっている。
 RTGの発電システムが気になる。  熱電対を利用したものだろうか。  小型の水冷ポンプではまさかないよねえ。
 ウィークエンドサンシャイン。世界の快適音楽セレクション、エキゾチックな音楽。  ツタンカーメン、スーパージェッター、手ぇ包帯巻いて、全身大きなって。短剣、隕石。熱いうちにこさえたんでしょう。肉も焼いたんでしょう。  ミイラ包帯ほどけんといてくれ。結んどけと。  ケテルビー。  「これをわたしは『鳥ブーム』と」「普通ですね」「鳥ガール。鳥レディ」  菊頂き脳震盪。鳥グッズ。お猿さん。  畳2畳海に浮かぶ。  ホルガーシューカイ、カン。

ジャッジドレッド(1995年の方)

 いま頃観ました。午後ローで観ました。   「裁判というものが消滅した未来」と言ったその舌の根も乾かないうちに裁判シーンが登場。駄目じゃんw  いろいろと安い。音声コントロールのジャッジ銃シーケンスがあまりにおこちゃまで逆に面白過ぎた。  子供大喜び。映画館連れてかれた女子激怒必至。  これに感動したとかいう人間がいたら脳の精密検査受けた方がいいと思うけど、これをリメイクしようなどと思った御仁に至ってはスペクトラムが相当にいかれているのは間違いない。
 ウィークエンドサンシャイン、パンチブラザーズ特集 featuring ワタナベサブロー。  世界の快適音楽セレクション、万国サム祭。  カントリー&室内楽。天才賞。  パンチ、マークトウェイン。  ギャリパチョウザ。アコスティックを如何に綺麗に録るか。  トゥーダーの1インチ2トラ、サージャンペパーズと同じやつ。ヘッドホンはもうしない。  クリスが天才過ぎて。誰もやろうとしない音楽。  ライブ、ループ。  ギャリソンキーラー、ロバートアルトマンなんとか劇場長寿番組司会、8月15日から。  矢野顕子おっかけ、ブルーノート東京青山。  奇跡のレスバクスター。  ギィが好きやねん。武芸ブギいを考案。  ドギマギー。ドンブリー。落ち着く。  グレースケリー。  本当の優しさとは。白血球やさしなったらあかん。優しいだけのひと。そんなんひとに言うたらあかん。重い。
 ブルートゥース接続というものに論理性がまるで感じられない。その日の気分で「つながってやってる」としか思えない。  キーボードにしてもスピーカーにしても、これじゃ使いもんなんねえよ。  コンパネの設定上は接続状態になってるのでもうなにがどうなってるのかさっぱりわからない。
 陛下、生前退位の意向と18時59分にプレスリリース。天気情報にテロップ。  参院選の結果を受けてのことだろう。精一杯の抗議、痛憤を込めたのだろう。  お前ら馬鹿、ほんと馬鹿、勝手にしろ、もうやってらんねえよ。臣下にも民草にもほとほと愛想つかしたんだろう。

アンノウン

 ✕。バツです。あー、もうひでえ。  一応辻褄は合うようになってんのか。でもその欧州の謎の暗殺組織とやら、やることが迂遠に過ぎるんじゃないか。  マーティン博士自体先行して実在したわけ? じゃあそのひとは消されたの? それとも何年もわざわざ学究生活実際送ってたわけ? 迂遠に過ぎるだろ。  学会だったら知り合いいる可能性大だし写真も学会誌、著書で流布するからこのトリック、絶対成立不可能なんだよ。ひどい脚本。  そのナントカ王子、関心深いひとなんだからすぐ見抜くよね。「え、あなたが?」って。  明らかに「フランティックのドイツ版」なんだけど、そんなリメイクしたくなるほど魅力的な映画か? フランティックって。  んで更にボーンを意識しちゃって、真似なんかしてとても痛いことになっている。真似してんだけどその水準には遥かに遠い模倣。  追手から逃れるどころか追手とわざわざタイミング合わせて優雅にダンス踊ってるみたいなおかしなカーチェイス。 「マットデイモンより俺の方がイケてるだろ? アクション、キマってるだろ? なあ」とドヤ顔決めるリアムおじさん。もうすべてが痛すぎる。  つまんないし退屈だしもう観るの放棄しようと何度も思ったけど、極めつけはあれですよ。わざわざ本のページ繰りながらパスワード入力。もうね。あまりにひど過ぎて口から笑いが漏れでた。  単語三つくらいだろ? 覚えろよ。つか、メモしときゃいいじゃん、なんかに!  まあ重要なシーンではあるよね。つまりね、これがこのひとたちの正体なんですよ。「俺たち、欧州一の暗殺集団」って自分たちのこと思い込んでるちょっとおつむのアレなひとたちの同好会なんです、これ。  顔はグンバツにかわいいけど頭はからきしだったりもそりゃ頷けますよ。アホの集まりだもの。  それが証拠に計画は見事失敗するし姐ちゃん爆死するし。そういう映画なんです、これ。
 ウィーケンシャンシャイ。世界の快適音楽セレクション、水玉とストライプの音楽。  ニューヨークインドレストラン地下肘掛けやと思とったら君の膝や。樫の木か。鋼鉄か。「血が通うてない」。「なんでずっと僕の膝に手ぇ置いてるのか」  突然ですがニュースです。碑文谷逮捕。  新幹線膝。あれから筋おかしなった。下りが膝痛なる。  酒井和歌子。  プロデューサー赤ストライプスラックスハンカチ写真。  第三の男。奥様金曜劇場、ぶっ続けで。一週間に4日ぐらい。  ジャームッシュ、テスラコイル、メグ。  赤白ボーダー虎ひげデパート熊倉一雄。  ディラン、一度に物凄い量録る。
  イーケンシャンシャイ 。 世界の快適音楽セレクション、ハとヘとホの音楽 。  光速エスパー、スーパージェッター、宇宙少年ソラン。鳥。  3年は勤めえよ。趣味の仕事したかった。辞めることしか考えてませんでした。トラブル「これで辞めれる」。出世魚。はく、おぼこ、ぼら、とどのつまり。からすみ。  自分ができることは当然ひともできるやろうと要求するので部下にしてみたら冷酷な上司。  おほほ。  淀、アカクラゲの大集団。ヌートリア。橋、彼岸、此岸。「鉄板の橋は?」「焼き肉」。私財を投げうってオムラ橋。  飴割った時の断面みたいな声。  ことゆうき、ほッ。ほの人。  プリンスロス。

ハンナ

 まあまあ面白かったけどまあ一回観ればいいかな、くらいな感じ。  あの家族のこととか引きずらないで投げっぱなしなのがなんかいいね。普通また再会してハッピーエンドみたいにケリつけるとこなのに。  ハンナに関わったため普通に殺されたり殺されたり殺されたりする。まああの家族も普通に考えたらあのキチガイねえちゃんに殺られちゃってるよね。

ボーンアルティメイタム

 再び観る。  スプレマシーの続きから説明なく始まるのがうれしい。もたもたしてなくていい。「わかんないひとは前作観ればいいよ。甘やかさないからね」という姿勢が好ましい。  セルフ手術、リドリースコットも The Martian で繰り返してるね。プロメテウスでもやったし。  肉体毀損描写はエリジウムにもあり(直ボルト留め)、なんかマットデイモンの得意技みたいになってる。  モロッコ描写も007シリーズに対するオマージュ、というよりは嫌がらせなのかもなあ。もうあんたらエキゾチシズム売りにしてもあたしらに勝てっこないですよ言うダメ出し。  スプレマシーの展開をなぞっているのもむしろ楽しい。シリーズに型ができるのはいいことだと思う。  ニッキーパーソンズ、なんか顔がジェイソンボーンに似てんだよね。これ、もしかして意図的なキャスティング? 「一緒にいるのがつらいのよ」とか意味深なことも言ってたし。  あの局長とパメラランディーがクリソツだったのもこれに気づかせる伏線だったのかなあ。  小山茉美さん上手だよねえ。唸る。

フランティック

 ボーンシリーズとか観たあとだともうおじいさんの映画だなこれ。  安っすい女のタコ踊りが2分位も無意味に続いて退屈で死にそうになった。  いろいろ変だけどラストの締め方も不細工だった。  だいたい導入部の誘拐からしておかしいんだよ。部屋までやってきた男、「スーツケースがテレコになってるので本物の方を取り返しに来た」んだから、目の前のそれ持ってきゃいいんだよ。なんで奥さん持ってくの。意味わかんねえ。騒ぎにしたくないんだから「奥さんすみません間違えました」っつってコインロッカーから回収したの紳士的に差し出せばいいんだよ。最初からお話が破綻してる。  屋上のカバンばらけシーンではっきりすんだよね。ああ、これバカ映画だって。それまでシリアスだったのに急転直下おかしくなっていく。  安全保障に関わる重大事案なのにエージェントふたりぽっちに当たらせるフランス当局。こそ泥捜査じゃないんだからさあ。  もういまじゃ通用しない映画だよね。古典としての価値もない。  死の翼アルバトロスの原作かなあという気はする(原爆着火プラグと引き換えに女を取り返す話)。「ひっでえ映画。俺が撮り直してやる」っつって宮さん撮り直したんだろう。  ……って、違うよ! アルバのオンエアは1980年、フランティック公開は1988年。  日本のドラマ、アニメのスクリプトがハリウッドに模倣されることは珍しくないらしいから、これもその一例であるのかもしれない。  ブルーレイとか出てなさげ。まあその価値はないよね。

ボーンスプレマシー

  俺最初逆打ちで観たんで。アルティメイタム、スプレマシー、アイデンティティーという最悪の観方したんで。それでも「話よおわからんけどこれ面白いなあ、凄い映画だなあ」と。  今回順繰りに観直したらまあ話よおわかることわかること。また一層面白いこと面白いこと。いやよく出来てるよこの映画。  任務で殺したひとの遺族んとこ謝りに行くスパイ。これ、ボンドとかゴルゴとかネット民とかから嘲笑われる行動だよね。「お花畑wwwワロスwww」って。  でも、この描写があるから、ボーンがこういう人間だから、このシリーズは007を凌駕する傑作になったんだよね。007っていう古いフォーマットの息の根を完全に止めたんだよね。 「甘ったれんな! 人生厳しいんだ」「俺って非情。俺ってクール。俺ってモテモテ」。残忍で好色で反省悔悟の情なき殺人マシンがむしろかっこ悪く見える。そういうニューヒーローを造形し得たことが、「ボーン以降」という、時代を画することになった所以なのだと思う。  仕立てのいい羊毛の服着て銃クルマ酒料理の薀蓄銘柄語る上級公務員を辞めればジェイムズボンドにも勝ちの目はあるかもしれない。しかし彼も知っているはずだ。高給取りをやめた途端女たちは彼に股を開かなくなることを。  ダニエルクレイグはよく頑張っているが、ボンドが時代のイコンとして蘇生することはたぶんもうないのだろう。 「愛する者を奪われたその痛みがわかるか!」  その叫びがそのまま彼自身に跳ね返ってくる作品構造は鮮やか。ボーンは己れの過去に復讐されているのだ。 「敵を振り切った。身を隠せた」というボーンの見立ては決して甘い見立てじゃなかった。トレッドストーンが生きていたわけじゃなく、ボーンに罪を被せて甘い汁を吸おうという、予期しようもないちんけな汚職が進行していた。彼とマリーはその犠牲となったのだ。  掃除人と戦う場面、劇伴がないんだよね。だからほんとに、即物的な殺し合い描写になってる。印象としてたぶんスナッフフィルムに近い。  それに続く銃の脅迫も俳優(ジュリアスタイルズ)の、そして吹き替え版では声優(沢海陽子)の名演技もあいまって凄い。「お願い殺さないで!」という哀願が真に迫り過ぎて背筋が凍る。殺人も脅迫も映画で昔っから描かれてきたはずなのに、何がどう違うのか。  酒瓶ガランガラン倒し。
 ウィークエンドサンシャイン。世界の快適音楽セレクション、二人っきりの音楽。  コア、ディープ。  厚いのあかんねん。オムライヒのシャロウなファン。  月、まん丸。 Tボーンバーネット特集。ローリングサンダーレビュー。ビッグリバウスキー。コーエン。オーブラザー。グラミー。カリークーリー。ディバイン。コールドマウンテン。クレイジーハート。パンチブラザーズ。

荒野の用心棒

 いま頃、いま頃、よーやっと観ました。  なんかひどいね。まあ先に黒澤の方見ちゃってるからね。コピーなんだけどクオリティーに差がありすぎちゃってねえ。  どう見てもほんちゃんの方が西部劇なんだよね。それを翻案して西部劇にしたものよりもさあ。砂塵舞う宿場町のリアリティーが。  ラストの鉄板はどうなのよ。またこんなのにオマージュ捧げちゃってるゼメキスといいさあ。  他ならぬ主演のイーストウッドも感じないはざない。黒澤の演出、三船の存在感に遠く及ばないことは。その忸怩たる思いが後の俳優、監督としての大成につながったのであればそれは奇貨であるが。  これもっかい観るよりは、やっぱ黒澤のの方観たくなるよね。  これ観て喜んじゃうひと、オリジナル観たら腰抜かすよね。

ボーンアイデンティティー

 ボーンアイデンティティー再視聴。  もっかい観たらまた新しい発見がちょこちょこあってうれしい。  ボーンシリーズはほんと傑作だよね。映画なんてもうすべてのことやり尽くしたよね、とみんなが飽き始めた、諦めかけてたところにポンとこういうのが出てくる。  二作目冒頭「そりゃねえぜ」な展開あるけど、この一作目においてボーンは一度彼女に選択を迫ってんだよね。つーか「降りろ」と。危険だからと。ろくなことなんねえと。おまわりさんとこ行って事情全部ありのまま話せばいいと。  んでまあ彼女は自分で選んだわけだ。だからまあボーンは無責任に、自分がただ生き延びる手段、算段として彼女を巻き込んだわけじゃない。  お話にこれで整合性がついた。理屈のそれじゃなくて、観てる俺の気持ちの整合性が。 [追記]  最後まで観たら「ああ、やっぱあれか、ちょっとまずいのか」と気づいた。  でもまあしょうがないよね。いったんはハッピーエンドしとかないと、救いがないじゃありませんか。
 ウィークエンドサンシャイン。世界の快適音楽セレクション、金と銀の音楽。  炭酸は常時。一息つく時は珈琲紅茶。シュークリームとかと紅茶。  黄金の七人、ルパンに影響。昭和。黄金バット。  眉毛白くなるとは思わなかった。剃ってないみたいに。暗黒舞踏。眉毛伸びるんですよ、支えてる筋肉が弱って。  ゴールディー。 「なんや、若いモンに負けたないんか」 「あれはね、血ィ出したいんです」  ジュスカグランペール、おじいさんになっても。 「君他に趣味は」「焼き肉」「えっ」「中10日は空けるようにしてる。予約もう声でわかる」  母2月享年88。お父さん料理教室。お店。ハイカラホテルカニ三昧一ヶ月「やってあげた!」「やってない。やったげたかった」  金も好きなってきた。金、色味の似合う女。  新新約聖書。

スーパー8

 いま頃観た。  タイトルといい中身といいああ、スピルバーグだな、時代設定79年くらいなのにすっげえ古臭いな、50年代パルプマガジンの感あるな、と思って観てたらエンドロールに「監督 JJエイブラムス」。スピルバーグはプロデューサーだったのね。  エイブラムスさんってのは器用な職人さんらしいねどうも。顧客の要求通りに納品できる腕のいいシャシン屋さん。天才性、作家性は希薄、なんてのがネット上で得られた下馬評である。  でもまあ大作、大衆映画の監督さんなんて結局それでいいんだと思う。  エピソード7を「第一作の焼き直し」と酷評する向きもあるけど、このひとで適任だったんじゃないかなあ。俺は楽しんだよ。普通に面白かった。  天才性、作家性のあるひとに任せたらえらいことなってたんじゃないかなあ。  デヴィッドフィンチャーの、マーティンスコーシシのスターウォーズ観たいですか? 俺は嫌だね。御免こうむる。  でもアキカウリスマキの、井上梅次の、つげ義春のスターウォーズはちょっと観たいかな。……いや、すげえ観たくなってきた。 「ハッハッハッハッハ。ジェダイの諸君。シスの暗黒卿は捕まらないのだよ。ハッハッハッハ。ハッハッハッハッハ」。ロケ地熱海。見せ場、ヘリを特別にチャーターした五分位も回すまどろっこしい逃亡劇。  SF、特撮、十代の恋。NHK少年ドラマシリーズとおんなじものをアメリカ人が作る、ってなんだかとても不思議な感じがするのだけれど、考えてみりゃおんなじ人間だもんな。どの国にもおんなじオタクが、おんなじボンクラがいておんなじフォーマットのものに興奮すんだよ、たぶん。  好きになった女の子に模型の説明する美少年の主人公。もうね。正視できない恥ずかしさ。現実でやったら嫌われキモがられる行動であり、それにそもそも現実の彼は美少年であるはずがない。しかし、これが万国の中二少年、その自画像であり理想、空想の恋なのだ。  スーパー8で撮った映画、すっごい良かったね。いかにもな自主映画で。全然バカにできないよ。この程度のもんでも、俺、自分で撮ったことないから。  なんだかめちゃくちゃ自分でも作ってみたくなった。

007 慰めの報酬

 あのひと可哀想だったね。「あーもー自分が嫌んなっちゃう」言ってたひと。  往時のボンド流のやり方、もう時代遅れですよ、化石ですよ、っていう批評にもなってたと思う。たくさん抱きゃあいいってもんじゃない。そんなもん偉くもなんともないですよ、ひとを傷つけるだけですよ、って。  あんまたいした映画じゃねえなあ、とか漫然と観てたけど、最後の三十分、畳み掛けるアクションには引き込まれた。
 ウィークエンドサンシャイン。世界の快適音楽セレクション、爪と毛の音楽。  前はお硬いとこ勤めてましたので。家のローンも終わりましたので。自由業なので。ひげ。触ったら、自分やなと。  男装の麗人。これからは付け髭女子流行るかもしれん。  爪の表面を塗装するもの。岩場。磯。焼肉屋で汁物、浸かりそうでそれはどうかと。鉄板焼けるで。  ヒッピー。僕も三上さんも髪長かった。  背中掻いてる感じ。  ボルネオに猿を。ジャークチキン、ジャークポーク。なんでそんな邪悪なものを。ジャークオムライヒ。  爪跡が指に。最初演歌だったのが最後パバロッティーに。「別れんかったらええのに」「強う握りすぎたんでしょう」 恒例オルダラレインシャワー。特集、フェアポートコンヴェンション。

オデッセイは傑作

 The Martian、観ました。  プロットだけつなげたら深刻でありきたりな話になるはずなのにそうなっていないのが本作最大の魅力。主人公マークワトニーはできることを淡々とこなしていくことに忙しいので絶望したり悩んだりする暇がない。この楽天性、向日性をまたディスコナンバーが強力に支えている。  おそらくリマスターされているに違いないスターマンの流れるシーケンスにそれは凝縮、結晶している。ワトニーのガッツが巨大組織NASAに、母船ヘリオスに、中国宇宙機関に、世界に感染していく。  彼がボタニストであることも重要なキャラクターなんだよね。夏休みの宿題を8月31日までほったらかして徹夜で翌朝に仕上げてドヤ顔するヒーロー類型とワトニーは真逆の立ち位置にいる。彼は在庫を記帳し生産と消費の管理を厳密にする。思いつきと瞬発力、男度胸に頼った怠け者ではないのだ。  ちっちゃい事務所の給湯室、と思われるところからカメラパンしてそのまま巨大スクリーンの管制室へ、もまさしくリドリーマジック。面目躍如。  突如アジアが出現するのも「らしい」よね。  フォーレターワーズをじかに見せないことでむしろ余計インパクト持たせた演出も秀逸。 「プロメテウス」の失態から見事に完全復活。  当然色々端折ってる部分もあると思う。原作も読みたくなった。原作もよくできてるから映画も骨格のしっかりしたものになったんだと思う。  気圧と重力描写、なにより冒頭嵐の打ち上げに疑問がなくはないが、それに倍するかたちで全体の考証がしっかりしているのだからそこはチャラにしちゃっていいんだと思う。重箱の隅つついて鬼の首取るかたちの批評よりも、公平な評価が大切だと思う。  インターステラとか激賞してたひとはとりあえずこの快作の前に跪拝、反省してほしいと思う。あ、いや、反省しなくていい。いま更そんな後出しじゃんけんダメ。許さない。ああいうのほめた過去があるというだけでね、もう駄目。評価変えない。  んでビニールシート。作品を貫く重要アイテムになってんだよね。テープによる補強、圧力隔壁化も伏線だったし。  重力エンジンによる加速はアポロ13、宇宙服ごと突き刺さった金属棒を気合い入れて引き抜いたりガムテ貼ったりGで気絶したり回転重力ブロックを持つ母船がテサーを降ろしギリギリまで降下してカプセ
 ウィークエンドサンシャイン。世界の快適音楽セレクション、Cの音楽。  ゴンチチハウス、社長、粕汁、「炭酸、いくら買っても間に合いません!」  サンパウロ。  コーヒー。大都市。  言葉遊び、上げて上げて、北海道やったな。笑い過ぎて目から血ィ出て。イレブン津飯、よんパウロ。  C買ってきて。シームーン、物分かりのいいひと。ものすごい言うてたから優勝!  おばあちゃんおらんくなってお屋敷更地になったけど黒猫はそんなこと意に介さん。かっこよさ。
 Windows10、今日の不具合。  ファイル、フォルダ名をリネイムするとき、名前長いと始めの方が見切れちゃってそこにカーソルを持ってけない。いや、カーソルはそこに持ってけてんだろうけど、見えないから編集できない。  これ、同じこと経験してる人にはちゃんと話通じると思うんだけど。  リリースしてもう一年なろうかってのにこういう基本が駄目なままっての、どうなんでしょ。マイクロソフト、大丈夫なんでしょうか。Windows OS自体の将来性、大丈夫なんでしょうか。 [追記] この不具合は戻した8.1上においても同様であった。10固有の不具合ではなかった。ごめん、じゅう。
 ヨーカドーの父の日コーナーに「真田丸」ブランドのシャツ、甚平を見つけてちょっと笑った。  ウィークエンドサンシャイン。世界の快適音楽セレクション、手紙と切手の音楽。  滲ます系。  虫いてそうなとこ。  モルジブ遠浅カワハギかちかち。奈良の小山天津飯オムライヒ。  おばあちゃん子、悪いことばっか言う老夫婦、蒸し穴子飯「うまい。天国にいるようや」  越路吹雪の説得力。  ドキュメント72時間「群馬 伊勢崎 いつものフードコートで」。のっけからやられた。「自分で稼いだお金でお父さんに車買って、それでどっかに乗せて行ってもらうんです」。息子さんの夢に泣かされた。  今回はいつにも増してディープ。コア。  不幸とまでは言わずとも、伊勢崎は苦労の色濃い町ではないかと思った。
 ウィークエンドサンシャイン。世界の快適音楽セレクション、スーパーの音楽。  肩の鳥。シュペール。  スーパー11時ジャズPCで調べられる百枚買った。パレルモ高速ギター。  店長チャンネル「すぐ調べます!」。五倍ポイント謎フュージョン。  冥王星海王星の外に。  銀河全部合わしても人間の細胞の一因子に足りない。のれん、銀河立ち呑み屋ホタルイカ。 俺は迷信なんか信じない。裾引っ張られた。恋愛運よし。  ラジニラシュラル。スーパースター。  緑、グレー。  食欲をそそる茶系統。オレンジ系統。暗黒漆黒濡れ鴉。黄色と赤のストライプ=オムラ色。  スーパーアート。  キャンディーダルファーは演歌だ。
ドキュメント72時間2016年5月13日放送 「異国でハンコをたずさえて」  はんこ屋さんの奥さんがまあ美人ですっごいいいひとでびっくりした感動した。 「いつでも遊びにいらっしゃい。そういうのわかるから。生きてればね、今日は楽しかったなって日が必ずあるから」
 朝食って給食食って帰ってからおやつ食べて(時にインスタントラーメンなんかも)夕食食べて。いまそんな食えないよ。消化できなくてもたれると思う。  子供の頃ってもの凄く食ってた。胃がいまより二倍以上でかかったんじゃないか、小学生の俺。  いまは基本朝食夕食二食で十分だ。それでも体重が微増傾向にあるのは運動不足なんだろう。
 ウィークエンドサンシャイン。世界の快適音楽セレクション、マジカルな音楽。  魔男。  やなぎむねよし、匿名性、俺が俺が。  きゃきゅきょ。拗音ようおん。どぎゅう。ざぎゅう。よお言うてますな。まるぶぎゅう。  ぎっじゃなびゅう。メビュウ。オムライジュ。中華どんびゅー。  ジョアンジルベルト、横浜、二、三十分固まる。ボサノヴァちゃうんちゃうんか。ジョアンジルベルトというジャンル、音楽。  ボサノヴァで六分て聞いたことないし。2番3番と弾き方変えよるテンポずらしよる。 「黒人にも優秀なピアニストはいくらでもいる。なんでビルエヴァンスなんか」 「奴はデキる奴だ」
 きのうの蒸し暑さと変わって今日は乾いた暑さで多少助かった。  湿度が高いだけですぐ熱中症になる。頭痛がする。  いま頃ファムファタール観終えた。  不整合だらけなんだけど、夢オチってことで全部回収なわけね。  主演のレベッカなんとかが微妙に不美人で、まあそれは正しいキャスティングであるか。クソ女の役なわけだから。  妙に時計にこだわるなあと不審に思ったけどなるほど、伏線だったわけね。こっから夢ですよーっていう。  あの迷彩彼女が蛇乳首モデルさんだったんでしょ? つまりグルだったと。  カフェテラス第一シーンで迷彩さんがレズってたり妙にスタイルがいいの、謎かけだったんだね。勘のいいひとならわかるでしょ、このひとあのモデルですよ、って。  まあこんなもんか? っていう。取り立てて酷評する気にもならず、さりとてすっげえ面白かったかというとそうでもなく。  誰にとってファムファタールであったかというと、トラック父さんだよね。まぶしかったから、が過失運転致死罪を免責される理由にはならないだろうから。クソあまにとっては正しい人生への再出発だったかもしんないけど、とばっちり食ったお父さんがかわいそうだ。  その結末ゆえのみならず、まあまあ概ね全般退屈ではあったかなあ。俺巨匠デパルマ無条件擁護主義者でもないし。  ジャンルで言うと風吹いて桶屋儲かる系映画。
 アメリカンスナイパーいま頃ようやっと観終わった。  ああいう女のひと、俺いままでも全っ然縁がなかったし、これからも無縁に違いないだろうなー。  大体俺バーに行くいう習慣ないし。  クリス、自分の異常をわかってるからこそ一旦バーでチルアウトしてんのに、奥さん理解しないんだよな。「いますぐいつものあなたに戻って! ここは戦場じゃないのよ」って電化製品じゃないんだからさあ。人間なんだから。スイッチぱっと切り替えるみたいにはいかんべよ。  いますぐ人間に戻ってって、実は人間が人間に対して吐く最も非人間的な要求なんじゃないか。  ヘミングウェイがああいう小説書いたの、なんかわかる気がする。あー、もー女勘弁。男だけの世界の方が落ち着くわーって。  いや、俺別に戦場への憧れもなにもないんだけどさあ。しかし気持ちはわかる。  訓練所の鐘、印象的だったねえ。あれがあるおかげでどんなに過酷なシゴキも「本人の同意のもとに行われている」と免責される。なんかアメリカ的だなあって感心した。  免責装置であるにとどまらず、合衆国軍隊が歴史の中で培ってきたひとつの合理解、経験知でもあるんだろう。つまり、強要されたシゴキだけに頼ってたら世界最強の軍隊は作れない。本人の合意、自由意志に基づく訓練でないと、たぶん精強な兵士というものは形成されないのだろう。  弟さんは伏線で、ラストにおんなじような虚ろな目をした復員兵が出てくる。  ジャージのオリンピック狙撃兵との対決、さして引っ張らずあっさりしたもんだったのが逆によかった。  この男の存在考えるとエネミーラインと姉妹映画なわけだよね。
 ウィークエンドサンシャイン。  世界の快適音楽セレクション、変身の音楽。  パットマルティーノ脳手術、ギターの記憶。ビデオとコンピュータ、復活。  黒海。カスピ海。 「ゴンザレスさんですか」ドキィ。違うとも言えず。 「オーラなくしてはりますねえ」グラサン。  携帯電話ポールポッツ。  お酒の美味しさは価格に比例します。  狼男が吸血鬼を咬むことは狼男にとって勝利なのか?  グレングールド、番組、変人、変身。カールハインツクロップバウザー。  ギター、女性。サックス、男。大人。  琴姫七変化。しな作るとこでカチーン!  ジャズミュージシャン。スーツとか着て。イブモンタン。三國連太郎。キアヌ。
 ドキュメント72時間「秋田 真冬の自販機の前で・惜別編」を観た。  再放送リクエスト堂々の第一位を獲得したのも頷ける。感動した。  なぜこれに感動できるのか、その理由がよくわからないまま感動した。  親子がブリザードの中屋外で真っ白になりながら二百円の自販機うどん食ってるのである。そんな光景が三十分続く番組。もうわけがわからない。
http://www.tv-tokyo.co.jp/sentozake/  主人公の内海は意志が弱い。弱いように見える。  しかし、セント酒を最優先事項に置いてしまう彼の意思、実は相当に強いものと見ることもできる。
 いつのまにか小綺麗な天ぷら屋さんが開業してた。千円のランチがある。  あれ? お昼なのに客がひとりもいないぞ?  ド演歌が流れていたが、奥さんが気を利かしてくれたのかBGMが懐かしポップス、昭和歌謡に変わった。角川映画のテーマとか、青春ドラマの主題歌とか。  奥さん、それ、俺がいちばん嫌いなジャンルの音楽です。  ごはんフツーにおいしかったのにもうね、台無しですよ、気分は。  まだ演歌のほうがいいや。  俺来たくないや。もうこの店来たくないや。  フツーに、出力70ッパーで操業してりゃ問題ないのに、全力投球でわざわざ評価落とすの、もったいなくないすか。ねえ。
世界の快適音楽セレクション、スマイルの音楽。 ウィークエンドサンシャイン。  3月14日限定ケーキ店、「なんかすいてるな……」頭抱えてる女子。携帯打ってる女子。嵐のようなキスを予期していたのに。  ぼーっとしてた男性のほうが心配。  統率するおっさんが睨みきかしよる。作り笑み。  蚊ァ。もうちょっとよお生きれんのか。言うてくれたらええんに。炊きすぎた豆腐のス。吸い込まれそうで怖い。髪友松。対義語、だま。ホットケーキも蒸しパンも鬆あってこそ。  シカゴ、オージェイズ、チェイス。三大ブラスロック。  デンマーク、ハンマースホイ後ろ姿。
 2015年11月1日放送の日曜洋画劇場「RED/レッド」をいま頃観た。いやあ、凄い面白かった。ブルースウィリスの映画ん中でも多分上位に入れていい傑作じゃないの、これ。  安っすいパルプフィクションを安っすいパルプフィクションとして自覚的に作ると物凄く面白くなるんだ。これ、ちょっとした方法論じゃないか。  スタイリッシュなアクションと甘ったるいロマンスがドンピシャにマッチして素晴らしい。  この監督、女優さんのチョイスも素晴らしい。全員美人、俺好みなので嬉しい。  リターンズなんてのもできてたんだ。知らなかった。  うん、いいよね。このチーム、すごくいい。
セント酒、毎回やる事決めてる、決まってるのがいい。 ワンパターンは脳みそ使わずに安心して見られるのだ。
 熊本地震三日目。震源域が拡大しつつあるのが不気味である。  いま頃、アンブレイカブル観た。  うーん。この後味の悪さ。最後の大ネタ、必要だったかな? でも、これがまさにシャマラン味なんだろうな。  昔の貸本テイストというか。親の因果が子に報いというか。前近代的、見世物小屋感覚。  MXの旧ルパンは超絶リマスター。  しかし第2話パイカルの巻を観て、自分が記憶の中でいかに旧ルパンを聖化していたのかについても気付かされた。  二階堂有希子版峰不二子が、殆どDVを誘発する馬鹿女な感じで驚いた。これじゃあ新ルパンのオバハン不二子とさして変わらない。

- エブリの音楽 -

 ブリッとしててよろしい。  録音もいい。この頃のモンクは調子がよろしい。  眉毛を描かれた犬。  社屋の屋根の猫確認。エブリデイイレギュラー、家の鍵が潰れた! 平穏がいちばん。  ため息まじりに聞かされた。アンサニング。サドメル。ダークジャズファンクラブ。ずりばんび=ビルエヴァンス。るすでー、おすぴー、うぇいしょー、びーはん。きすじゃー、どるえり。  49んとこで緊急地震速報。ましきまち役場。うと市役所。

- ふかふかの音楽 -

 綿菓子中途でラグに跳ぶ。  毛足長い絨毯は意外にそんなに高くない。  ひつじ兄弟。  猪好きなんで出るひと。  障子の隙間柱の陰から覗くタイプ。が、いつの間にか強く!  最近は変わった雲を見る。  ブルーグラス、長さ決まってない。目合図。  草。虫。  相殺、完璧。いや、あれは女のひとです。魅力感じてたんちゃうんか。ホース、馬。  マウス、オーエスてなんですか。ドア開けたら右。迷路社宅。誕生日。オムラ壱番館。  万物同サイズ理論。  準備。遅筆。落としたこともあります。身体に溜め込むのヤ。翌日には。バラバラ。  カードゲーム叫び箱根老舗離れ羽毛ぐっすり。羽毛田武文。  ちゃまめー。  笑う。このひとについて行きたい。
 録画してあったランダムハーツをいま頃観終わった。ちょっと不思議な感じの映画だった。 「なんか関係ないエピソードが並行してるなあ。大丈夫だろうか。映画として破綻すんじゃないか」とか監督でもないのに余計な心配して別の意味でハラハラしながら観たのだが、なんとその無関係と思われたエピソードが最終的にちゃんとつながったのでひとりで部屋で拍手喝采した。  女は顔に皺が出てからだよね。彼女(クリスティンスコットトーマス)の色香素晴らしい。  ラストがハッピーエンドなんだかそうでないんだかよくわかんないんだけど、そこを各人が勝手に忖度できる余地がこの映画のまた不思議な余韻、魅力なのだろう。 「あなたみたいな男の人に誘われて断れる女なんていないわ」。いいなあ。いいセリフだなあ。

- ドキドキの音楽 -

http://nhk.jp/H34OTHv8  市民税の督促でドキドキ。いままで忘れたことなかったのに!  天才。数学、独自公式。含み笑い。  ミケランジェリ、完璧だけど初見は苦手。四小節ずつ一日。自宅のピアノは調律ガタガタ。  フィギュア。いい演技出たら国関係なく拍手喝采。  好きな人が突然消えたら! やっぱ嫌われたんちゃう? 加山雄三司葉子いずこへ。  
 アイアンマン2いま頃観た。面白いじゃないすか。  アイアンマンの映画なのにいちばんの見せ場ブラックウィドウの武闘だったのが面白い。 「あのひと」はもうほんと、そこにいるだけで大物感、存在感あるよなあ。このキャスティングは大正解。出てくれてよかった。
 ラストアクションヒーロー、いま頃、いま頃、いま頃観たけど酷いなー。なんか駄目な方の映画オタクの映画、っちゅう感じだなー。ダイハードに言及した瞬間その旋律がちょこっと流れる、わかるひとにだけわかる感じで、のところはちょっと笑ったけど(監督、音楽は共にジョンマクティアナン、マイケルケイメン)。  ガキがともかく鬱陶しくてねえ。ギャンギャン喚く多動児童ずっと見んのはつらい。ファンタジーってほんとやだわ。

- 約束の音楽 -

http://www4.nhk.or.jp/kaiteki/  ジンギスカンあると思うと。転んだけどなんも。  札幌駅で是枝監督に。  傘もう購うたらへんで。  買いたくて買いたくて。我慢せなあかん。焦りジンギス。  観客から見て左が僕三上。ゴンチチという名前の通りになるように。  松村さんの弾くコードを聴く、見るためにホールの向く右に。  たまに間違える。ボーッとしてる。  フランス最後の国王ルイフィリップを自称するひと。  ジルベルトジル亡命、文化大臣。  1日1用件。ギリギリで慌てるの好かん。でも全部忘れたりする。  走ったら速かった!  濁音、だとば、ドバイ。障り。静音。半濁音。びんぶー。  レストラン予約二年コロッケ三年半。

- 苦い音楽・甘酸っぱい音楽 -

http://nhk.jp/H34OFJeC  思てたんと違う。母時計の値段三桁違う。 「おっきい煎餅食べたような」「意味わかりません」  純度の高いチョコレート。お薬。  お色気スリーキャッツ。網タイツ。  ビール。体調悪いと砂を噛むような。「喉が開いた」。  珈琲神戸フレッシュ標準。焙煎2秒ずれたら終わり。  運転ですね。眠たい時は寝なきゃ駄目です。場所見つけて。ひとにも迷惑かかるし。  電車ひざまくら、おとなげない、こどもげない。  ブラッディーオレンジ冷凍。果物載った料理。  薬飲むの下手やな。喉が開く。オブラート包まず苦味を感ずることで。錠剤にしてください。永遠に苦味から逃げる男。  八朔さっぱり皮が太い。剥くやつ買いましょ。
CGの発達で実写のSFが割と簡便に作れる、作られるようになった、っていうのはなんだか不思議な成り行きで面白い。 どんな映像でも作れる、となった時に、完全に未知のものを見たがるかというとそうではなくて、現実にしか見えないしかし新しい映像、という屈折というか強固な現実へのしがみつきが俺たちにはどうもあるようだ。

- 春の音楽 -

cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2016-03-12&ch=07&eid=73857&f=167 …  ぽわっとして、気を引き締めないといろんなもの買ってしまいそうw 「トロリーバス」「君いくつやw」。焚き火とんとん。 肉、筋、センシティブ。 じゃあ昔そんな脳使てた思わんけどな。変わらんもんなんてない。よおなる。

- おもちゃと絵本の音楽 -

ゴンチチ、藤川パパQ nhk.jp/H34O1Im7 イケメンゴリラ。さえぐさひろこさん。 プーランク、ババール、5年、「どうなったの?」 人生ソムリエ。人気ないもんが狙い目。 昔の昭和洋食ソムリエ。昔の中華料理屋。ご飯お椀でカポンとしたの。君よおわかっとんなw 喜平、沖縄、モリモトくん。ケラ向こうから来よる。日本カモシカ。 おもちゃのチャチャチャ野坂昭如。 たこ焼きソース醤油問題。店が無理強い説教したらあかん。 ハバネロ、デスソース。コロンビアのひと辛いの好かん。 いなばのしろうさぎ、ティンカーベル、太もも。長新太。
きのうの夢。 Dhani Harlos ダーニハルロスという東欧の劇作家の家に用事で赴いたのだが、その日どうやら娘さんかなんかの誕生日で、もうすぐディナーが始まりそう。 ディナーには招かれていないのだが、なんとなく辞去のタイミングを逸してその場にいる。「このひとなんで居座ってるのかしら」と全員から思われているかと思うといたたまれない。さあ、早く「ではこれで」と言って立ち去らねば。 という窮境の中目が覚めた。 運ばれてきたケーキの箱が天地さかさまで「アイヤー!」と料理人が嘆き、しかし取り出してみたら逆さのまま形状を保っているのでみんなからホオと嘆声が漏れた、その場面が印象的な夢だった。
 秋葉原秋月電子の店内に足を踏み入れたその瞬間、そこに蝟集する人々の「なにものか作りたい」と渇望する真摯な情熱に圧倒されないひとがいるだろうか?  自分ももちろんその熱気にあてられるのだが、さてしかし。「自作アンプ」「自作スピーカー」でグーグル検索してみるがいい。ああ。  その情熱やよし。創造の心意気や勇まし。しかしまあなんという。  貧相なプラやら空き缶やら100円ショップのカゴやらに造作されたそれ。側、ガワなんだよね結局オーディオって。メーカーがそういうもので価格上乗せすんの、当然だよ。  たちまちのうちに萎える創作欲。俺が電子工作の海に漕ぎだす日は、たぶん死ぬまで訪れないんじゃないだろうか。検索結果のみならず脳内シミュレーションでも見えちゃうんだよね。どんだけブサイクなもん苦労の末にこさえ上げるか。
ドキュメント72時間「大阪・天神橋筋 商店街のベンチにて」 http://www4.nhk.or.jp/72hours/x/2016-02-23/21/7174/1199125/  ガードマンのひとふたりにやられた。  人間はそういうふうに出会うものなのか。そういうふうに知り合ってそして仲良くなれるものなのか。  静かに感動した。

-2分未満の音楽-

http://www4.nhk.or.jp/kaiteki/x/2016-02-20/07/68697/4658879/  あんまり分数で作るひといてないと思うw 「地球」「またずいぶんと大きいこと」 「海流なくなってきてるらしいですよ」 「南極。そばも食えるらしいし」  マルコスバーリこそ天才ではないか。  おかっぱ職人。  夢の競演。ウアカリ。ひひ。ドリル。みょうきん。
 今夜を逃したら、またひと月遅れちゃうーー。魔女宅、冒頭から「月のもの」を意図的に暗示していることにいま気がついた。

-水色とグレーの音楽-

http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2016-02-13&ch=07&eid=67041 ドン。お詳しい人音信不通。パソコンをあまり使いこなしていない界のド首領。  宵っ張り界の首領。寝過ごし界の首領。丼首領。  ブラウン、グレー。トライブコールド水色Vネックセーター襟なしシャツ、トレーラー。これ違うw  自分も母親もダウン親父塩ごはん漬け物。りんご摺る、摺ったのしか食わん(自分はせえへん)。
yoga tablet 2、windows10から8.1に戻すのにすっげえすっげえすっげえ悩んで失敗して繰り返したけどさっきよーやっとよーやっとよーやっと戻せたよ。 途中TPMどーのこーのパーティション切り直すけどええかええのんかって英文で訊かれてびびった。えいままよってやって結果オーライだったけど危ねえ危ねえ。文鎮化するかもって恐怖があった。 ブートんときイメージから戻す、んじゃなくて、初期化の方を選ぶのが正解だった。これ選択して初めてうまくいった。 悩んだよー。作ったリカバリが壊れてんじゃないかって。 usbブート非対応、って情報もあるんだよな。それでほとんど諦めてたけど最後よーやっとうまくいった。 あー、づがれだ。

- XとYの音楽 -

http://www4.nhk.or.jp/kaiteki/x/2016-01-30/07/73635/4658876/  素を出さないピアニスト。  くせ毛。山本も松本ももっさん。ヤマスキー。  クセナキス、死体の山、コルビジェ。  国旗、チャクラ、チャルカ、ガンジー。  インドでおますチェーン店、火の車店、ちゃだまめカレー。  役に立てる気などさらさらなかった純粋学問がいま実用に多大に貢献している、その背理。
 電車にYシャツ一枚、腕たくし上げのひとが乗っていた。この寒いのに凄いなと思ったが、微妙に様子がおかしい。無意味に車内を徘徊している。ただ「寒さに強い」だけのひとではどうやらないようだ。  電車に脚の細い女性が乗っていた。正視をためらうアウシュビッツ的な細さだった。  事情はわからないけど、「醜貌恐怖が嵩じたのではないか」と思った。 「まなざし村」のひとたち、政治思想以前に「視線恐怖」を患っているのではないかと思う。  いちいちひとの目が気になる繊細さは克服したほうが、心身のためにいいと思う。  恰幅、血色のいいガハハおばさんになるのも、成熟という意味では健康なんだと思う。
 彼女らに「まなざし村」という呼称が与えられたことで、キチフェミ、ネトフェミと呼ばれてきた人々の問題は画期的な、新たなステージに突入した。 「性的まなざし」なる、定義が曖昧であるがゆえに万能に振り下ろせる棍棒を得て調子づいたこと、それが逆に彼女らに共通のくくりを明確に付与し、一人一派(いちにんいっぱ)という逃げ道、退路を断つ結果となった。皮肉かつ面白い道行きだと思われてならない。  性欲に曇った目なく純粋に友誼を結んでくれる男性。彼女らの求める男性の理想像、それは「父親」ではないかという指摘も、全く先の見えないかに思われた深い霧を一気に吹き飛ばしクリアな眺望を開くものであった。  母親では? という指摘もある。これも頷ける話で、要するに彼女らには強力な庇護が必要であるらしいのだ。男子はお姫様を全力で守る騎士たれと。ただしお前に褒美は取らせぬと。  いったいそんな王国が何日維持できるものなのだろうか。
「アカに勝てる千載一遇のチャンスを奪われた!」っちゅて激昂した思想集団にケネディーは殺されたんだろう。凡庸に推測すれば。  この番組、惜しむらくはこの過度に情緒的な音楽(とてもうるさい)と児童作文のように舌っ足らずな原稿が。  でもこのパリがなんたら、好評らしいんだよな、一般に。  悲しい場面で「悲しい」。うれしい場面で「うれしい」。映画の副音声化と関係あるような気がする。

- ホップ・ステップ・ジャンプの音楽 -

http://www4.nhk.or.jp/kaiteki/x/2016-01-23/07/71939/4658875/  小学校高学年三段跳び、一発目跳びたくてしょうがない。そうすると三発目が伸びない。  浪速モンド言葉。敬語で自己言及。ちゃいますのんとちゃいますのん。  でんがなでっしゃろエシャレット。江戸モンド。  焼肉。匂いせえへんな。よそで漏らしてきました。  焼肉、ジェームズブラウン。全員あの髪型。  ジャンプ居酒屋もっと脇締めて! やってみい。あそこ一度立ってみい。  スケボージャンプ、二十年経ってるからもっとうまくなってるはず。やってないやん。  修学旅行の夜行列車、ラジオからジャンピングジャックフラッシュ。
 俺は宮崎駿は好きなんだ。けど、「わたしもう魔女じゃなくなっちゃう」ってうろたえるキキの姿は不快なんだ。「これじゃわたし、普通の人間じゃん! 一プロレタリアートとして市井の人間と同じ種類の労働に従事しなきゃいけなくなるじゃん!」  そんなことひとことも言ってないけど、そういう底意があるからやっぱあそこでああいう風に慌てるんじゃない? だからその悩みに対して、少なくとも俺は「そりゃ大変だ」と一片の同情も寄せることはできないのです。
 秘宝ベスト&トホホ発売日。きのうアマで買っとこう思ったら予約可能じゃなくてちょっと焦った。きょう書店で買えてホッとした。  圧倒的なフューリー道路人気。そんなええもんですか? まあちょっと俺にはよくわかんなかった。
 今日は東京の西っ側だけ大雪。京王線とか大変だったらしい。  バスの事件がどうもよくわからん。  大型車両の運転を嫌う男が大型バスの会社に面接に訪れ大型バス嫌いを告げ見事採用、ってなんだよそれ。  なんか隠されてることあるんじゃないかなあ。なんで五年間務めた小型バスの会社辞めて嫌いな車両の会社に移ったのか。
 世界の快適音楽セレクション、図解の音楽。  Weekend Sunshine。  追悼、デビッドボウイ。モットザフープル。面倒見のいい人。BBC。ジギースターダストの衝撃。ジェンダーアイデンティティー。  Otis Clay, Live!

-図解の音楽-

http://www4.nhk.or.jp/kaiteki/x/2016-01-16/07/70336/4658874/  雑司が谷、古川ロッパの墓。  ジョージラッセル、モード、リディアンクロマティックコンセプト理論、武満徹。  教会音楽、スクリャービン。グルーブ。  膀胱結石手術解説譜面。  オム棺。  ロバートクラム。  武満徹、環、図形楽譜。  ギターマダガスカル。  音楽を図解にしたらかえって分かりにくくなった。  ジェイゾーン、カーマインローションパート3。 目からなんかほんと出てるらしいですよ。膜かかってどんよりした目の少女漫画て。 男の場合はキラキラが濁る。ギラギラ。うまいこと言う。 ゲラダヒヒ見たいんですよ。エチオピア高地。 ハバナハバネラ唐獅子牡丹。
 DellもIPSのクロームブック出してんだよねえ。 1. Dell Chromebook 13-7310 13.3" (In-plane Switching (IPS) Technology) Chromebook - Intel Celeron 3205U 2. Dell Chromebook 13 7310 - Core i3 5005U  クロームブックについては自分でコツコツ調べるまでもなく既にサイトを立ち上げている先人が複数おられるので助かる。 Chrome速報 Chromebookを個人輸入で購入してみた
 ホームの自販機にあった伊藤園の缶入り汁粉。粒を活かしてる。容量を小さくして質を高める作戦、良いと思う。  吉牛のカルビ丼580円。まあこんなもんか、な感じ。  焼肉屋の焼いたカルビ、レベルになるとうれしいんだけど、まあやっぱ難しいかそれは。  薄切りなのが良い。  肉の量は多いんだよねえ。でも自分ごはんマニアなので、こんなになくても大丈夫。